詩人:カィ | [投票][編集] |
どうしょうもない夜は誰にだってあるゎ
今日には終わるかもしれないし
明日も続くかもしれない
それでも
それでも、前に進まなきゃ
泣きたい時に笑っちゃう悪い癖を
あなたがちゃんと見抜くまで
大丈夫ッ
って笑うの
詩人:カィ | [投票][編集] |
闇が僕を包む時
涙だって枯れたはずなのに
溢れるこの気持ちは何?
流れたのは何?
頑張るって何?
もう頑張ってるのに
あと何したらいいの?
わからない
答えはどこに行けば手に入りますか?
あの人の気持ちはどこにありますか?
僕は
泣き虫で強がりで寂しがり屋
人前で弱音を言う勇気もないくせに
闇に包まれたとたんに
泣き出して
ずっとこうしたかったんだって
抱きしめて欲しかったんだって
もう大丈夫だって
ねぇ
言ってもらえたら
それだけで
詩人:カィ | [投票][編集] |
小さな公園にある
一本の桜の木の下で
泣いている君に
笑顔で声をかける
“大丈夫?”って
声に顔をあげる
差し出されるハンカチに
視線はうつろ
スローモーションで散りゆく花びら
これから先も
ずっと隣にいることを
少し肌寒い夜の
桜の木に誓い
眠ってしまった君に
笑顔で声をかける
“大丈夫?”って
声に顔をあげる
差し出される手に眠っていたんだと気づく
スローモーションで散りゆく花びら
今でもまだ思い出す
桜の木の下で君(あなた)が
見せた笑顔を…
→裕樹さんとのコラボ詩←
詩人:カィ | [投票][編集] |
時計の針の音が
今も胸を締め付ける
もう何度目かわからない
君の幻を抱きしめて
朝を迎える
目をつぶるとほら
聞こえてきそうで
隣で
まだ寝るーって甘える声とか
もう何度目かわからない
君の幻を抱きしめて
夜を迎える
目をつぶるとほら
聞こえてきそうで
隣で
今夜は寝かさないなんていじわるっぽく笑う君の声とか
時計の針の音が
今も胸を締め付ける
時が止まればいいと願ったあの頃
進んでしまった今
君は側にいないのに
どうしてこんなにも愛しいまま
気持ちだけが進めずにいる
詩人:カィ | [投票][編集] |
君の声が
僕の胸をしめつける
何度も
何度も
抱きしめた記憶だけが
消えない
君が僕の名前を呼んで
僕が君を抱きしめる
返事の代わりにkissをして
お喋りな君を困らせた
君の言葉一つ一つが
今も、僕の心の中にあるょ
抱きしめた時愛しそうに見つめる君を
今も忘れられない
詩人:カィ | [投票][編集] |
君といたら
毎日がキラキラに
輝くんだ
手をつないで
眠って
朝日が眩しいって
笑い会う
スキップするみたいに
起こされて
不機嫌な僕に
君はkissをする
あたしといたら
毎日がドキドキ
ワクワクするょ
カシオペア座だって
見つけてあげるし
休日の予定だって
ばっちり考えてあげる
朝はゆっくり
寝かせてあげたいけど
いいでしょ?
kissしたくなっちゃったんだもん
詩人:カィ | [投票][編集] |
お母さん
いつも笑って
てんげでいいょって
不器用な娘でごめん
適当にやってるわけじゃないんだけど
それでも
手伝ってくれてありがとう
って、そんなこと言われたら
もっとちゃんと力になりたいって思うじゃんね
料理も少しずつだけど覚えるよ
掃除と洗濯は好きだから
問題ないでしょ?
あたしもいつか
お母さんみたいに
『あとお母さんやっておくからいいよ』
なんて言う日がくるのかな。
そんな日が来ても
あたしは相変わらず不器用で
ダメダメかもしれないけど
そんな日が来るまで
もう少しご指導よろしくお願いします
※てんげでいいょ←適当、だいたいでいいょ、って意味です。
詩人:カィ | [投票][編集] |
無償に君に会いたくなった』
考えるのをやめにして
感じることに集中する
唇とか、指先が触れる
その温もりと冷たさに
思わずチューしたくなる
首筋から肩のラインが好き
すっぽり収まるその感じに
思わず…
めちゃくちゃにしてやりたくなる
思考が停止したことで
2人の関係に適当な呼び名をつけるのもやめた
目に見えない愛を探すのも止めた
温もりを愛と呼べるなら
それで十分だ…
君の前で泣かないと決めた時から
あたしは強がりで
BVLGARIブルーの匂いが
汗と混じって見つけにくくなっても
何度も思い出させてくれる
君の甘い記憶とともに
この先例え別々の道を歩んだとしても
君となら関係ないだろう
幸せな記憶とともに君を思い出して
彼との些細な喧嘩にも素直に謝れる気がする
詩人:カィ | [投票][編集] |
ねぇ
誰か教えて
本当の答えはどこにある?
正解だと思って
飛び込んだ道が迷路だった
なんて
笑える
ねぇ
幸せはなんで
目には見えないの?
確かに此処にあったのに
掴もうとした瞬間に
消えるなんて
笑えない
ねぇ
全部ぶち壊していーょ?
悲しみとか寂しさとか虚しさとか
どうしょうもない感情全部
愛なんて要らない
疑いたくなるだけ
欲しいのはあなたの温もり
名前呼ぶ声
それだけでよかったのに
どんなに捕まえょうとしても
指先から
するりと逃げてしまぅ
さっきまで腕の中にいたのに
抱きしめようとすると
消えてしまう
耳の中でこだまする声
消えそうもない
そこを思いっきりjumpして
飛び込んだら何か変わるかも?
ほら
笑顔の理由なんて
一つあれば十分だから
迷路だって
幸せが見えなくたって
楽勝って笑ってみせるょ!