詩人:カィ | [投票][編集] |
もう、考え過ぎて頭痛い。
さよならを何度呟いたって
彼を忘れることは出来ないし
むしろその度に
思い出してへこんでる。
いっそのこともう一回、告白してしまおーか?
でも、またきっと・・・
彼を傷つけるのは私なのだ。
あたしの寂しいに付き合って
彼を何度も傷つけていいはずない。
本当に好きなら一緒にいれない。
なんて理不尽な世の中
生きている自分に嫌気もさすけど
きっと昨日みた夢の続きのような明日を
今も夢みて
ぬくぬくと眠るの。
ごめんなさい
これは自分で選択したこと。
あなたのいない今
交わらない未来。
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楽しいばっかりの人生はつまらないから
泣きたい時は、泣いていいよって
教えてくれたあなたがいなくなっても
ここに逃げ込んで
吐き出して
嘘ついて
夢をみて
眠れない夜を鼻で笑ったら
飲めないコーヒーを一気飲みして
新しいスタートをはじめよう
触れていたい
触りたい
もうめちゃくちゃに
ぐるぐるに
なにしたってかまわないから
目を開けたらあなたがいて
手を伸ばせば触れらる距離で
あーもう。
何でなんで。
過去に引きずり戻されるのは前に進めない理由にならないょ。
この道であってるか不安になると
いつも
君ならどーするか考えてる。
進む先に君がいれば迷わず進めるのに
君がいない道を選ぼうとしてる自分のことはよくわからない
うまくいきっこないって
諦めたくせに
君の気まぐれな態度にドキドキしてる
会いたい会いたい会いたい
気持ちと裏腹な態度にガッカリ
そんなもんだょって
笑飛ばせたら楽なのに
期待してる自分に恥ずかしくなる
前に進みたいって口ばっかり
本当は、変わってしまうのが怖い
あたしがあなた以上に誰かを好きになることも
あなたがあたし以外を1番大切にすることも
完璧な人間なんていない。
Yes、NO以外の選択肢だってある。
答えはいつだって一つじゃない
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小枝にとまった鳥を
2人で見ていた
さっきから飛び出そうとして
羽ばたいては諦めたように戻ってくる
君と僕は飽きることなく
その様子をずっと見つめてた
何度目かの挑戦でなかば落ちるように飛び出した鳥が
それでもやっぱり産まれもった才能から
地面に着く前に青い空に舞い上がって消えた
君は眩しそうにいつまでもその後を見つめていた
揺れる梢に君の思いを重ねて
君も出来るよ、と言いかけてやめた
君の目がそんな言葉は必要ないくらい輝いて見えたから
kikaku2013「梢」
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会いたい感情があふれてるょ
何度も心の中で君の名前を呼んで
愛しさも温もりも
そっと触れる手の感触も
すぐに思い出すんだ
心の深い部分が君を探してる
側にいてずっと一緒に
今すぐ会いたい
涙が止まらないの
冷静になれれば
正解を選択できるはず
あふれる感情に任せて
また君を傷つけるのが怖い
涙が出るほど君が好きなのに
君のことを考えれば考えるほど
私じゃダメな気がして。
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言葉に
逃げられる
正解のない答えをさがして
捕まえられないの
どうしたらいい?
二択なら好きを選ぶ
でもそれ以外なら
選択しない、もあり?
言葉が飛び上がって
あたしの元から離れてゆく
捕まえようとしたら
めちゃくちゃに繋がって
もう訳ガ解ラ無イ!
もう要らない
もう頼らない
投げ捨てたケータイは
未練たっぷり鳴り続けてる
僕は悪くないって鳴き続けてる
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今年も二千発の花火が打ち上がる
さっきからでっかい打ち上げ花火に合わせて
二人で『たまやー!』を連呼している
次の特大が打ち上がったら
それに合わせてこっそり
『大好きっ』て言う!
今は聞こえなくてもいいから
来年も一緒に、観れたらいいな
大好きが届く距離で。
kikaku2013「夏」
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君と手をつないで
走りたくなる衝動を抑えてる
いつだって全力でぶつかりたいけど
そんなことしたら
きっと君がつぶれちゃうから
思いっきり引き寄せて
力まかせに抱きしめたくなる衝動を
必死に抑えてる
愛してる
いつも愛しいって思ってる
でも、毎日
伝えたら君は
きっと息ができなくなっちゃうから
時々、こっそり伝えるようにしてる
でもね
君から、
『今夜は、ハンバーグだよ』
とかメールが来るとね
もう感情がコントロール不能になる
スキップしたい!
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泣いてもいいよ
僕の前でなら
僕が君の涙の原因ごと抱きしめて
どうしようもない現実に
立ち向かう勇気が湧いてくるまで
ずっとこうしててあげる
泣いてもいいよ
僕の前でなら。
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泣いてもいいよ
って言って欲しい。
泣けない日々が続いてるから
なんて息苦しい日常。
それを選んだ自分に後悔しそう。
こんなはずじゃなかった
明日にはきっとって
頑張ってみるけど長続きしなくって
君がそばにいてくれたらって考えたら
泣いてもいいよ
って、言ってくれそうで。
2013/08/19
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わかってるただの強がり
さみしいとか会いたいが素直に言えないだけ
いつも近くにいれなくても
心は側にいるって思いたい
寝る前におやすみを言いたくなったら
毎日でも電話していい?
会えないのわかってる
あたしだってそれなりに忙しいもん
でも声聞きたいって理由で電話したら
面倒くさい女のレッテル貼られちゃいそうで
怖いの。
あなたは、そんなことしない
器のデカイ男?
でも忙しさは人を変えてしまうから
あたしもあなたも余裕がなくなったら
切り捨ててしまいたくなるよ全部
一人になりたい夜に
そっと抱きしめてくれたら
今持ってるもの全部捨てて
あなたの側にずっといるのに