詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
不安で自分を失いそうで
歩く道さえ分からなくて
辛くていつも
ため息ばかり
二言目には
「私なんて…」と
又ぼやいてる
色んな辛さがせめて
優しさを生み出して
くれたらいいけど
自分の目には
弱さしか見えなくて
情けなかった
真夜中のような
暗い闇にいて
探すのはただ一つ
貴方の手
繋いで下さい
こんな私だけど
不安の闇から
抜け出せるように
繋いで下さい
感じたいから
優しい手 貴方の手
貴方の全てを…
By 小さな貝がら
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ねぇ 微かにでも
聞こえてますか?
貴方を呼ぶ声
貴方を想う鼓動
辛くて寂しくて
溢れる私の感情
笑おうと思っても
交わした
言葉の数が増える度
自分らしさを失って…
いや 誰にも見せてない
ホントの私が
顔を出してるのかな…
もう私には貴方しか
見えなくて
貴方しかなくて…
だから会いたくて
苦しいなら友達でいたら
良かったのか
いや 貴方に出会い
好きになって
良かったのか
私の中でぐるぐると
回る想い
苦しいけど
後悔はしていない
貴方に出会ったこと…
By 小さな貝がら
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貴方にとって私はただの
遊び相手だけだったの?
単なる
都合の良い女として
利用された
だけだったの?
信じたかった貴方の言葉
傷ついた胸に響いた一言
信じたかった貴方の全て
傷ついた胸に優しい薬
全て 全て
みんな嘘だったの?
抱きたいだけ
私を抱いて
全て 全て
みんな嘘だったの?
傷ついた胸は
もう治る事を
知らないまま…
裏切りだけを
受け続ける私…
By 小さな貝がら
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いつまでもいつまでも
続いていたかった
君と話せる時間が
沢山欲しくて
朝になって
欲しくなかった
単なる現実逃避ではなく
君が好きだった
朝も昼も夜も
僕の心には君がいて
僕を支えてくれたんだ
途切れると
息まで途切れそうな
気がして
いつまでもいつまでも
話していたかった
夜が明けず
君の心の傍にいたかった
By 小さな貝がら
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何気ない
君の小さな息衝きが
私をいつも支えてくれる
おはよう
君に聞こえてるかな?
こんにちは
お昼寝かな?
ほら耳を澄ますと
君の声が聞こえてくるよ
元気だよってね
その声に
私は励まされながら
母としてただ君を想う
By 小さな貝がら
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泣かないでおこうと
思っても
頑張ろうと思っても
寒く凍えた私の胸に
優しく温かく
吹いてくれた
貴方という名の風は
私には忘れられない
少しずつ
氷を溶かしてくれて
少しずつ
私に笑顔くれて
日々私が穏やかに
過ごせるよう
私にくれた全てが
癒しになり
私は今日も
世の中(ここ)にいる
だから少し風を
感じられないと
私の胸がチクチク痛む
優しい風に吹かれたいと
頬を伝う冷たい涙
そんな心の動き
止める事なんて出来ない
そうあの日
貴方という名の
風を知ってから
貴方なしでは寂しすぎて
泣かないでおこうと
思っても
頑張ろうと思っても
甘えているのでなく
貴方が大切と
ただ本気に思うから…
By 小さな貝がら
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涙で萎れた
私の心の中の花は
もう一度咲きますか?
あなたが
優しい太陽になって
私の痛んだ胸
そっと
撫でてくれますか?
傷ついて泣いた数
もう数え切れないけど
あなたと私
二人で支えあって
二人の心の中に
小さくてもいい
笑顔という花
咲かせましょ
By 小さな貝がら
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ほんとはね
寂しくって
君の胸が恋しくて
ほんとはね
思いきり
泣きたかったんだよ
だけど素直になれなくて
自分の気持ちと
裏腹な行動ばかりとって
今すぐほんとは
君の傍に行って
君をぎゅっと
抱きしめたかったよ
いつも冗談ばかり
言ってるだけだったけど
君を想い君に会いたくて
君に包まれたかったのに
いらないよ
変な強がり
女の子なのに
欲しいよ
素直に甘えられる
勇気が
そしたら辛い思いせず
笑えたのかな
いらないときに出てくる
強がり
どっかに
飛んで行けばいいのに
By 小さな貝がら
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僕はただ
君の傍にいたい
君が寂しがってた
過去を取り戻す
力なんてあるとは
思っていない
だけど
少しでも少しずつでも
僕といて君が
笑ってくれたら
僕は幸せなんだ
それじゃ駄目だよね
そんなのちっぽけで
駄目だよね
でも君に届いてほしい
僕にとって君は必要で
僕にとって
君は大切なんだ
だからただ
君の傍にいたい
だからただ
いつか願い叶う事だけ
ずっと願ってる
今日も明日も
By 小さな貝がら
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あなたといつも交わした
小さな「おはよ」
絵文字付きでさ
朝から笑顔になれた
そんな小さな
関わりだったけど
あなたの飾らない心
純粋な心に
私は段々 段々惹かれて
いつの間にか
心の中あなたで溢れて
時々寂しそうに
綴る詩に胸うたれ
私の前で無理して
笑ってるあなたが
とても愛しくて
全部 全部
私が優しく
癒してあげたかった
うんうんって
話聞いてあげるだけじゃ
私自身辛くなって
涙が出て
心に溢れるあなたの事
告げるしか仕方なかった
ダメになっても
仕方なかった
私達愛し合っては
ダメだったから
出逢うのが遅かった
最初に出逢っていたら
辛い思いせずに笑えてた
癒せずにごめん
あなたを癒せずにごめん
By 小さな貝がら