詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
温かい風が吹いた
小さな思い出並べた
君の口癖君が歌う歌
今も聞こえるように
咲いたばかりの花
水をあげる事もなく
陽に浴びる事もなく
萎んだ 枯れた
僕ははぐれた
子犬みたいに
君を探してる
もう何処にもいないのに
神を恨んだ
置き去りにされた心
埋まらない心
君がいるあの空は
優しい茜色が似合う
微笑んで赤らめる
君の頬と一緒
僕の気持ちが
穏やかになったのは
君空を見つけた
そんな夕暮れ
大切にしてる
君がいる空優しい夕暮れ
By 小さな貝がら
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俯いてばかりじゃ
何も一歩も進めない
辛い事は分かってる
でも涙拭いて歩こう
君の上には何時も
大きな空が
まるで君を包むように
守るようにいるから
だから安心して歩もう
ゆっくりゆっくり
大地踏みしめて
そしたら明日に輝く
七色の虹
君だけに架けよう
By 小さな貝がら
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柔らかい日差しのような
温かい貴方に触れて
こんなに自分自身の
気持ちが動くなんて
まるで
母親に抱(いだ)かれた
幼子のように
いつしか貴方が
いつも横にいなきゃ
安心出来ない自分がいた
ただ傍にいて
ただ寄り添って
ただ貴方の手を握って
安らかになる心がある
好きよりも
愛してるよりも
深い気持ちで
言葉には表せない
大地のような温もりが
貴方と云う名の風として
私の中で優しく吹くから
I can love only you
いつまでも優しく吹いて
貴方風
By 小さな貝がら
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貴方の部屋に並べ立てた
小さな想い出を
整理しきれない程
私の心が赤色に染まり
胸の震えを抑えて
ずっと二人でいたいよと
涙になって
言葉になってなかったね
二人になってから
共に歩んだ月日は
全て無駄じゃなく
喧嘩した事も
笑った事も
貴方がいたから出来た
だから自分が生まれた事
貴方に出逢えた事
好きになれた事
愛せた事全てに感謝して
贈るよ
ただ一つの歌
ただ一つのありがとう
そしていついつまでも
いくつもの月日を過ごし
色んな明日を
迎えましょう
By 小さな貝がら
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ねぇ煌めく瞳で
私を見てる
そんな君は
今日8本のローソク
消したけど
赤ちゃんみたいに
甘えてきて
困っちゃうけど
透明な君の心が好きだよ
ふんわり
ママの元でおやすみ
君の真っ直ぐな気持ち
とても愛しくて
ふんわり
ママの中でおやすみ
君の寝顔に
優しくキスをして…
By 小さな貝がら
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もう簡単に
治る傷じゃない
大丈夫 気になってる
何でも言って良いよ
甘い言葉にユラリ揺れて
結局冷たくさよなら
甘い言葉はみんな罠
ただ出会いたいだけの
挨拶みたいに…
私が
マイナス思考と知ると
物は考えようとか
そんな簡単に
心切り替えられたら
傷つかない涙しない
苦労皺も白髪もない
もう簡単に
治る傷じゃない
いくつもいくつも
傷ついた心は
修復不可能で
私の中で
血の涙の雨が降る事
誰にも知られる事なく
そして幕を閉じるんだ
きっと私の人生は…
By 小さな貝がら
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ねぇ寂しいって
言えない時
貴方が
心を開けてくれたら
私は楽になるだろう
だけど心のドアを
開ける鍵は何処にもない
だから苦しんで
だから涙して
私は一人きり
離れている時は
会いたいの一言さえ
胸のときめき強すぎて
それに負けて
何も言えなくて
AH〜ただ切なくて
ただ愛しくて
ただ会いたくて
話したくて
そして離したくなくて
貴方だけは
何よりも大切過ぎて
嫌われたくなくて
寂しい気持ち
また我慢して
また涙の雨が降る
私の心の中で
止まない雨が降る
だから貴方の傘を待つ
愛する一つの傘を待つ
By 小さな貝がら
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ひらひら散った
そしてはらはらした
君と歩いた桜道
桜の木の下で繋いだ
あの君の手の温もり
温かかった
桜愛 桜恋
一滴流れた涙
桜愛 桜恋
もう来ない二人の春
寒い春桜の花びら
誰と拾うだろう?
桜愛 桜恋
一人で拾う小さな思い出
桜愛 桜恋
君がいた春は綺麗だった
ひらひら散った僕の中で
一つの愛終わるように
By 小さな貝がら
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ポロリ ホロリ
涙の音が鳴れば貴方は
私のすぐ傍に
来てくれるかな?
会いたくて会いたくて
寂しい時
聞きたくて聞きたくて
触れたい時
握る受話器の向こうには
愛する貴方がいる
好きだよの言葉じゃ
足りなくて
僕も会いたいじゃ
足りなくて
今すぐ駆けてきて
抱きしめて震える肩を
窓を開けて
ごらんと言われ
貴方が見ている
同じ三日月
見てもただ私の中では
切なさが生まれるだけ
ポロリ ホロリ
涙の音が鳴れば貴方は
私のすぐ傍に
来てくれるかな
大丈夫だよって
泣いてもいいよって
そんな言葉じゃ
足りなくて
寂しくて会いたくなる
優しさ触れたいのは
耳からじゃなく
肌から触れたい
会いたい日は切ない夜は
By 小さな貝がら