詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
桜 桜 桜の中を
僕は
ずっと君を待ってるよ
桜 桜 桜よ淡く
咲いていてよ
ずっと散らないで
咲いていて
ハラハラ ホロホロ
舞う雪のよに
風吹くと散る
桜の花の切なさが
悲しさを呼ぶ
君と歩いたあの3年の
懐かしい年月
僕は思いだしながら
1人で歩く
桜 桜 桜の花の
美しさの中に見た
君の涙僕の中に
今もずっとあるよ
桜 桜 桜の中に
懐かしい笑顔
見つけたい輝く
君の笑顔
僕はずっと待っている
桜 桜 桜…
桜 桜 桜…
君を桜の中で
抱きしめたい
桜 桜 桜…
By 小さな貝がら
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貴方が私の心の光に
なってくれたら
私はどんなに
温かいだろう
不安な時寂しい時寒い時
貴方の手が私の胸の上に
手の上にあれば
私はどんなに
救われるだろう
きっと嬉し過ぎて
温かすぎて涙
止まらないだろう
どれほどまで私は
貴方を想い
いくつの涙流しただろう
嫌だよ…
もう不安にさせないでよ
ずっと私を見ててよ
私以外の女性見ないでよ
愛を感じられず
生きる日々
とても辛いよ…
だけど離れたくない
貴方の手
ずっと握っていたい
温かい手大きな手
安らぎになる
ただ一つの想い
他の誰かじゃ
感じられない
この胸の痛み
私は
貴方じゃなきゃ愛せない
貴方じゃなきゃ
癒されない私の心
だから私を
不安にさせないで…
私の心撫でていて
私の手握っていて
By 小さな貝がら
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ずっと一緒にいたいから
繋いだ物
優しくて大きくて
温かい貴方の手
だけどそれだけじゃ
なかったね
もう一つ大切な二人の絆
どんな時でも助け合い
どんな時でも支え合い
強く 強く 強く
結んで行く深く
切れないよ切らないよ
誰よりも強く想う気持ち
太くなる細かった糸
出会った時より
月日重ねる程
赤く染まる糸は
二人の愛の絆
By 小さな貝がら
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部屋の隅っこに
転がってた君のコートの
ボタン一つ
懐かしい匂いに
僕は一人胸を痛めて
後悔した
あの日たわいない事
だったはずなのに
子供みたいに許せずに
ケンカしたままだった
君の残した
小さな忘れ物が
君の笑顔を
思い出させて
そして僕に一番大切な事
教えてくれたありがとう
僕はこのボタンを
紙に包んで君に渡そう
僕の奥にあり続けた
言えなかった言葉と共に
By 小さな貝がら
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ねぇ くすぐったいような
君の笑顔
冬の終わりになると
いつも思い出す
二つ隣の席から君は
教科書に顔隠して
僕にあっかんべをして
休み時間には廊下で
僕の背中つついて
ちっちゃくて妹みたいで
可愛かった
そんな君の笑顔
僕の中にずっとある
卒業式の日君は
僕の前に来て
ボタンちぎって
走っていった
好きですなんて
聞けなかったけど
好きだった君の事
春が来て君の笑顔
桜色に染まって
元気だよね?
そしてきっと離れても
僕の心にある君の事
By 小さな貝がら
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水色硝子パリンと割れた
あたしの心で
パリンと割れた
幾つかの悲しみ
幾つかの寂しさ
一人で耐えて
時には涙して
見えなかったけど
少しずつ少しずつ
小さな小さな罅が
あたしの中にあったのね
透明だった硝子は
あたしの涙でいつしか
水色になったのね
水色硝子パリンと割れた
あたしの心で
パリンと割れた
粉々になる前に
優しく優しく包んで
あたしの中にある
水色硝子
By 小さな貝がら
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Pure Pure Pure Clover
目立たぬ場所でも
貴方を想い
私は咲いている
そっとそっと
そっとそっと
温かい想いで
ずっとずっと見てる
貴方の元で
寒い冬の中を震えながら
いつか来る春を
一人待ちながら
鶯の声で
起こされたみたいに
土筆が頭出して
暖かさを呼ぶ
仄かに匂う春の風に
町は鮮やかな
ピンクに染まる
ただ嬉しくてただ暖かで
私もみんなと一緒に
奏でたくて
Pure Pure Pure Clover
三つ葉の中にある
幸せを呼ぶ
四つ葉の草よ
Pure Pure Pure Clover
愛しているから
私は咲くの
貴方の為に…
By 小さな貝がら
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貴方に対する想い
私の胸の中熱く
破裂しそう…
言えないから紙に向かう
私に震える想いと手
貴方の名前書いたけど
貴方を想うと胸が痛くて
ただ胸が痛くて
言葉が浮かばない
ただ涙だけが流れ落ちる
恋文は私の想いが沢山で
涙でただ色褪せただけ…
だけど分かって欲しい
恋文に書けなかったけど
貴方が一番好きな事
繋いだ掌から
貴方を抱きしめた
想いから…
By 小さな貝がら
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辛い事があっても
躓いて転けても
私はまた
自分の力で自分の足で
立ち上がる
そして
ゆっくりでもいいから
また明日に向かって
歩いて行く
一歩一歩道を踏みしめ
景色を眺め
歩いて行く
だから私と一緒に歩こう
何事も諦めず
人生閉じる日まで
ゆっくり歩もう
しっかりしっかり
地に足をつけて歩む心
そしたら足も心も
きっといつか強くなる
そして綺麗な花が
みんなの心を彩るだろう
By 小さな貝がら
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私が欲しかった言葉
そんな言葉に限って
言って欲しい人からは
聞けない…
私の事ほとんど知らない
誰かから突然
かけて貰えたね
ねぇあなたは
どうして私の気持ち
分かるの?
昔から
私を見てたみたいに
私の気持ちみんな
分かってくれて
もしあの時
あなたに出会わなければ
今の私はないだろう
あの時
あなたの言葉に
泣けたから
今の私があるだろう
耳が心が欲しかった言葉
出会えた時の温かさ
忘れる事はないだろう
きっといつまでも…
By 小さな貝がら