詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
波瀾万丈な人生
凸凹だらけの道
歩いてはつまづいて
又歩き出して
七転び八起きの言葉
思い出して
転けて笑われて
そんな私ただ歩いていた
辛い時1人きり
泣いてみたり
命を終えたくて
最悪な事も考えた
だけど心の中
何処かに向かって
生きたいよ 生きたいよ
辛い事もあるけど
壁にぶつかって
何かに当たっても
消えないの 消えないの
嫌な気持ち
いつかは分からない
幸せを探して
いつ終わるか分からない
ピンチの塊
だけどいつかは
笑いたいから
ピンチだっていつかは
終わるんだって
自分で言い聞かせて
暗闇の中からの
僅かな光でも
探してく1人でも
笑いたいから
探してく1人でも
笑いたいから
By 音無詞 詩
2018年11月作
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振り返れば
あなたが作る温かい
夕飯を思い出します
白衣姿のあなたは
一番輝いていて
そして凛として
家で見せる顔とは
違うあなたを見ました
きっと分かってたでしょ
隠していても
でもあなたは何も言わず
知らないふりをして
毎日何事もなく
過ごしていたけど
本当は辛かったんでしょ
誰よりも自分の事分かるから
苦しさ見せない
あなたの笑顔
そんなあなたを
尊敬します
最期の 最期の 温かさ
1人胸にそっとしまい
私の一番大事な物
寂しくなった時
悲しくなった時
直ぐに触れられるように
そっと記した
私だけの栞
2018年9月作
By 音無詞 詩
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君が見ていた
無機質な白い天井は
今は
曇りない一面の
綺麗な青に包まれて
風をそよそよと
渡っていますか?
苦しみから
逃れて
君はただ安らかに
眠っていますか?
あの朝は雨でした
みんなの涙でした
さよならの言葉
告げるよりも
溢れてくる涙
遠い向こうでは
虹の橋をかけて
優しく笑っている
誰よりもきっと
優しく笑っている
5月の青葉のように
爽やかに
ただ 爽やかに
2018年4月作
By 音無詞 詩
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どんなに君と会えなくても
気持ちは変わる事はない
どんなに月日が経っても
いつまでも芽生えてる想いの華
どんなに君と話せなくても
思っているいつまでも
折々の四季が過ぎても
いつまでも咲いている想いの華
心の記憶達
色んな色を彩り
悲しい時も辛い時も
君が居たの 私の心に
それはずっと君が
私を想っていてくれたから
イノセント
君と出会ってから死ぬ迄の
短い時間だけど
想っています
イノセント
どんな時もどんな時でも
君の事だけを
想っています
2018年3月作
By 音無詞 詩
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恋って何? 愛って何?
ただ誰かに優しくされたかっただけ?
ただ誰かに抱かれたかっただけ?
ただ私病んでただけ?
今でも1人心の中自問自答してる
けど だけど
あの時 確かに
声を聞くだけで
涙が出て
この僅かな時間が愛しくて
ずっとあなたの声を聞いていたくて
電話を切る時も泣いたりして
それってあなたが好きだからかな?
恋していたのかな?
愛していたのかな?
辿りたくなる
今もあなたに
辛い時 悲しい時
それだけでなく
楽しい時も
そう いつも
あなたに
辿りたくなる
でも 言えずに
消したあなたの番号
勝手に閉じた
あなたの事全て
だけど本当は
とても辛い
辿りたい
頼りたい
あなたの胸に帰りたい
2017年1月作
By 音無詞 詩
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ねぇ もう思い出す事もないのですか?
あれ程愛し続ける自信があると
言ってたのに
あの言葉はなんだったの?
嘘なの?
そう思いたくない
思いたくない
信じてた
私 信じてた
バカかも知れないけど
信じてた
私 貴方を愛してた
声を聞くだけで嬉しくて
電話を切る時は寂しくて
泣いてしまったり
会えないのなら
聞かせて欲しかった
いつまでも貴方の声
会えないのなら
呼んで欲しかった
いつまでも私の名前
貴方と私の中にあるのは
愛情だけでなく
絆もあると
信じてたかった
触れて欲しかった
私の心
私の一番大切な場所を
貴方の一番大きな愛で
貴方の一番の優しさで
ただ触れて欲しかった…
2016年9月作
By 音無詞 詩
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春を迎える迄
三寒四温の日が続きます
今日は温かいな
なんてほっとしていたら
今日は又ひんやりしたり
明日はどんな朝かな
今日はどんな朝かな
なんて不安に思うなんて
嫌だな
だから
あなたの為に
毎日毎日温かい日々が
送れるような
七つの詩書きます
温かい温かい
七つの詩を書きます
あなたの為に
七日の日々が
温かいと思えるよう
今日も祈ります
今日も思います
あなた1人だけを
心の中で
愛していますと...
音無詞 詩
☆2016年2月作☆
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包んでよ
さりげなく
流れるBGMのよに
私の事
いつまでも
優しく見守って下さい
冷たい心のままの私
幾年経っても
愛を知らない
陽の当たる場所
誰かの優しさ
知らないまま
生きてきた
やっと出会った
貴方から
求めるのは
触れたいのは
優しさと言う名の愛
ただそれだけを
求めている
いつまでも
いつまでも
途切れず
消える事もなく
見つめていて
触れていて
愛していて
私1人だけを...
重くてごめんなさい
だけど信じたい
最後だと思いたい
貴方との出会い
いつまでも
さりげなく
流れるBGMのよに
包んでよ
私だけ
過去も現在も未来も
愛してよ...
By 音無詞 詩
☆2016年2月作☆
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貴女を大切に思う気持ちを
僕は上手く表せなかった
僕は僕の気持ちのままで
貴女の心に響くような
詩(うた)を書きたくて
貴女が共感してくれたら
僕はただ嬉しくて
まるで短距離走走ってるみたいに
僕は駆け抜けた
貴女の心を震わせたくて
貴女を少し振り向かせたくて
ただ真っ直ぐ真っ直ぐ
駆け抜けた
でも大切に思う気持ちを
僕は間違ってたようだ
離したくないって
心の奥の気持ちが
叫び出すんだ
僕が蓋をしよう しようとしても
動き出すんだ
拙い僕の詩に
振り向いてくれた
たった1人の人だったから
ただ大切にしたかった
貴女を事を
僕は恋を知らぬまま
貴女に出会い
貴女に恋をして
僕の心の奥の気持ちが
僕を終わらせた
何年って月日が
過ぎても忘れられない
貴女…
せめて
今
貴女が笑って暮らしている事
僕は願っています
最愛の貴女へ
By 音無詞 詩
☆2015年12月作☆
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ずっと私の心の奥底にある人の
名前が横にあればいいななんて
叶う事ない淡い夢
あの時「好きです」と
告げていればどうなっただろう…
子供だから
認めて貰えなかったかな
だけど好きだった
あなたがとても好きだった
自分の中で
たった一人の人だと
感じたけど
儚く散る桜のよに
叶う事なく
月日は過ぎて
でも
心にずっと
今もいる
あなたを忘れられない
憧れのこの紙を
書く事もなく
時は過ぎ行く
もう残る時間
生きていて
あなた以上の人など
見つかるわけなんてないよ
さよなら さよなら
私の大切な人よ
さようなら
By 音無詞 詩
☆2015年8月作☆