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奏の部屋  〜 新着順表示 〜


[146] 無題
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君を親友だと信じてた
君なら僕を理解してくれてると思ってた
信じる事で僕を繋いでた
でも駄目だった
所詮僕の思い込み

両親や兄弟の温もりに包まれた君が
親と姉に棄てられた僕の気持ちなんて
分からないんだね

「その程度だろ」

その言葉が僕と君に
深い壁を作るよ
君が僕を好きと言ってくれても
もう心に届かないんだ

君が好きなのに

君が遠い

2007/02/17 (Sat)

[144] 失敗
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この言葉をどう思う?
「人生に失敗は無い」
君はどうだい?

僕はこの言葉を正解だと思うよ
辛いときに聞いても
ただムカつくだけだけど
今の僕ならよく分かる

間違いがあったから
今の僕が居るんだ

人を畏れ
命を見失った
あの経験があったから
今の僕が居る
今僕が生きている

全ての人に出会うのは
生きているから出来る事
乗り越えた失敗や過去があるからこそ
皆に出会えた

失敗は全て意味のあるモノだから
ひとつの失敗を投げ出さないで
辛い自分を見捨てないで

光はいつか開かれるから

2007/02/17 (Sat)

[143] 無題
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人間不信な人たちが
僕を頼ってくれていて
僕を信じてくれている

それは嬉しく
同時に不思議だ

僕も人間であって
汚い思想の持ち主
君たちの嫌いな
ただの人間なんだよ

2007/02/04 (Sun)

[142] 人間とは
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人間とは
一体何なのだろう

二足歩行で
知識を持った
それだけの生物?

人を嘲笑う
保心的な考え
人を裏切る
自己中心的な思想

それらはなぜ
僕たち人間に出来たのだ

2007/02/04 (Sun)

[141] 昔-今
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今まで僕は
慰められてばかりだった

様々な人々に
様々な方法で

僕は君たちを
信じられなかったのに
君たちは信じてくれた

今度は僕の番
ひとりでも僕の言葉で
救われてくれるのなら
僕はなんでもしよう

信じてくれとは言わない
ただ僕は信じるよ
君が信じてくれること

2007/01/31 (Wed)

[140] 人間不信
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まるで優しい犬のように
人間を愛していた君

そんな君が何故
人を疑わなければならないのだろうか

人間を嫌わないで
残酷なのは全てじゃない
自らを嫌わないで
君は君なんだろう?

君が人間を嫌いでも
今更どうにもならないよ

僕たちが君を愛するから
君は君を信じてよ

2007/01/31 (Wed)

[139] 
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桜が、散っていく

あるモノは優雅に
あるモノは寂しく
あるモノは力強く

思い思いに
長年親しんだひとつの幹から離れて行く

それは悲しいことで
けれど喜ぶべきこと

一枚の花びらが
どのように舞うのだろう

花が地へ落ちるまで
風に吹かれ
陽射しに輝き
それはどのように見えるのだろうか

さあ
桜舞うまであと二ヶ月

2007/01/31 (Wed)

[138] 
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人が怖くて恋が出来ない
以前の問題

自分が嫌いで恋なんて出来るか!
嫌いな自分が好かれたいなんて
オカシイにも程がある

「君が好きだよ」
「私は自分が大嫌いよ」
なんだかちぐはぐ
愛する相手が可哀想

自分を一番分かるのは
自分なんだからね

ナルシスト上等
自分を好きになれ
愛せる自分になってみろ

2007/01/22 (Mon)

[137] 好きなのに
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記憶にあるのは君たちの笑顔
頭に浮かぶのは君たちの嘲笑

君たちに言われた事の無い言葉が
脳でやけにリアルに再生される
それは痛くて 悲しくて
切なくて 寂しい

笑顔を見る度に
嘲笑に変換される
嫌な能力
大好きな声が
僕をけなす
一番好きな声が
僕を縛る
最悪な脳内

笑い声が僕を嘲笑う
冷淡な声が僕を突き刺す
好きなモノに嫌われるのは、怖い
だから遠ざける
好きになればなるほど



また声が遠くなった





2007/01/22 (Mon)

[136] 無題
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心の温もりが好きだから
誰かに必要とされていたいんだ
友達 仲間 親友
そう言われるのが嬉しい
大切にされる事がなんだか心地好いのに
心の内側は読めないから
皆に嫌われていそうで
友達 仲間 親友
そう言われるのが怖い
心内で見下されているのだろうと考える
そんな僕が嫌いで

どうにかならないものかな

2007/01/22 (Mon)
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