詩人:如月。 | [投票][編集] |
僕は君に依頼した
才人となって
僕の詩を脳内変換させ
自己流改ざんし
電波の透明な空へ
飛ばして欲しいと
まるで
重箱の隙間にパセリと
ブロッコリー詰めた
僕のお節を
君の洗練された詰め方に変えて欲しいと
言わんばかり
そんな関係が在ってよいと僕の中の職人エナジーは勝手に決めつけていた
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知能が発達した生き物だ
そのため
苦しみ
悲しみ
喜び
そして地球を現在汚しているのも人間だ
生きていく
食べていくには
人間の世界では
お金が必要だったからと
気づいているようで
気づいてはいない
詩人:如月。 | [投票][編集] |
凪がれ星
映す水辺
さらら流れ消えて
君の詩のよに
風は地を空をうたいながら
次の季節
連れて来る
水辺に映されし凪がれ星
その夜
君のエナジーに季節の風
吹いて
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たましいの揺らめき
老いて征く青春を
君は愛し気に
タマシイ揺らめくような
老いて征く青春の
ときめき
いつまでも
あの季節
僕たちの若さ
持て余したよに辛く
ときめき凪がれた
詩人:如月。 | [投票][編集] |
こうやって地球を歩いていると
しあわせの在り方さえ
飽和したような季節の便り
いつもの空と雲
こうやって詩を綴っていれば
僕は いつでも忘れそうな
自由に独りでさえ
でかける事できた日々
あのエナジー想い出すことができる
きっと君もできる
失いたくなかった
失ってはならなかったけど自身から去ってしまった
旅のような記憶を
回想するよに詩うことを
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解毒不可のまま
内心にたまる毒
こころ中
老廃物となり
新たな毒
老廃物は
また とどめていく
そのまま誤魔化して
よいこ よいこマン
炸裂した負のエネルギー
そうやって育つなかれ
そうやって育てるなかれ
そうやって
テーブルに座るなかれ
そうやって話すなかれ
感情的にならずともよい
伝えること
詩人:如月。 | [投票][編集] |
青と蒼の幻想抱いた夏休みの
僕は
あちらの僕は
真夏スポーツ熱中し過ぎて熱中症
あちらの僕は
意味不明族のネット走り
暴走中
地下室の水滴音
そこから見上げた
青空の傷み
アイデンティティの方向性
進む路
詩人:如月。 | [投票][編集] |
5、6、7、8 抜けている
星のため息
深呼吸
銀河まで
鳴く蝉の羽
詩の在り方
討論会
すでに
筋道 合わぬ世界にて
蝉とり
バッタとり網
嫌なんだ
詩でまたそれやるよな
幼いんだろう
銀河まで
鳴いてる蝉みたく
途方に暮れることさえ
判らぬ世界の
価値観に 判定などなく
ただ雲過ぎて
いつしか違う
季の節の調べ
識るのでしょう