詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
のんびりと 雨にうたれて
このさむい1日を過ごすのか
新しく生えるよに
伸びた目玉があちこち眺めている
カタツムリ カタツムリ
なかなか動かない奴だ
大きな葉っぱの上で
なんとなくスインギンダンシング
ああカタツムリ
複雑な足跡を残して逃げて行く
でも カタツムリ何度でも
もとに戻すからカタツムリ
頑張れよ カタツムリ
君の実直さは大好きだ
カタツムリ カタツムリ
冬の雨の中で カタツムリ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
携帯が震えるたびに、絶対君からだって胸が高鳴る。
何気ない朝の挨拶でも、俺にとっては輝く太陽のような挨拶で。
窓をあけて、道行く人たちに教えてあげたいくらいだ。
美味しい店を見つけたり、ちょっと笑える事があると、すぐに君に知らせたくなる。
いつか君と二人で…なんて甘い夢を見て…
君の心の中に、俺という存在をローソクのように灯したいけれど。
恋に臆病な俺は、遠回しな言い方をするので精一杯。
だけど、どんな形でもいい。
君の心の中に、俺という存在を残したいから。
今夜、君に想いを伝えるよ。
あの、中に出してもいいですか。
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
俺が大好きなチョコレート
成功者の共通事項は
チョコレートが大好き
今からなにか大成するだろうか(笑)
だから子供たちへチョコレート
求めるままでもセーブしながら
糖質を上手に教えて
そんな気持ちで後はのんびりと
大成を待ちましょう
子供も大人もチョコレート
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
ここまできた。
あれからも、それからも、これからも。
ひとりだけど、ひとりじゃない。
たくさんのなかまとともに。
たくさんのおもいとともに。
たくさんのことのはとともに。
こわいけどしっぱいをおそれず。
こわいけどみちをさだめて。
きのうにきょうをかさねて。
きょうにあしたをかさねて。
あしたはずっとみらいへ。
ずっとずっとみらいへ。
かわらずにかわりつづける。
みらいにはあたらしいちからがひつよう。
そのいしずえになろうじゃないか。
われもいたしひとをもきょうけそうらへ。
みちはつねにめのまえにひろがる。
じぶんじしんの、ゆうきのいっぽを。
みらいへ、みらいへ。
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今日は一日雨だった
時に激しく時に優しく
言葉にしても
伝わらない事は多い
こんな暮らしを笑ってみる
雨なのにあたたかい
3大テノールを聞きながら
まだ降る雨におやすみを
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
季節だからコスプレして
君の住む街へ出掛けよう
トナカイもソリもない
ただの怪しいオジサン
でも会いたいから
このままで行こう
そう思っていたら
地元のおまわりさんに
止められて怒られた
格好が
サンタじゃなく
スティッチで(笑)
見るからに怪しくて
放っておけなかったと
切々と怒られた
次に行きたくなったら
普通にカジュアルで
おとなしく地元を出よう
サプライズはポケットに
ちゃんとしまってあるんだ
書き下ろしの愛と
おそろいのピアス
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
今、詩えるだけ。
詩いきりたい。
思い切り、詩いたい。
愛していると。
愛していると。
愛していると。
生きてるうちは、ずっとずっと。
俺ができることを、できるだけ。
思い切り、詩いたい。
命尽きるまで、詩いたい。
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
木々の隙間を風がそよぎ
落ち葉がくるくると踊る
幾度も繰り返す風の舞踊
僕はじっと立ち尽くして
風を呼んでは笑って
吹き抜けては泣いて
僕の周りを流れる風に
幾度も話しかけたりして
日が落ちるまで遊んだ
ここは風の森
自然と対話する秘密の場所