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MAREの部屋  〜 投稿順表示 〜


[148] 恋をして
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鳴く声も

崩れる音も

笑い声ですら

君の後ろで

気づく時を待っている

2006/12/22 (Fri)

[149] 
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芽を出して

すくすくと育ち

何年経ったのだろう

こうして多くの葉をつけて

ざわめかせ

君に振り向かすために、、、

2006/12/22 (Fri)

[150] 白い月
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あなたを感じる時は

いつも孤独で

あなたを感じない時は

気づくとそこにいて


あなたのかじかんだ手でさえ

温もりを感じるほど冷えきった心を

優しく抱いてくれるのね



今はずっとこうしていたい……

そばであなたを感じていたい

今はずっとこうしていたい……

白い月さえ沈んでも

2006/12/29 (Fri)

[151] knows
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あなたの知らない

あなたを知っている



ぼくを見ているあなたは

まぎれもなくぼくだけが知っているあなた


鏡を見ている時のあなたは知らない

でも

ぼくを見ているあなたは

まぎれもなくぼくだけが知っているあなた


孤独に震えるあなたを誰も知らない

でも

頑張って笑顔を見せるあなたは

まぎれもなくぼくだけが知っているあなた



すがすがしい顔で
あなたも知っていると言っていたね


2007/01/05 (Fri)

[152] 空のグラス
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誰にも見られずに

背中はまるまっていく

誰にも呼ばれずに

首は固まっていく


そろそろぼくは空っぽになる

孤独の隣りにある美しさに飽きてしまった

もう君に何かしてほしいのさ

ぼくの眼と身体以外は台所に流した






君が愛を注ぐのを待つだけにしよう


2007/01/15 (Mon)

[153] like sands
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地球とゆう星に願いを込めて

僕は宇宙を眺めてた



月が寄り添ってくれて

太陽で暖まろうって





海に足を濡らされて

僕は砂をまき散らした






宇宙をも吸い込む

あなたの瞳



もはや僕は

地球に縋っていた



地球の砂は

固かった、、、、、

2007/01/25 (Thu)

[154] hypocrite
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偽善者が暴言を吐かれて泣いている

丸い橋のてっぺんから石を投げつけられてる

どうやら僕も偽善者のようだ

泣いてる偽善者


子犬を抱いている

子犬を抱いている


投げられた小石は

子犬を傷つけて

怒っててっぺんへと走り出した

泣いていた偽善者は走り出した

子犬を助けようとして



偽善者が叩かれて傷ついてる

丸い橋のてっぺんの子犬を抱きかかえて

どうやら彼は偽悪者だった

傷ついた偽悪者


子犬を抱いている

子犬を抱いている



臆病な僕は偽善者のまま、、、

2007/01/30 (Tue)

[155] 辿り着いた先
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ネズミを追って

たどり着いた夢の島

想い出たくさん海に浮かべて

明るい夜

ここまで来て気づいた

ネズミを失っていた

覗く月が黙って

僕を慰めてる

ああ

ああ

そうだ

ネズミは泳げない

2007/01/31 (Wed)

[156] newww
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目をつむってジャンプすれば

新しい場所に行けるよ

ほら 見て 目をつむりながら

そこはぼくには見えない新しい場所だよ

想像を膨らませて

伸ばした手は何を掴むか

もう君には見えている

ほら 見て 目をつむりながら




新しい場所

手をつないでジャンプしよう

ほら 掴んでる

2007/01/31 (Wed)

[157] 透明な壁
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善悪は人間の作り出した思い込み


この世界に束縛するものは1つとてない


あなたの想像は


その思い込みが消えたとき


必ず実現できる


可能性は最初からあるものだ

2007/02/02 (Fri)
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