詩人:egnever | [投票][編集] |
夕闇に飲まれるようにそっと 手をつないだ キスは明日にとっておこう
駅まで送る道の中はきらびやかな道で 僕がヒーローさヒロインは君だね
明日も遅刻しないとゆびきりげんまんして 一人帰路につく僕は背が高くなった気がした
夕闇に飲まれるようにそっと 自転車を走らせる 柔らかい風が心地いい
朝日が早くのぼらないかな どうにもできない夜が邪魔さ
雨と一緒にながされればいいのに
雨上がりの朝には虹も描けるさ
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眠れない夜には横にいる
吐気がする朝にはあなたの杖になる
バテた昼下がりにはうちわであおぐよ
こんなにも君のためを思っているのに君ときたら僕には....なんて そうさ悪い癖さ 見返りなんて求める自分はまちがってる
愛してると言いたくて会っても君はすねたみたいに
キスしてももはや体温がかんじられないよ
こんなにも尽している僕は幸せなはずなのに、少しさみしい
眠れない夜には僕はひとり
吐気のする朝は僕はひとり
バテた昼下がり僕はひとり
せめてそばで声をきかせてくれるだけでいいんだ
あなたにとって僕は今夜限りだったの?
そんな疑問さえ頭の中にめぐってくるよ
君が幸せでいることが僕の願い
これは本当だから だから答えをきかせてよ
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布団の中アラームが鳴る 僕はまだ妄想世界にいたくて
だけど時間は待ってくれない今日もみんな平等に流れている
夢の時間が短すぎやないかい まだ寝ていたいんだ 辛い現実にはもどりたくない
確かに現実は辛いけど辛いからこそささやかな幸せに気付けたりする
その幸せを感じている瞬間は僕が求めているものだ
ささやかな幸せを感じるために辛い現実と戦い続ける生活
誰かに幸せを感じて貰うために二倍辛いことを頑張る生活
どちらがお好みで?
戦場で政府に死体解剖、人体実験ばかりさせられる医者
戦場で危険にさらされながらも必死に人命救助する医者
どちらが賢いの?
この詩にメッセージはこめてないけど、僕はなにか感じてかいている
強いメッセージをこめてそれにひたすら言葉を考える
どっちが詩人らしいの?
考えるたびわからなくなる みんなホントは自分がかわいいんだ でも間違ってることには手をだしたくない ださなければ殺される さあどうしよう このせかい
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感じるままに生きているだけなのに けいべつされる
ぬれぎぬを着せられて本当に辛かった
誰も僕が必死なればなるほど 信じてくれない
他人ごとだからって酷く粗末にする
ぼくはひとりぼっちに
誰もこないオリの中にいる気分
誰もこなくて 必要とされてなくて ただ生きているだけ
頑張って生きていても辛いだけだよと思った
おまえら人をゴミのように
人間は信じれないものだと思った
自分はいらない人間だと思った
しかえしをしたくても弱かったからしなかった
陰湿な嫌がらせをしたくてもそんなことする自分が許せなかった
しかえしもできずにはきだせないまま のたうちまわった
だからせめてひとりぼっちにさせてください さわらないでください もう....いいから
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いつも明日死ぬと思って生きてみて 誰だっていつ亡くなるかわからないのに 100年後死ぬのが当たり前かのようにに生きているんだ
感謝できる人を想像してみて 毎日違う人が出てきたら 幸せの切符はつかんだものさ
完璧をめざさないで 上を求めて努力する生活と平穏な安定した生活は水と油だから
小さなことにたくさん愛情を注いでやって そうすればだんだん大きなものに育つから
みんな急ぎすぎだよ そうさ汗がでるほどあせりすぎさ
人を信じれないと嘆いているのなら そんな自分を受け入れてやって
自分を大事にできたら他人も大事にできるからさ
自分がしゃべるまえに息を吸って
その間が会話を心地よくさせてくれるから
星空を見上げてごらんよ 時間がゆっくりながれるだろう?
愛しているのなら今電話して言わなきゃ
「愛してると言いたくて電話したよ」
何も自分には能力がないと落ち込むなら
まずはやってみよう 最初からできる人なんていやしないさ
友達の輪にいてて疲れたときは無理しなくていいんだよ
きっと無理してるほうが友達も気をつかうから
じゃ、そろそろ仕事に戻るよ
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とある街にとある少年が産まれた
可愛がって育てられたけど、物心つくころにはすでに机の前に座らされた
食べるものも屋根つきの家も家族もあるけれど、どこか幸せじゃなかった
母はヒステリックにたたいた 容赦なくたたいた 理由は簡単さ こんな問題もうまくできないから
食べるものも屋根つきの家も家族もあるけれど、どこか幸せじゃなかった
父は宗教に浸ってる 母が仕事をしてても父はおがんでる
よく父母は少年の前で喧嘩した
食べるものも屋根つきの家も家族もあるけれど、どこか幸せじゃなかった
やがて父は職を失い母は弱りきった祖母の介護に尽し 少年はスクールでうまくいかずいじめられた
食べるものも屋根つきの家も家族もあるけれど、どこか幸せじゃなかった
やがて父母は離婚し 母のみになった 祖母はああ、口もろくにきけない このまま産まれたままの姿に戻っていくのか
食べるものも屋根つきの家もあるけれど、どこか幸せじゃなかった
やがて少年は死に絶えた スクールではいじめられ 家では気をつかい 本当にごめんなさい、もうダメです、さようならと 若干12歳で....
後悔の念だけが取り巻くけど、過去は戻せない
僕の悲しみの声がこだまする
こんな寂しい冷たい話はないよ、未来だってなくなった
でも悲しいことにありがちな話なんだ
どうにか生きるためだけに、生かしておくのならやめてくれ!
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今日は君に話があるんだ そう、対したことじゃないからさ...
雨が嫌いな二人だけど あえて雨の日に呼び出した
シンデレラは12時までの時間 ついにそのときがきたようだ
別れを切り出すのは辛いけど 君の気持ちに背くことになるのは本当に辛いけど
でも言わなきゃならない
さようなら
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産まれて初めて僕をみとめてくれた
産まれて初めて僕を必要としてくれた
喜びは大きいけどそれ以上に 誰かのために強くなろうと思った
今までは自分のためだけに生きてきて しんどいことも全部かかえこんできたけれど
今は違うよ、さみしいときはあなたがいるから 僕を必要としてくれているあなたがいるから
あなたにであえてから淋しさの苦しみはなくなった ありがとう ありがとう
産まれて初めて僕をみとめてくれた
産まれて初めて僕を必要としてくれた
あなたは僕に教えてくれたね 扉をノックして入る勇気を
目の前の大きなものから逃げてた僕に勇気を出すことを教えてくれたね
産まれて初めて僕をみとめてくれた
産まれて初めて僕を必要としてくれた
素敵なあなた
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好きになったけど、うまく伝えれないの ほぼ諦めててそれも辛いの 今見えるのはあなたのほんのひとカケラだけ
二人のカケラ同士を結ぶ糸が 切れたら二度と もう 結ぶことはできなさそうで怖いの
恋のカケラが夜の闇に消えていったら 辛い気持ちが大きすぎて あたし 探す気もなくすの
恋のカケラは指先ほど まるでビターコーヒーに落とされた 砂糖のよう...
恋のカケラは今無情にも溶けていきそうなの まだ何もアクションも起こしてないのに カケラ 溶けていきそうなの
こんな気持ちを心の紙にかきとめて抱いて寝てる
そして今あたし好きと夜空に囁いた....
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僕はちっぽけな存在さ、一人でできることなんて限られてる
今日も僕は何もできないまま 無力さに腹をたたせながら 一方ではしかもこの国でこどもたちが死んでいく
うまい言葉がでなくても 側にいて手を握って話を聞いてあげる これくらいなら誰にだって僕にだってできるけど 一方では孤独に潰されこどもたちが死んでいく
僕が叫んだところで誰も振り向きもしてくれない でも それを冷たいと社会のせいばかりにして 振り向いてくれない人たちも この冷たい社会で精一杯生きて実は同じことを考えでも疲れてながれているだけかもしれないのに
今立ち上がって手をつなごう
きっと きっと 助けあってわかりあえるはずさ
愛に飢えているこどもたちに 伝えたいことがある
あきらめないで あきらめないで
僕が話くらいは聞いてあげる もしきみが雨の降る夜ずぶぬれになって立ち尽くしていたとするならば、傘をさして話くらいは聞いてあげられるよ
だから 生きてください