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†水無月†の部屋  〜 新着順表示 〜


[25] †綺麗言†
詩人:†水無月† [投票][編集]

生きる事 貴方の笑顔が見たくて
死ぬ事 貴方の悲しむ顔を見たくなくて…
だから僕は存在する?
全ては貴方次第…と、僕の存在理由を押し付けては
いつも逃げ道ばかり探してる……

生きる事に理由なんか必要ない…
ただ真っ直ぐに生きればいいだけ…
死ぬ事に躊躇いなんか必要ない…
ただ意思と共に死ねばいい…

生きる事…全てが正しいと…そう言うのなら
皆が倖せじゃなきゃ…僕は嫌だ
死ぬ事…全てが間違いと…そう言うのなら
課せられる苦しみは平等じゃなきゃ…
僕は嫌だ…

多勢の意見が 全て正しいなんて
†綺麗言†
無勢の意見が 全て否定されるなら 個々に意見は必要ない……
生死の意見も…その例外じゃない…でしょ?

生きる権利……
死ぬ権利……
そんなの平等にあって当たり前…

だからこそ人は 生きて…そして、死ぬ……
色んな倖せ噛みしめて…
色んな苦しみ耐え抜いて……

薔薇色の倖せも…血みどろの苦しみも
僕と貴方…平等に訪れて…
時の流れは違えど
僕らは皆…死んでいく……

だから『今』を楽しむんでしょ…
死の恐怖が消えなくても……
『今』を楽しまなきゃ 駄目なんだよ…

僕と貴方…一緒に倖せになる為に...

2007/01/31 (Wed)

[24] †ENERGY†
詩人:†水無月† [投票][編集]

ねぇ 生きて…僕の分も……
ねぇ 輝いて 皆の中で……
貴方が生きてるだけで
僕は倖せ…
貴方が輝いているだけで
僕は笑顔になれる…

僕が苦しくて 死にたいと思った時…
貴方は優しく抱きしめてくれた…
僕が道に迷って 光を求めてる時
貴方…そっと照らしてくれた……

そして貴方 僕にこう言った…

「苦しみは永遠じゃない」
僕は前をみた…

「道に迷っても必ず光は消えない」
僕は笑顔になった…

貴方から†ENERGY†貰って
僕は再び歩き出す…
貴方の元へ向かって 歩き出す…
待っててね……

貴方が僕にくれた
†ENERGY†と…
僕に教えてくれた
∞の可能性……
極限にまで活かして
―僕、生きて…目を醒まして…
必ず貴方の元へ…辿り着きます…

僕は貴方に倖せであって欲しい…
僕は貴方に輝いていて欲しい…
貴方が倖せなら 輝いているのなら…
僕は何にだってなれるから……

たとえ…悪魔でも…

2007/01/31 (Wed)

[23] †逢えない貴方†
詩人:†水無月† [投票][編集]

貴方に逢いたい…と願えば願う程…
苦しくて 切なくて もどかしい…
逢えない時間は 永すぎて
愛しくて 恋しくて 狂おしい…

携帯を見つめ 僕は呟いた…

『貴方に逢えない苦しみを僕はドコで晴らせば良いのだろう…』

悲しい程に 貴方との時間は早く流れていき
僕の中の時計は止まらずに…
それでも僕は 止められない 時を止めたかった…
貴方と一緒に過ごした この瞬間(トキ)を……

貴方に近づきたいと 望めば望む程
夢と化す 僕の欲望
僕に棲みついた道化は
僕の望まない束縛を 貴方に課す……

一片の淀みも無く
貴方の中を流れる時は
僕の歪んだ心さえ澄んでいく……
僕を見つめる 真っ直ぐな眼差しは
高鳴る僕の鼓動を 更に早くする…
加速した鼓動は 更に叫ぶ…

『貴方に逢いたい……』と……。

携帯越しに交わす貴方との会話…
携帯と文字に託された貴方への思いは
逢えない現実とは裏腹に 強くなり
更に僕を苦しめる…

逢えないのなら 逢いに行く…
逢いたいから 貴方の元へ向かう…
僕の総てを懸けて…
全身全霊の…僕の思いを…
貴方の元へ届けます…
受け取って欲しい 貴方に……
僕の想いと 心を……

貴方に……

2007/01/31 (Wed)

[22] †紙一重†
詩人:†水無月† [投票][編集]

不幸と倖せは紙一重
生と死は紙一重

僕はいつも紙一重に振り回されて
いつも僕自身を保てずにいる……

僕が不幸と思えば
人は皆 拍手する
僕が幸せを感じれば
誰もが憐れみの瞳(め)を向ける…

不幸は…裏を返せば倖せで
倖せは ちょっと捻るとどん底に……
皆は上手に その真ん中を逝くけれど…僕はいつも偏ってばかり

だから僕はいつも
一度に沢山の倖せを使い果たして…
一度に沢山の不幸が舞い降りる……

それは 不公平ではなく
僕がただ下手なだけ

僕が死にたいと思えば
誰もが皆…†生きて†……と言う…
僕が生きたいと願えば
僕を蝕む†悪魔†がいる……

僕が死にたいと思った今日は
誰かがもっと生きたいと願って死んだ今日
僕が生きたいと願って昇った朝日には
地獄に耐えかねて堕ちた人が居る今日…

だから僕は不幸の中に倖せを見いだし
生死の瀬戸際を紙一重で渡り
皆と共に…生き続ける………

僕の中のありったけの勇気を…


生きる勇気と希望の光に変えて……

2006/12/27 (Wed)

[21] †貴方に伝えたい†
詩人:†水無月† [投票][編集]

伝えたい…貴方へと
僕の全てを晒け出して……
伝えたい…心を通じて……
僕の罪を償いたい…
瞳の中の貴方を
僕はいつも悲しませてばかりで…
いつになったら…
僕ら2人で 笑い合えるのだろう…

燦然と輝く光の中で
伝えたい想いを…伝えたい……
僕が…この世界で愛した
たった1人の貴方に…

だから いつまでも
変わらぬ想い…大切にしたい…
例え吹き荒ぶ嵐の中でも…
大切な貴方 守り通したい……

もしも 世界が闇に包まれても
必ず貴方に伝えたい
僕の心の奥底に眠らせた
本当の想いを……

限りある 命の中で
僕はどれだけ貴方に伝えられるだろう…
貴方への溢れる程のこの想い……

貴方へ送りたい…
僕の全ての想いを…
この言霊に託して…
貴方の元まで届け!!
この想い……

「大好きだ」と……

2006/12/24 (Sun)

[20] †僕の照らす道†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕は何処へ行く…
僕は何を見ている…
昇る朝日に背を向けて…
僕は闇へと 歩き出す……
陽の届かない闇に…
僕は同化していく…
二度と戻る事の無い
この世界に終わりを告げて……

僕はこの命と引き換えに
失った貴方に再び命の灯火を……
また僕の笑顔を出させて下さい…
貴方が受け継いだ僕の命で……
再び笑ってる 貴方が見たいから…

僕の灯火 消えたとしても
再び貴方に宿るなら…
僕は何度でも
その灯り……消して見せよう……

例え 神に背く行為だとしても…
貴方が再び笑うなら……
再び 輝くなら…
僕は喜んで消えよう……
だから 貴方…
再び輝いて…笑って……

もしも この世界が混沌の闇に包まれても
貴方…迷わない様に…
貴方の行く道…僕が照らしてあげましょう……
だから どんなに暗くても…
怯えたりせずに 進んで行こう……

ずっと一緒に 手を取り合って……

2006/12/24 (Sun)

[19] †覚悟†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕の中の…†覚悟†
きっと貴方の望まない†覚悟†だから
期待…しないで…ね
結果…貴方を悲しませる事になるかも知れないカラ……
だから…僕に近付かないで…
貴方を傷付けてしまう…
だから…僕に触れないで…
貴方を悲しませてしまうカラ…

僕の命が 天へと昇り…
心の光が消える頃…
地上に戻るプリズムの光……
僕さえ消えれば 世界は明るくなる…
その為の†覚悟†なら幾らでもあるカラ……
安心してね……
生憎、僕は貴方や皆が望む†覚悟†は持ち併せていないから……

その時が来たら
潔く消えるから…
安心してね……
未練はあるかも知れない…
ケド…僕は今更
「生」や「自分」に執着しないから…

僕の中の†覚悟†は決まってる
だから死に神様…
いつでも僕を連れてって……
その鎌で…僕を切り裂いて…
鮮血を浴びさせて…
地獄へ堕として…
僕の愚かな†覚悟†と魂ヲ……

この僕に生きる†覚悟†は必要ない
必要なのは 逝く†覚悟†だけだから…

だから これ以上僕を引き止めないで…

逝かせてください…

死に神様………

2006/12/24 (Sun)

[18] †僕の弱さ†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕は何故 生きている…
僕はどうして 泣いている…
今まで強かに生きてきたつもりだけど
結局それは 外の皮にしか過ぎなくて…
本当の僕は凄く弱くて…
淋しくて……心細い……

ねぇ…包んで…
温めて…
僕の心に根付いた 溶けない氷 溶かして……
優しさを知らない僕だから……
冷たくて ごめんね……
心配しないで…
僕は…もうじき消えるから……
存在も…皆の記憶の中からも……

いつも傷付くのが怖くて……
逃げてばかりいる毎日……
狡いね……僕…
散々皆を傷つけときながら…
僕は傷付く事に
いつも 背を向けてる……

闘う事もせずに 尻尾をまいた負け犬は
もうすぐ消滅するから……
安心してね……

二度と…這い上がって来れない様に…
とっても深い地獄に堕ちるから……
貴方の心の中に 僕だけが居たい……
ずっと永遠に2人だけの境地を開きしは
貴方を永遠(トワ)に愛し続けていく事を…
誓います……

この身が 例え…地獄の業火で焼かれても……
魂までは焼かせない……

貴方を守り通す為…

あんまり強くない僕だけど…

貴方への愛は誰にも負けないから……

2006/12/24 (Sun)

[17] †想い†
詩人:†水無月† [投票][編集]

貴方に言う前に
伝えたい†想い†がある……
貴方と別れる前に
伝えたい†想い†がある……

それは例えどんなに些細な事だとしても…
僕にとっては大切な†想い†
貴方に伝えるから
その意味がある
一番に貴方に伝えたい†想い†だから………

言葉で伝えるよりも
僕は僕の心で
貴方の心に届けたい……
今すぐは分からなくても…
貴方の記憶と心から
僕が消えた時…
僕が伝えたかった
†想い†が分かるから

その時までに
僕はどんだけ更に貴方を好きになってるか……
分からない…ケド
いつになっても…
どんなになっても
貴方を好きと言う
†想い†は変わらない……

流れ続ける 止まらない時の中で
僕の貴方への†想い†は日増しに強くなる……

伝えたいのに
伝えられない……
貴方への†想い†ばかりが大きくなって……
僕の中の貴方への†想い†は…ただ…もどかしく募るだけ…

時は流れるケド…
僕の†想い†は貴方で止まっている…

僕の隣に貴方は居ないけれど
いつか 僕の願った日が来るのなら…

貴方…僕の傍に居て下さい……
そして…今度こそ…
伝えるんだ……貴方に………

僕の精一杯の愛と…
「愛してる…」の言葉を……貴方に…

2006/12/24 (Sun)

[16] †命の重み・魂が消える時†
詩人:†水無月† [投票][編集]

命を落とすのは とても簡単で…
でも無くしたら…二度と戻らない…
だから人はいつも
背中に†命†と言う重たい荷物を背負っているんだ…

その荷物はとても重たいけれど
途中で降ろしたり出来ないんだ…
どんなに重たい荷物でも
果てる時まで一緒なんだ…

でも もうじき僕は その荷物を降ろすんだ……

どうやって…って?

自らの手で……
この重たい荷物とはサヨナラだ……

僕がこの荷物を降ろす時
僕の魂の灯火も消えるんだ……
心の中の光は闇に埋もれて
†僕†と言う存在が消える……

記憶はただの記憶となり…
感情もない……
冷たい屍となる…
そう遠い未来じゃないんだよ……

もうすぐ 皆の中の僕は
†存在†ではなく
†記憶†となる…
そして 時が流れれば……
†記憶†の中からすらも居なくなる

†命†と言う荷物を降ろし
†魂の灯火†を消す

簡単だけど二度と戻る事は出来ない…

暗闇の中にいる僕はどんなだろう……
もうじき その答えが分かるよ…きっと………

何故なら僕がもうすぐ
荷物を降ろし
灯火を消すからね…

だから…もう……

終わるんだ……

何もかも………

2006/12/24 (Sun)
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