詩人:カナリア | [投票][編集] |
コンクリートの隙間に
咲いた花
僕はそっと水をやった
こんなんで何が変わるの?なんて聞かれたら
わからないけどね
それでも水を
君には
優しい言葉を…
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情けない
コンナコトぐらいで
泣いたりしてさぁ…
笑って吹き飛ばしちまえば良かったんだよ
でもそれって単なる
強がり?
いつも自問自答…
勝算は五分五分ってとこ
詩人:カナリア | [投票][編集] |
どうかお願い
自分を責めないで
傷つけないで
愛することに怯えないで
そして何より
自分を愛することを
やめないで…
今何処かで震えている
孤独な君に伝えたいよ
私が君を守るから
詩人:カナリア | [投票][編集] |
君の夢を見ました
“私と君”
二人で手を繋いで
ただ歩いていました
いつしか日が暮れて
気が付いたら君はいなくなっていました
目が覚めて
君を探したけれど
現実の世界にも
やっぱり君はいませんでした
金木犀の香りが私を酔わす
夢でしか逢えないのならばもう二度と
君の夢は見たくない
詩人:カナリア | [投票][編集] |
だんだんお前は小さくなって
しまいには俺の中から消えてしまった
甘ったるい感覚が
今もまだお前を求めたがる
消える前に…
さよなら。ぐらい言ってくれや
飴ちゃん…