詩人:カナリア | [投票][編集] |
大好きな貴方
その大きい背中も
寝癖だらけの髪の毛も
困った顔の様な笑い顔も
大好きだったよ
一緒に海に行ったね
遊園地にも行った
新作の映画は誰よりも早く観に行ったね
すべてが愛しい思い出
これからは別々の道歩むけど
きっと貴方は素敵な人に出会えるよ
ひとつだけ忠告させてね
不精髭は剃ってからデートに行きなさいね!
愛してくれて
ありがとう。
詩人:カナリア | [投票][編集] |
そこからは何が見えますか?揺るがない“何か”が見つかるのでしょうか?
どんなに藻掻いても
僕はやっぱり上手には笑えない
スマイルを安売りするほど大人になれないんだ
泣きたいね…
このアオゾラに向かって
ココロに開いたちっぽけな気持ちを歌いたい
素直に生きたい
叫びたい
そうしたら僕は
このアオゾラに溶けることができる気がする
詩人:カナリア | [投票][編集] |
な〜んで君は泣くのかな?ポロポロ…ポロポロ…
そんなに泣いたらココロがカラカラに渇いちゃうよ?
あぁ そっか
今日は晴れ
君はココロの洗濯をしているんだね
キレイさっぱり洗い流してお日様いっぱい浴びたらさ
明日はきっと
負けない様に
笑っているから
詩人:カナリア | [投票][編集] |
今ベットの上に
君と二人
僕の左腕を枕にして
上目遣いで見つめてくる君
“それ反則”
すると僕の背後からあの子が忍び寄り
そっと僕に口付け
背中にまとわりついて離れない
“マジ可愛い”
すると今度は足元から…
僕の体に身を埋めた
“オマエ大胆”
いや 待て
そんなにいっぺんには愛せない
そんな僕の気持ちはお構いなしかい?
なぁ?愛しい愛しい猫達め
オマエ等なんでそんな甘ったれなんだよ
詩人:カナリア | [投票][編集] |
あなたと一緒に過ごした3年間
あなたに捧げた無償の愛と綺麗過ぎた思い出に
昨日
幕を閉じた
「お互い幸せになろうね」なんてありきたりな台詞
それでも「じゃあね」が言えないぐらい
涙が溢れて止まらない
ねぇ?シルバーの細いリング
外した今もね
白く跡を残して
まだ私を締め付けているよ
こんなにも大切に想えた
あなた
あなたに出会えた事は
やっぱり“運命”だったと信じていても
まだいいよね?
詩人:カナリア | [投票][編集] |
薄い唇
左口角に小さなホクロ
覗かせる八重歯
やわらかな舌
漏れる歌声は
自我の叫び?
それとも
愛しい誰かへ
Loveなハナシ?
そっとくわえられた
茶色のフィルターにさえ
嫉妬の火種は
紅くなるばかり
もっと焦がして?
もっと近づいて…
いつか君に
口付けを