詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
セルフエンジンを走らさせてくれ
頭の中にうごめくマイ海馬を、
前へ きびきび 進めたくて
ハーフ内外
外の空気に触れつつ、外界に合わせる代わりに、
半分は、きっちり 自分の凝り固まった考え方で、言いたいことをゆって、反抗してみる
自己の存在確認と ドリーム飛翔
摩擦をスパークさせるのだ
みなぎり 燃えたぎる、その、暴れるパワーで、
最近 疲れぎみな 眠い、この目を こじあけながら、
乱れ狂う 胸と おなかの中の 溜め込みを 吐き出したら、
全身がうれしいから、ふつふつと愛したい気が わいて出てくる
愛のベイビーが 顔を のぞかせる かな?
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ランララ・・大空に のどもと はずませ、
白波に浮き立つパワーが出来た
ぼくたちの合唱は、青い海を行く
てのひらの重なりが、肩組みと合わさって、
フレンドシップ・ボート 日頃の汗と涙で漕げる
手指からませ、どっちに こっちへ スイ・ススィ
君も足のひざ・からげて、潮騒のハプシコード、ピロヨン、かなでよ
空と山をつなぐ もっくん雲が、行く先を引っ張ってくれ、
人肌のぬくもりを思い出し、船に頬ずり寄せた
太陽の みなぎりに 目をやる
すると、まばゆい光のダンス・エネルギーが、緑色につき出した草葉の プン匂いを べったり 両腕に乗せて、
風上へ運び去ってくれるから、よぉぉ〜〜
これらは、「船 模型 の 歌」
文字とテンポで 地球の空間を行く ゆける
ぼくら、いっつも、 それぞれの思惑が、組み体操式に 人とあべこべな読み方とかしてて、キュッチー、クレイジー!
胸で乗っかって、擬似サーフィンででも、君も楽しまないか ぜひとも
海洋牧場をフラフラ進み、
胸の奥底で ふるえる口笛
じっと呼吸を自分でも見ながら、
そっと
ざわめくハートをなでおろした
シングル・ホイッスル 孤高の おたけび一声
こんなジョークめいた流れ方、
文筆ジョッキー とでも 言ってくれ
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しびれるぅ〜、 プリティーな はずみ
こんな詩でも、読んでくれる道々に、私なんかの 胸の形が 分かるはず
一人ずつが散文で詩を言ってるから、
胸なぞり たどって、 くすぐってくれたら色艶が見えるよー
コッカコーラ飲んで 思ってね
皆んなが、熱っぽさを抱きしめてる気持ち
ホット・ヒートが、膨らむかな?
あっためてる卵・・・何かの産(うぶ)声さ
生まれそうな新しい時間
→ →
ぬくもりを歌う ぼくの低い鼻に座った天使を囲んで、
プチラブ、、小さいけど たっくさんの かわいいシャワーを浴びよう
にの腕のわっかも、それぞれ パンタロンブーツで着飾って 組みましょう
君好き、君抱き、君愛す、
クリーンな感じがとってもキュート
今を ラブのびんづめにしたい
そして、おやすみ
ソファーじゅうを、香りの花畑エッセンスにするの
腰かけて、バスタブ気分は、花のささやき、自然海 ぞくり、ぬれ
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うれしいと やたらめったら くちかずが多くなるから
見られてどぎまぎ
わざとさびしくしていようね
ちょい
うっとり ほほほ・・
見つめあい炎 でも、 なるべくしゃべるな
そうすると どんどん思いが湧き出るぜ
じっと静かに見つめあう
せりふ追っかけ会 リピート 猫みたいに頬すり寄せよう
この道を歩み続けて
まだまだ
ちょい肩に力が入りかけたりして
遠くにつらなる灯りを見つけると たのもしく
漁船・・街路・・・ビルの連なり
こっちもあっちも、ほのかなライトどうしで、
部屋にともした互いのランプをおもい合えば、
夜のしじまに
霧のような涙雨が、
血管とっくんめぐる
ぼくらのはしゃぎっぷりを
エコーするように
しびれ姿でひびくのさ
暮らしの中で、
いろいろやってきたなあ
今も しみじみ
見て、 聞いて、 張り切って 燃えた
まねして歌ったりもした
気丈夫に話を合わせたり、
さわやかに笑った
あるいは泣きつくし、
また別の時には ねたみ、 はにかみ、・・・
まだ 何か、し足りないことを残しちゃいないか?
そうだね・・・じわり気を伸ばす瞬間の積み重ねをたのしむべし!
一本ぎ(気)の自力を しっかり持って おこう
”おいしい” を つなげてゆく
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チリリン 涼しげな 夕なぎの鈴虫
せみと話して バトンタッチ 夜の闇へ突進
鳥も少し チュンチュチ ・・・加わる
雲が離れた くっつきの風友は、回ろうか? どっしようか、思考ちゅうで
そんな よゆうに あぐらかいて、夜釣り船がきたる
暗灰スコールで 泣き終えた
光射す レモン・ジンの斜めから伸びる ストレートピッチラインが、
明日の炎を せっせと 流し送ってくれてる
先へ先へ急ぐ、あわてもの世間の勢いに乗っかりかけて、
こうして眺めてて、
結構 自分で 落ち着いて見えてるのにちょぱっと気づき、
目のまん中に 希望がナチュラルに沸く
すずしさ引っかけ、
入り江が ほのかに恥らう頃に、
暮れてゆくほほえみ加減が、ゆっくり
君のまろやかで ささやかな胸と同じ、
すっきりしたぬくもりで
僕もゆったりした にぎやかさに ちょい酔い、
まぶたがじんわり吸い付き
眠り入り、
こんなエアーキャンディー・しゃぶって、
つとにゆるやか
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からだが しのびなく
けだるい夜には、
どこも見ずに、
しゃべることも しない
君への思いを くちにふくむだけ
それから 孤独の沈んだベッドへ
うつりぎ ふるわせ、そっと向かう
声も出ない 静かな日には
すべてを置きざりに 歌うこともない
君とのくちづけ、繰り返し待ち、、
そうこうするうち、眠りが襲う
恋にしびれ、またそのしびれにしびれ、
奮え立つ、丸い 目まい する
ラバーズ・ハイ 好きなほど輪をかけて渦巻く赤い熱
愛までゆかない なんか、ラブめいた憩い一個ここに
涙汗が全身に響き、
まったなしの願いがはずみ、はじける
好きなら、どんどん伸びゆく、リップのはじっこ笑みドクロ風味
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して欲しい 可愛がられかた
寝てる所へ入ってきて、くすぐって下さいな
もぞもぞ笑いもかわいいんだから
きっと ベスト・ショット、みせたげる
髪をソフトに撫でられたい
その キャンデイ・スティックの指で、すいてくれたら、
スパークする赤青流星が、うれし涙にスマイルのくすぐったい声 浮いちゃう
分かって欲しい 気のだしかた
そう、その通りさ
今のままでいいよ
夜空のすぐしたの暗がりで、誘蛾灯(ゆうがとう)のようなムードにひたって
のべつまくなし、ざわめき燃える目で いさせて
ちょいクールげで、あったかいぬくもり
うれしさに浸かりっぱなしで、
のんべんだらりと 気を出しっぱなしにしておきたい
べったり まったり、くっついて
宇宙スペースへ、
こたつテーブルとベッドのセットごと、飛び浮きはじけるのさ
デイープ・ブルーエアー牧場へ もぐり込み
ぼくら、深海で紺色に輝くサファイヤになるのだね
こんな パジャマごっこと、シーツ・イン・ダンス遊園地は、
ここだけの話
フレンズ・トークだよ
ハートりょく、うっすら 揺らぎ震え、
うるみパワー、響き、ジンジン生き続けたい
太陽に、胸・張ろう、 ハロー
夜でも、はるか 生まれる前からの逆噴出・霧雨ウイングの島型光線で、
スイング・地球ボーイ 夢 ローリング
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遠くへたなびく列車群や
秋の夜空の 海船グループの向こうっかわに、
あったかい日が待ってくれている
心待ちにして、たずねてゆけば
手を広げて迎えてくれそう
夏と冬のちょうど真ん中で、涼しい季節の
10月10日に、ぬくもる話をしよう
約束だよ
あついひとみで、未来を語れる人
炎の希望を 目で言う時、
ほころぶようなジョークはじける
キュートなセンスで、包み込む
お人よし以上に、素朴な姿かたちは、
キャッチー・フィーリング あこがれ夢精の天使さま
ここは、自然スペース
同じ思いをしてる人
どこか
世を見て、あれこれ危惧し、心配も底をついちゃうほど
これまでがそう付いてなかったんで、
これから半分だけ期待する力を残したつもりで、
過去の出会いも、自分セルフの気の迷いから、
掘り下げられずに、奥まった交わりが出来てなかった
思いだけで 話してみよっか?
思いさえクリーンなら、
スカッと突き抜ける未来ばなしになるはず
飾り立てた 無駄な荷物はおろして、
草や水のように、なにげなく揺れて 吹かれる
影を伸ばす ナチュラル・エネルギーで 素のままゆこう!
さあ、そよ風に追いすがってみよう
爽やかげに胸を広げ、ひと吹きのシューーッ、
おのれが風に 重なってみよう
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まつげ湯気
ほんのささいなことで、ひとみを「ジュン」潤ませる
デリケート・パワー
少し泣いて、気が晴れれば、次も頑張れる
そんなわけで、落ち込みは、レスト・踊り場
休みどころ
感覚の空気 しめらせるための薬で、
日々 手ばなせない
曲線美ナチュラル道は じわり続き、
思いもしないのに、
急に少しばかり叫びたくなる
意味づけする必要ない
自然な歴史の流れ
遺伝子の なごり
笑いながら泣く時もある
複雑系大和人
エネルギーの発露は、細く、薄い、しとしと雨のよう
巻き舌の離れわざにまだ慣れない
なにせ、英語で喧嘩してないから、明るく泣けない
激しくののしる、豪雨が本当
くやしがりを、トレンド・ファッションにするスポーツはいかが?
小指にリボンまくような 洒落かた
それで、リトル・クライで悲しみを吐き出す影が、たっくさん
まっすぐ見つめて気をつめたときに
光る吐露の、後々の喜びが、歌いかける
励ましの残り香ソング
しらんぷりで ほっときながらも涙ぬぐったら、
すぐ「プン」すねて、
女の子ふうに、丸く微笑みを分けてくれる
半べそ暮らしが、わがままをリセットする理由さ
はじく小指で、弱さを言えるから
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いけるとこまで飛んでみる
ぶざまな姿でもいいから
ピアノに寝っ転がって
必殺背中びきの汗だくショー
多すぎる、けんかサンドバッグ叩く勢いの
ジーゼス・クライ、
絶望の世を 嘆く
いったん、泥つかんで、はね、おきろ!
ほこり まみれな、やけっぱちエンターさ
かろうじて、そのあと、もしかして、ついに、
「あなたの話しなら聞くよ」って言ってもらったら、
そりゃもう、うれし うれし、の、
フリちん交響曲・四重奏だよ
そこで、こうして、今 あらためて・・・・
ひかえめながら、そっとあげたい ハートはデリケート
少しだけでも君が笑ってくれたら、
鼻ぴくで うなづける、とび足で、ゴーサインこおどり、だよっ
こういうふうに、
あまりにも愛がこもりすぎてて
いっぱいいっぱい ぎっしぎしに詰め込まれた心
うずうず
破裂しそうな荷物が重たく、
邪魔っけを打ち砕かれ、
ガッシャーン! くずれちゃった、マイ・青春
涙・・・
それだから こうして おどけつつ、
50点ハーフ主義で、
気長く
丸く回って
進もうと思うのよ