詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
遊びも練習のような予行練習社会。
人間だけの世界で、狭く まとまれない
かしこまった型嵌め社会を脱出したい
ゼロから始めよう
悶々せず
自然界を眺めたら
車も無い、家も無い、太陽にすがるような原始の形で、人生を見つめろ!
日々たまるはずの 思いの丈(たけ)を吐き出せ!
人間ごっこから脱皮、
皆んな同じ思考 から抜け出し、
過去の知識を塗り替えるんだ。
未来への思考を増やそう!
今こそゼロベースの原始の基盤から始め直せ
車も、水も、火も、時間も、最初から湧き立たせる術を体得しよう!
本気になろう
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憎いほど悔しい、思うようにならない「肉体」
やんちゃで戸惑う、暴れまわる言葉
どこまで飛んでゆくか?はかりしれない
しがみついて、息を吹きあげよう
必死に燃えて、細胞をチリチリに燃やし切るまで こげつかせたい
身軽にはじけとび、今を生きて、見聞きして回る
こな・ちり に なるまで
飛び回れ!
肉体も、言葉も、
磨き、光らせられれば、噴水のように息をふき上げるだろう
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いつか 微笑みの乙女がフィットした、タイムリー・ガール
今は遠く離れてる
はるかな時めきは、キュッチー・プリティー、キュート・チーク
光に踊るにくらしさが得意げなアジャパイで、
ぼくの目をからかって、風と一緒にさらって、心を残したね。
どうしてた? キッチンの日だまりでたのしげに語ろうよ。
ラッキースマイル満面、、つれない一人旅が好みのライフ・パーティーもあり、
君ほどの人を放って置くなんて、どうにかしてる 世はクレイジー、何でもありだからこそ、ぽっかり空いた空洞の世界観。
それでも、まだまだ、タイムは流れてる、流れ続けてる。
ゴー・スカイ・トップ・アップだじぇ
頑張らずに頑張ろう
ぼくもやってるから、
浮かれ合えば、ぜひ、クロス・ライフ、ヘビーにベイビー、
空と握手してもいいよねっ。
ドント・クライ!ハンズ・オン・ハンズ、オーライ、ヒュージ・ワンワン!
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はしゃぎ過ぎた劇場のように、花びらが舞い散ってゆく
海の光が おどる町
夏のエンデイングは、すぐそこで、
帰れない夕方の恋にうずもれ
バイバイ
手を振る
あつけが去り、秋の気配が肩をつつんだ
君も 大人の風を吹かせ、ゆっくり胸を揺らす
戸惑う いじらしさ
熱の蜜、あま・にがい、ふるえが響いた
のどもとの、ゴックン
ほのかに とけた、くちの中
微笑みかけて、しぶい顔したよ
これでも、さびしさを、ぐっと耐えてるんだよ
声がひろがり、うれしさが揺らめき
また来年の雲間に会おう
きっと
もう、夏、懐かしく、
泣く、足元の靴、さびしげ
シューズ跡、ぽとり、ため息に色褪せ、しぼり汗、落ちた
もう前のように
きばって歩かない
そっとで、いいから
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出会って いつしか
こいしてたねー
光る 喜びは、
あかね色に まぶしい あなたとの お茶タイム
こうして、遠くから 胸を包みこみ合いながら、
歩み寄る季節の音に耳をすませる
指を折り、
出会った日々から 数えて うれしい
いつしか ここに 指跡を しみつけちゃったね
目をとじ、その まろやかさを 絵模様にしてみよう
涙がうるんで、白い輝きをにじませる
そしたら、しっ
優しい声が、 「ひくりん」と 鳴きます
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樹木の枝を切ってきて、こしらえたペン
手づくりの「ドキドキ」が鳴る鼓動
君への恋を、とじ込めた
赤い血が、もう黒くにじんで、古びた懐かしさ。
あの日 心のミラーでふさいだ微笑
こぼさず、明日へ持ってゆこう
あふれそうなハート
もったいない 二度と来ない日々
こうして夏の夜、思う炎は くすぶる花火
晴れた輝きにひたして、
生き返らせてみせるよ。
何度でも、、これからも、、、
ふぶきの冬の夜さえ、
ドアの「コトコト」と また、話し続けよう。
つなぎ合い、
せめて、夢の中でだけでも、
ずっと握手をしっぱなしでいたい。
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クール・タイムなエア・ムードを呼んできてくれる人
おにぎり・握るかい?
ランチじたくに入ろう
動ける引き締まり
ついでに、お皿の上に、恋のための枕づくりするよ
寝そべって食べるために
音符のご飯つぶを敷きつめて、
寝ごこちバツグンな「ヒット・メロウ、メドレーつづり」
すべって、ヨロめき、
リズム乗る楽器・からびきドラム、
夢わき出る、酔いどれフェアリー・・・サンクス・チャリティー
甘い君の髪の毛をたばねて、ソフトに撫でる
スイート・グリーン、目の奥にめぐらせ、
キュート・プリティー耳たぶも、ピンクにあったか
スチームを胸にくっつけて
はずむ時が楽しく、そっとねだる
くつろぎ・たゆたいロマンの、「恥かしさ・うわ塗り」
もっと言っちゃえ「ふるえる・くちぶえ、うれし」
キッチン小声コンサート
おなかがいっぱいになったら、
また、うれしみが増えるから
こうして天然の恵み・集めよう
ヒューヒュー・熱・吹き飛ばし、
雨はじき、台所の窓は「ハプシコード・シンフォニーのゴールデン・ネオン」
おいしい風に、鳥もついばむ
空と海のビールあわ・掻き立てて
君がうれしそうだと、世界もみんな・うれしい
ふらり、よろめく喜び。
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傷が痛んで麻痺した心に、愛の言葉は届かなかった
去ってゆく姿に「甘い汁」がにじむ
遅れて湧く愛の全貌
鈍く離れる にがい夢が、この身体をキリリと刺すよ
声にならない悲鳴をきけずに、
歪んだ人格を隠せず、立ち尽くしている
せめて、まるいくちもとで、
さよならを まろやかに言えたなら、うれしいけど
残る味に、レモン色の治癒剤を浮かばせて。
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優しい喜びをくれた ラブリー
野原をゆく 汽車の汽笛と あいまって、
ぼくの中で 膨らむ
座敷が飛ぶようで、
どこかへ旅立つ 思い
心の奥に仕舞われた プライベートエリアが くすぐったい
もう、会うこともない人を思ったことが たびたび あって、
分かれば、それで いい
そこで 気が まぎれる
シャボンは つぶれる
この身体を包んでくれた うぶゆ の温かさ
みかんの詰まった 箱のおみやげ、懐かしい香り・・
やんちゃな痒みを励ました
あなたの影は 今もくっきり残る
ラブリー
現実に この中に刻まれてるー
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時には子どものように、自我を貫くのも大事なのかもしれない。
魂を燃やす事に没頭し
・・・紙飛行機で空を巡り渡り、にじの階段へ腰掛ける。
自然な風が笑った。
こんなはずむ話を、今後のリズムと音階の羽具合に生かそうと、メローな流れを勉強
思いをナチュラルにはぐくみ、肉体の動きのおもむきを頑張って
世界ぜんたいの緩み具合をハタから見て眺める。
甘いケーキの人間像を、ピュアな元気良さへいつでも帰れる
クリエイティブさを腕白でかき乱せ
クリップ・カードのカンニング用紙に暗示があって、てのひらのうえで 物語が始まる