詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
優しい喜びをくれた ラブリー
野原をゆく 汽車の汽笛と あいまって、
ぼくの中で 膨らむ
座敷が飛ぶようで、
どこかへ旅立つ 思い
心の奥に仕舞われた プライベートエリアが くすぐったい
もう、会うこともない人を思ったことが たびたび あって、
分かれば、それで いい
そこで 気が まぎれる
シャボンは つぶれる
この身体を包んでくれた うぶゆ の温かさ
みかんの詰まった 箱のおみやげ、懐かしい香り・・
やんちゃな痒みを励ました
あなたの影は 今もくっきり残る
ラブリー
現実に この中に刻まれてるー
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時には子どものように、自我を貫くのも大事なのかもしれない。
魂を燃やす事に没頭し
・・・紙飛行機で空を巡り渡り、にじの階段へ腰掛ける。
自然な風が笑った。
こんなはずむ話を、今後のリズムと音階の羽具合に生かそうと、メローな流れを勉強
思いをナチュラルにはぐくみ、肉体の動きのおもむきを頑張って
世界ぜんたいの緩み具合をハタから見て眺める。
甘いケーキの人間像を、ピュアな元気良さへいつでも帰れる
クリエイティブさを腕白でかき乱せ
クリップ・カードのカンニング用紙に暗示があって、てのひらのうえで 物語が始まる
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約束の、あの廊下で
手を取り合った日へ
揺らぐ根性で
君の声と ぼくの声を 絡めたい
今度こそ、ちゃんと握り返そう
手の平を きちっと見せて、
甘ったるい話は苦手だけど、
ぽんやり でも、はっきり重ねようか
夏の午後は なぜか さみしげ
だけど、
生まれ変わっても、もう 何度でも
あなたのセンスを だきかかえ、
のどを ゆすぐまで、
沁み込んでゆく星座の奥底・遥か彼方・空の上
あなたが微笑んで、
こっちへ光ったら、
ぼくは、なぜか、また、「二人で飛んだ」・・あの地べたを夢見てる。
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今だけではないはず
強い気持ちが膨らんで、
すぐに 解決したい恋が
ここに一個
憩いを飛び越えて、ドキドキ・はらはら・ぎみ=傾向
この ウブな、社会に処理されていない きっすいの未熟なハートを 上にかかげて、
あんまり見栄えのいい形でもないなぁ
しょんぼり・閉じている芽生えでしかない
けど、
歌をうたうとき、歌手は、考えながらくちびるをひらくの?
愛をくちにしようとしたとき
声がそっくり返った
ヒックリをクシャミに変えて
あくびで間を延ばして、
届ける 胸の食事は、いいハート・ラビャ
あなたが どう思うかだけで、人生命が出来上がりかける・・・
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恋をどれだけ進めようか
ふかみどりへの沸騰する気持ちのことだよ
繰り返しグリーンの匂いをかぎ、かぎ、
初夏への行く路
高ぶる炎を噴き上げ、
星がしたたる地べたに、耳あてて身をひたす
うれしい美麗な子になるためのコツを、思い出で積み重ねるトレーニング
ほのめく興奮を、胸に くべ、 その、弾み、と、跳ねっ返りを宿したがる骨の髄
愛の深さを、多く見ていくと、共通するドリップがあるよね
飲まないけど薫るコーフィーは好き・・・・
揺らぎの遊び方も、楽しみ
頭の中を、ゴムまり踊りみたく、コンパス・スイング
飛び込め!
人間の壮大なロマンは、祖先の吐息を呼び戻す仕草
じっくり考えを巡らせた直後
君を光る、空っぽのシュークリームケーキ
2、3秒だけの空白
日曜日・晴れ の、爽快さを 集めよう
君となら、出来そう
今、繊細なパワフルに打ち震えていたい
横槍もはねつけるエネルギッシュ
こんな風に、ゆるやかなホット・ハートで、居よう
ちょい暖(あった)か を、
ちょい寒(さむ)い所で感じると グッド!
初夏の始まりは、絶好の”ヘルシーびより”
広めようよ、純粋・素直向きに
くすぐったい動物たちが、お菓子の街・たっぷりのストリート横町で、仲良くするワゴン車を囲み、そこで輪を広げます
いつでも寝そべられるソファや、そよ風がのどをゆすぐピアノも、頬を撫でる話
繰り広げる舞いを、誰に見せてあげようかとしとやかな子が算段します
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ほがらかな風船ポーチを 贈り物にして、
ぼくはあなたに近づく
透明な笑顔を感じ、
うれしいこと
すべての悲しみを消滅させたい
あなたの手前に 見るぞ
ゆっくり 昼の星をソラにさがすような
空中の気だね
命の泉がほっぺたに わき、
楽しい食卓で見合う
互いの箸が、そっと仲良く、そこに置かれる。
優しさで包み合う 関係が いいな
素直に にじみ、いづる 胸ハートで いっぱい
身につけた記憶だけで ゆく手を くっきりさせて、
また おんなじような うれしい優しさを探すよ
時間ぐらしを ゆるやかに
散歩がてら、少しのジャンプ!
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自分だけの幸福を 人は孤独と呼んでいる。
人の視線を忘れて 憧れに没頭する 小気味よさ・・・
社会に取り残されてまで、友だちと一緒に追いかけた赤とんぼは、秋の風物詩 ですよね。
権威の有る「じじ・ばば」連中が批判しようと、
私たちの求める「強さ」は、弱さを補充する繰り返しから「強くなって」ゆく。
じゃあ、聞くけど、、なんで生きるの?
ねっころがっって、天井を眺め、鼻毛を抜いておけば そのうち直る・・・・ただ、平れ伏して、じっとゆっくり・しておきましょう!
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スパイスの効いたラテン
社交マナーの溢れるスタンダード
輪になった体育館で、
首と腰をくねって ひねって、
修羅場をくぐる様に、それぞれ 鬼火凱歌のリズムに添う
メロディーをなぞって舞え踊れ
だまされたと思って
きっと職場も同じ事
勘所が、じわりと染み入り来、
体系化される、この世の仕組み
明らかに役割分担が自分で癖づく
ガキの頃は、世界が狭く思え、
自分が大きいと思ってた
はなっから、ダンスを馬鹿にしてた
めめしいつぼみのやる事だと
所が、いざ、本番人生に近くなる思春期で
社会現実に出くわし始める
挫折のうごめきに、たじろぐ
プレッシャーだらけ・・・
そこで妙案。
表現ダンスをしていれば、
ねばりの実務が、クニュ〜ッと滲み入るだろう
どこででも、心の中ででも、組んだつもりで、お助け・表現ダンスをしておき、
その場の空気を身につけておく大切さ!
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華麗で 素敵なステージは、・・・空舞台
淡くて とっても
中途半端な、・・・でも、その吐息こそ 息をつく
晴れ時々曇り・
可変せいで変われる自由さ
この自由さが、編み出す妙技は、
道行く途中の 血のいい気
長々〜〜い、気持ちも 脳も とろける かな?
ナマの鼓動
ココロの鼓動
耳を済まして実感してみる
見えてくる、色んなココロの景色たち
その景色の中に、身を置いて、
空舞台で、ロンドを踊ろう
ステップは軽やかに、
口ずさむ歌は、、軽快に
広い空を、、、突き抜けて、
同じ境遇の下で、、、、生きている人々に
届くように…
どうぞ・・・
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どう料理しようか
音楽の食材を並べる、カラオケの白いテーブルに付く
君とのミックス会話がラッキーに付けば、
きっと春の鳥が、ご飯のデンプンをむしゃむしゃ食べる喜びをきく
どう消化しようか
悩むときが、一番うれしい、恋の気を綱渡りしながら
笑い声が そのまま ぼくらの歌になったね いっつも これまで
みんな呼んで、キッズ・アニアの 樹木を植えたら、また
一人一人の おいたちからの自己紹介で夜がふける スマイル・ロックの祭典!