詩人:ぴんく | [投票][編集] |
急いでも待ってくれない。
地に足つかずで焦らせる。
時間は永遠なのに
僕を惑す…
僕を狂わせる…
一秒もくるわず
一定の時を
刻んできたのに
僕は確かに
共に歩んできたのに
僕のココロは
一定のリズムを
刻むことができないんだ
詩人:ぴんく | [投票][編集] |
突き刺すような寒さが
イルミネーションの泡を
こわしたみたい
街行く恋人たちは
左手のリングを外していく…
二人をつなぐ
愛の輪は
重さに耐えられないのかな?
詩人:ぴんく | [投票][編集] |
唇が触れ合うたびに
入り込む
君の気持ちが
痛いほどに伝わる
まるで
ありのままの私
ココロを見透かすよう…
気持ちが絡み合う度に
私の飾りは
役目を失う