詩人:高級スプーン | [投票][編集] |
平気な顔して
呑みまくり
屁を庇る
ノリノリの友
盛り上がり帰り道
へべれけ歩きで
人生に躓いた
辛社│へ へ〃
い会│の の
で人│ も
すは│ へ
な └───┘
ぁ
笑
へのへのもへ詩゛募集中☆
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書いた詩を消し
消しては書いての
繰り返し
結局
今日もまた
満足いく事なく
眠れぬ夜を
歩いてる
こんな日の空は
ここからでも
不思議と綺麗に見える
少し心が洗われた
けれどまだ
僕には
出口が見えてこない
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幸せは
幾つあっても足りないのに
その数には限りがあって
しかもそれすら
全ては掴みきれず
零してしまう
欲しても叶わず
必ず何処かで
不幸になって
どうしようもなく
立ち尽くすんだ
本当は誰もが
選択肢の無い道を歩み
迷うことなく
与えられた仕事を全うし
無事一生を終えるんだろうそれなのに
運命に抗い
道なき道を進み
在りもしない出口を探し
迷っては立ち止まる
なんて馬鹿なんだ
輝く星よ笑ってくれ
そうすれば僕も笑えるし
幾らか救われるから
次の瞬間
暗雲に飲まれて
星は跡形もなく
消え去ったけれど
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浮かぶ言の葉掴んで
殺さぬようにそっと
優しく放してやると
目の前に広がった
心の風景
飽きもせず
そんな事ばかり
繰り返す毎日
いつの間にか
前にも見たような
景色しか飛ばなくなった
同じ詩しか書けない
そう気付いても
止めずに
止められずに
言の葉を使って
心を描いた
一人一色の世界で
この気持ち省けば
僕は残らない
だから、
想いに浸かり
言の葉を待つ
深みにハマらぬよう
自らを侵さぬよう
狭間に身を潜めて
閃き舞い降りる瞬間を
じっと待つ
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追われて終わるのを恐れ
目標を持つのをやめた
上辺だけは
いままで通りで
僕、笑ってんだ?
やれ沢山の人に
愛されたいだとか
やれ葬式の代わりに
カーニバルが良いだとか
気持ちだけ先走り
どんどんコースから
外れてった
もうココには
来ないだろうと
後何回呟くのか
砂漠で金脈を探すって
出掛けては
オアシス探してる
救いよう無いって
欝だって言って
救われるのを待ってる
心に偽り巣食ってる
最近は嫌な夢ばかり
それでも
眠りたくて仕方ない
考えるのをやめたくて
浅瀬で溺れ誰の助けを
僕、待ってんだ?
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ロックの在り処を
教えて欲しい
どれだけ
目を凝らしても
その先が見えないよ
殴り書きされた
夕空の向こう側
豊かになったって
満たされないと
知ってしまった
飽きても飢えても
欲は尽きないもんだって
皆と仲良く
生きるってのは
協調性を
強調しなければ
いけないんだ
これだけ強要されれば
孤独を感じて当然だ
大層な事など無い
ただ僕は
誰にも合わせずに
自分に似合う生き方を
したいと思ったんだ
だから
ロックの在り処を
教えて欲しい
誰以上
誰以下でもない
自分である為に
ロックの在り処を!!
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そろそろ
素敵な時間は
終しまいです
少しだけ夢を見て
起きれば
恐怖がやってきますから
何を思ったって
取り返せないよ
もう遅い
それではまた
機会があれば
お会いしましょう
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今
第二の冒険が始まった
睡眠時間を使って
友と共に旅立って
行く先々に待ち構える敵
ブチのめして
その先を急ぐ
いままでより一層
手の込んだ謎がわらわら
出てきて解けなくて
悩んだ末閃いて
やってみて
どうにもいかなくて
あ〜そっかって
解けてみれば
悩んだ時間が
馬鹿みたいで
気がつけば太陽さんも
サンサンと輝いて
お早うさ〜ん
眠る時間が無い
朝から仕事
冒険の続きはまた後で
そろそろ行くか
いつもの日常
有り触れた日々の中で
僕に出来る事
それは生きる事
今を旅立ち
ここから先へ
皆と共に進んで行く