詩人:重夏 | [投票][編集] |
嫌というくらい
分かりきっていたはず
だた近くにありすぎて
気づけなかったのかな
否気づきたくなかっただけなのかも
今となってはもう分からない
考えることさえ億劫だ
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人は誰かを想う時
きっと誰もが知る
自分の弱さと寂しさを
だから優しくなれる
そして強くも・・・
人は誰かを想う時
きっと誰もが悟る
自分の脆さと無力さを
だから優しくなれる
昨日よりもずっと・・・
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飛ぶこと出来ないほど
傷ついた羽は痛々しくて
だけど立ち上がろうとする
君の姿に心が震えた
凛としたその姿は
ただただ眩しくて
だけど危うい
だからそんな君に
慈しみながら
愛を伝えていきたいと想った
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誰もが
同じ空を 見上げ
たくさんの色を
持った 心たちが
たくさんの
夢の カケラを抱いて
叶うか 知れない
その夢を
今日も
この蒼の空に 描くのです
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終わりを 嘆く君は
始まりの色を
覚えているだろうか
否
覚えては いないだろう
けれど もう一度
その色に 出会ったなら
君は 嘆くこと 止めるんじゃないかな
きっと 泣いてしまうんじゃないかな
それほどに
美しい モノだったんだよ