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里雨夜の部屋  〜 新着順表示 〜


[328] 未知なる体験
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今までに体験したことのない

未知なる体験


躊躇いや緊張はある

失敗に対する恐怖もある


けれど

新たな体験は

僕を一歩大人にしてくれる


初めてコメントをもらえたときのような高揚が

重かった一歩を歩ませてくれる




貴重な体験をさせてもらえることに

感謝しています

2012/11/04 (Sun)

[327] シンデレラ
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あなたに会いたくて

あなたと一緒に生きていきたくて


生まれてきた


なんて

大袈裟かしら


でも

いつかあなたに出会えると信じていたから

辛い仕打ちも耐えてこれたの


私でも幸せになれると信じていたから

独りの夜も過ごすことができたの



私を見つけてくれてありがとう

2012/11/03 (Sat)

[326] I love かぼちゃ
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かぼちゃが美味しい季節になりまして

シチューにカレーにサラダに大活躍なわけでして

β-カロテンもりもり摂取しとります


かぼちゃくりぬいて

ランタン作って

トリックorトリート☆なんつってバカ騒ぎ


渋い緑の見た目に

ポップなオレンジの中身

なんて憎いヤツ


寒さが身に凍みる季節に

やっぱこいつは外せないぜ

2012/10/27 (Sat)

[325] 秋にて
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心配していた木々の色づきも
杞憂に終わり

朝夕の冷え込みは相変わらずだけど
昼間の日向はポカポカ暖かく

甘い香りは
また来年と言って去っていった


ゆっくり動く短い季節(とき)を
マイペースに楽しもうと思う


やがてやって来る
厳しい寒さに備えて

2012/10/27 (Sat)

[324] 秋と冬と夏の狭間で
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肌をさす冷たい空気は
冬を感じさせ

鼻をくすぐる甘い香りは
紛れもなく秋のもので

染まらない緑の葉は
過ぎた夏を惜しんでいるようだ



銀世界の前に
山々の綺麗な色彩を見れるだろうか

2012/10/18 (Thu)

[323] 待つわ
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忙しいの分かってる

疲れてるんだろうなって思う


だけど

やっぱり会えないと淋しくて

メール返ってこないと分かっていても

「お疲れ様」って送っちゃった



返ってこないだろうなって覚悟して送った

でも

やっぱり返ってこないと不安になる



忙しいのは今日まで
明日には
メールや電話はできるようになるから

最後の電話であなたそう言ってたから



私待つわ

いつまでも待つわ

たとえ明日連絡こなくても

待つわ

いつまでも待つわ

2012/10/08 (Mon)

[322] 便り
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涼しい日が続くようになり

気づけば

太陽の光も優しくなっていた


甘い匂いが鼻をくすぐり

今年もやって来たよと

オレンジの小さな花が届く


忙しい毎日に

狂っていた日にち感覚が

少し戻ってきた気がする


今年も

束の間の秋を楽しもう


2012/10/07 (Sun)

[321] 雨と僕の物語
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しとしと降る雨が

優しく僕の心を慰める


疲れたと嘆く心と

崩れてしまうと怖がる身体


相反する両者に雨は

ぽつぽつと話しかける



僕が他の人から隠してあげる

君が泣き止むまで降り続ける

だから

安心して泣いていいんだ








2012/09/30 (Sun)

[320] 野焼き
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涼しくなった風にのり

どこからか焦げる匂いが流れてくる


目を閉じると

懐かしい故郷の夕暮れが浮かんだ

2012/09/25 (Tue)

[319] 絶叫系アトラクション
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ゆっくりのぼる

昇る

登る


やがてレールは平坦になり

一瞬の後に


急落下


おちるおちるおちる

凄まじい速さで

落ちては昇って時には一回転


僕は力いっぱい叫んで

力いっぱい手を握る


あちらこちらで絶叫が響く

キャー

ギャー

いやぁぁぁぁぁぁぁぁ

終着点につくころには

ふらふら涙目



涙が乾くころ

我に返り手をひらくと

巻き込まれた君の手には

真っ赤な紅葉の跡


ごめんと慌てる僕に

君はあたたかく微笑んで

優しく手をつないでくれた



kikaku2012落下&手

2012/09/16 (Sun)
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