詩人:里雨夜 | [投票][編集] |
今までに体験したことのない
未知なる体験
躊躇いや緊張はある
失敗に対する恐怖もある
けれど
新たな体験は
僕を一歩大人にしてくれる
初めてコメントをもらえたときのような高揚が
重かった一歩を歩ませてくれる
貴重な体験をさせてもらえることに
感謝しています
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あなたに会いたくて
あなたと一緒に生きていきたくて
生まれてきた
なんて
大袈裟かしら
でも
いつかあなたに出会えると信じていたから
辛い仕打ちも耐えてこれたの
私でも幸せになれると信じていたから
独りの夜も過ごすことができたの
私を見つけてくれてありがとう
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かぼちゃが美味しい季節になりまして
シチューにカレーにサラダに大活躍なわけでして
β-カロテンもりもり摂取しとります
かぼちゃくりぬいて
ランタン作って
トリックorトリート☆なんつってバカ騒ぎ
渋い緑の見た目に
ポップなオレンジの中身
なんて憎いヤツ
寒さが身に凍みる季節に
やっぱこいつは外せないぜ
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心配していた木々の色づきも
杞憂に終わり
朝夕の冷え込みは相変わらずだけど
昼間の日向はポカポカ暖かく
甘い香りは
また来年と言って去っていった
ゆっくり動く短い季節(とき)を
マイペースに楽しもうと思う
やがてやって来る
厳しい寒さに備えて
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肌をさす冷たい空気は
冬を感じさせ
鼻をくすぐる甘い香りは
紛れもなく秋のもので
染まらない緑の葉は
過ぎた夏を惜しんでいるようだ
銀世界の前に
山々の綺麗な色彩を見れるだろうか
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忙しいの分かってる
疲れてるんだろうなって思う
だけど
やっぱり会えないと淋しくて
メール返ってこないと分かっていても
「お疲れ様」って送っちゃった
返ってこないだろうなって覚悟して送った
でも
やっぱり返ってこないと不安になる
忙しいのは今日まで
明日には
メールや電話はできるようになるから
最後の電話であなたそう言ってたから
私待つわ
いつまでも待つわ
たとえ明日連絡こなくても
待つわ
いつまでも待つわ
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涼しい日が続くようになり
気づけば
太陽の光も優しくなっていた
甘い匂いが鼻をくすぐり
今年もやって来たよと
オレンジの小さな花が届く
忙しい毎日に
狂っていた日にち感覚が
少し戻ってきた気がする
今年も
束の間の秋を楽しもう
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しとしと降る雨が
優しく僕の心を慰める
疲れたと嘆く心と
崩れてしまうと怖がる身体
相反する両者に雨は
ぽつぽつと話しかける
僕が他の人から隠してあげる
君が泣き止むまで降り続ける
だから
安心して泣いていいんだ
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ゆっくりのぼる
昇る
登る
やがてレールは平坦になり
一瞬の後に
急落下
おちるおちるおちる
凄まじい速さで
落ちては昇って時には一回転
僕は力いっぱい叫んで
力いっぱい手を握る
あちらこちらで絶叫が響く
キャー
ギャー
いやぁぁぁぁぁぁぁぁ
終着点につくころには
ふらふら涙目
涙が乾くころ
我に返り手をひらくと
巻き込まれた君の手には
真っ赤な紅葉の跡
ごめんと慌てる僕に
君はあたたかく微笑んで
優しく手をつないでくれた
kikaku2012落下&手