生まれて一年で
お姉ちゃんになって



物心ついたときには
お姉ちゃんで



幼い頃に
抱きしめられた記憶はなく
我慢を強いられた記憶ばかり




気がつけば
頼られるヒトになっていて


甘えられないまま
20歳(おとな)になっていた

毎日３時間くらいメールしてる


週４時間くらいは会える



それが
君に関われる限度だって
分かってる



それでも





やっぱり淋しいよ…

遠い未来

叶う可能性も低い

「いつか」の約束は多いけど


近い未来

叶う可能性の高い

「こんど」の約束はほとんどない




つまり

現在の僕たちは

「いま」だ夢みてばかりなんだね

なぜ

人間の欲望には

際限がないのだろう



なぜ

大きな幸福は

些細な不幸に

負けてしまうのだろう



僕が

弱く

小さな人間

だからなのだろうか

落ち込む僕を

温かい君は

呆れて突き放すんじゃなくて

優しく抱き寄せてくれるよね


してもらうばかりで

何も返せてないのに

君は大好きって言ってくれて

僕も君が大好きなんだ


これからも胸を張って

君を大好きでいられるように

君に大好きでいてもらえるように

僕ができることって何なのかな

疲れましたの

自分自身に


秋だからでしょうか

女の子だからでしょうか


落ち込み度がひどいんです

ちょっとしたこと

例えば
彼氏から一日メールが来ないとか彼氏がメールの途中で寝たとか

が

大問題なんですよ


寝ても涙 起きても涙

そんな自分が嫌でまた涙


哀しいやら
淋しいやら

瞼は痛いやら
鼻は詰まるやら

泣き疲れた頃には何が何やら


昔は泣けませんでした

今も誰かの前では泣きませんが
(彼氏の前でも泣きません)

一人だと泣けるようになりました
(良いのやら悪いのやら)

これも進歩と言うのでしょうか


話を戻しますわ

自分の心についていけません

自分自身に振り回されっぱなしなのです


疲れましたの

もう歳ですから
(ちなみに二十歳です)


奥様教えてくださいな

どうしたらポジティブに生きられるんですの

頭で理解していても


心がついていかない



あなたにはあなたの世界があって

あなたの価値観と私の価値観には

違いがあって



だから

あなたが何を優先するかは

あなた次第で

私が口を出すことじゃなくて



でもね

私より別のコトを優先されると

淋しくて

拗ねちゃうの



もういい大人なのに

あまりにもコドモで

笑っちゃうわよね

この気持ちをなんて呼ぼう



君がほしくてほしくて仕方ないの


確かにそこ(空)にいるはずなのに

どんなに高い場所にのぼって手を伸ばしても

君に触れることさえできないの



ねぇ
君がほしいよ
君を抱きしめたいよ

君じゃなきゃ嫌なんだ





この気持ちはなんて呼ぶのかな？

僕には

たくさんの友達がいる

大事な家族がいる

大好きな彼女がいる



でも

きっと僕は誰かひとりでさえ
支えることができていない



なぜなら

支えてほしいと思うときに
誰に助けを求めていいのか
それすら分からないのだから

紡がれた言葉は嬉しくて


差し出した手に残る温もりは

目が覚めても消えなくて


君の気持ちが夢じゃないことを

僕に教えてくれる




温もりに君を想い

胸のトキメキに君を探す