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猫の影の部屋  〜 新着順表示 〜


[467] この夜。
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風が吹く

声が流れて

星になる



今日も君を想って

空を見る

君はこの夜を見てるだろうか


目の悪い僕は

いつも何かを見間違えて

君を苛立たせるけれど

君はそれでも待っていてくれる

僕をそっと支えてくれる



風が吹く

声が流れて

星になる





あぁこの夜を君は見ているだろうか

2009/01/04 (Sun)

[466] NATURE.
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愛をして

愛をして

僕は君を求めてる



神も

他者も

自己も

僕の存在を認めきれない

ただ君だけが…



声も

息も

命すら

絶え絶えになったとしても

君には縋れることだろう





世界はいつも残酷

人はいつまでも残虐

変えられない自然(ピュシス)

変えられない本性(ピュシス)





優しいのは

ただ君だけ

2009/01/04 (Sun)

[465] 足掻く。
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フィルター次第で変わる

朧げな世界

頼りない世界



どうあがいたって変わらない

冷たい世界

残酷な世界



僕は今日も…ただひとり





聞き飽きたフレーズと

見飽きたポーズ

笑えないジョーク



新鮮な偽装に

更新される「真理」

お笑い草の審理



ただよう過去…今…未来。

声はいつもくぐもってしまう。

何も届かず、変わらず、全ては飲み込まれる。





たとえそうだとしても、

殺されるまで、

わめきつづけてやる。

2009/01/04 (Sun)

[464] カタカナ。
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セカイハカワル?

カワラナイノ?カワルノカナ?

カエラルカモシレナイガソレニハアマリモオロカ。

ヒトノヨノミニクサハイツノジダイモカワラナイノ。

ジコジガヨクボウヨッキュウソノカタマリガヒトナノデシテ。

ドウセセカイハシヘトムカウノミ。

2009/01/04 (Sun)

[463] 大人(クズ)
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答えが欲しくって

見つけたふりの

わかったつもり

「これが答えだ」なんて

笑わせる

全くのナンセンス



探し続けることから逃避して

「現実を見てるんだ」なんて

不愉快すぎる

あぁ全くのナンセンス



「若いんだね」

「そのうちわかるさ」

この畜群どもが

『溜まり水は毒』





冷静さ

明晰さ

人間性

全て腐って「甘んじる」

くさすぎるので廃棄処分



存在ごと消え去りな

2009/01/01 (Thu)

[462] 謝罪文。
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僕の恐ろしく拙い詩に、

投票してくださる皆様、

投票して頂くたびにものすごく嬉しい思いをしています。

本当にありがとうございます!!

今まで感謝の一言もなくて、まことに申し訳ありませんでした。

これからも気が向いたら読んでやってください。

では、また。

2008/12/03 (Wed)

[461] イコン。
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殺戮と残酷の断末魔

誰もが聞きたいフリをしている

時代の幕間で

揃いも揃って同じ顔



平和を願い

争いを拒むフリをする

揃いも揃って嘘を吐く



声は途切れ

息も切れ

見える夜空が綺麗だと

その場の空気を偽造する




聞こえるのはただ

真実の断末魔

2008/12/03 (Wed)

[460] 衝動。
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叫んでしまえ、声枯れるまで、

君の笑顔曇らせるもの、全て掻き消してやるから。



涙が出るよ、この奇跡に

君が今日も隣にいる。

見上げた空は曇り空、

だけど君が隣にいるから、

そんなことどうだっていい。



叫んでしまえ、声枯れるまで、

君の笑顔曇らせるもの、全て掻き消してやるから。



ひきちぎった欲望を、大地にたたきつけて叫ぶ。

君が好きで、君が好きで、もう渡さない。

誰にも、叫ぶ、渡さない、好きで、枯れるまで!!

2008/11/11 (Tue)

[459] 君へ。
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僕は結局、

自分が嫌いで、

それと同じくらい君を求めていて、

だけどきっと、自分が1番可愛いんだね。



人が人を求めるのに、

何か深遠な理由がいるとは思わない。

それはきっと、人に残された数少ない思い出なんだろう。



僕を見て欲しい、

僕の声を聞いて欲しい、

たとえそれが醜いものだとしても、

それが僕なのだから。



僕らはいつも、

不安の淵をさ迷って、

悲しみの底を手探りで歩くけど、

幸せのための道がわからないんだね。



僕が君を求める理由なんて、

たいして崇高な感情からなんかじゃなくて、

ただ単純に寂しいからなのかもね。

自分の存在を、誰かに認められたくて、

確かめたくて…。



愛してるとか、

大好きだとか、

使い古された表現では、

もう君をつなぎとめられない。


君に依存してるといったって、

僕の言葉はあまりにも無力だろう。



僕を見て、

声を聞いて…

醜いんだよ。

なのに君は…馬鹿なんだよ。





君と喧嘩しただけで、

僕にはちょっと楽しかったことも、

伝える相手がいなくなるんだ。



だからねぇ、

僕の醜さを否定しないで、

僕をそっと抱きしめて、

僕をずっと守っていてよ。

君がいないと、

生きるのも怖いんだ。

2008/10/25 (Sat)

[458] CREW.
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普天間基地でさー、迷って

狂った身で橋回って

声上げて踊る

捨つる公園フルーツパーク

逃げんだフォローになっちゃいねぇ



ははは、わらける貴様の風体

2008/10/08 (Wed)
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