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裕樹の部屋  〜 新着順表示 〜


[118] 僕のかぐや姫
詩人:裕樹 [投票][編集]

月を見に行こうよ
今日は満月
昨日の雨が嘘みたいに雲一つない快晴だよ
きっとあの兎さんも今日を待ちわびてたんだね
黄色く輝いた月がかぐや姫を迎えにいくように
これから迎えにいくよ
君が生まれてから初めて会うけど父親らしくいられるかな

2006/10/22 (Sun)

[116] 
詩人:裕樹 [投票][編集]

まだまだ未熟な僕
世の中の波も知らない
赤ん坊
背伸びしても届かない
大人という罠
やっと覚えた大人の真似事も
中身はまだまだ青いサバ
神様よ
早く僕を釣り上げて

2006/09/17 (Sun)

[115] 夢食い虫
詩人:裕樹 [投票][編集]

小さい頃は面白い夢を描いていた
いつからだろう
こんなにもつまんない夢を見るようになったのは
ただたんにお金持ちになりたいなんて
つまらなすぎる
目的のある面白い夢はきっと大人になるにつれ描いた紙ごと食べられちゃったのかな

2006/09/07 (Thu)

[114] ラブレター
詩人:裕樹 [投票][編集]

君を想うのは僕の自由で
君が想うのは君の自由で
内心ビクビクしてるんだ
まだ初々しすぎる僕らは
いつ壊れてもおかしくないから
二人の時間を大切に積み重ねていこう
僕の良い所も悪い所も
君の良い所も悪い所も
大切に少しづつ二人で理解していこう

2006/09/07 (Thu)

[113] 僕と秋と紅葉
詩人:裕樹 [投票][編集]

紅い葉がゆらゆらと風に乗っている
僕の心は虚しく風がとても痛く感じて
なんか切ないよ
木の葉のざわめきはとてもにぎやかに話してるようで
僕の空いた心の中に染み込んできた
急に一人が寂しくなって
前を向いたら
きれいな紅葉が僕を包み込んでくれた

2006/09/06 (Wed)

[112] 小さな虫かご
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必死に生きても
世界から見たら結局ちっぽけで
苦し紛れに書いた詩にさえ
わかってもらえない
自分で自分をわからないくせ
人には自我を主張する
小さな虫かごの中の僕

2006/08/19 (Sat)

[111] 熊谷農業高校
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僕は今この時をただの思い出になんかで終わらせない
いくつもある青春の扉を叩いたら
今この時は何番目の扉に入るのだろう
今この時を大事に・・・
青春なんかで終わらせてたまるか
2001年、新世紀だ熊農文花祭

あの日書いた僕のスローガン
今はただの思い出さ

2006/08/14 (Mon)

[110] ボールに想いを込め〜終わった冬
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僕らの青春は
このボールと一緒に終わりを告げた
真っ赤なユニフォームが
僕の情熱を燃え尽きさせて
月日はながれた
流した涙を
芝生に残したまま



2006/07/19 (Wed)

[109] 白い鳥
詩人:裕樹 [投票][編集]

空の中を漂う鳥に
僕の夢を投げてみた
地球が太陽を一周するのが先か
鳥が地球を一周するのが先か
僕の夢があの鳥に届くのが先か
青空に漂う白い鳥は
僕の夢を受け取り
ふわふわとワタのようになり
幻想的な夕焼けを作り出した

2006/06/26 (Mon)

[108] 花火
詩人:裕樹 [投票][編集]

一年前の僕なら熱い花を咲かせたのに
今の僕には無理なんだ
別に心変わりしたわけじゃないよ
ただ・・・
今はちょっと湿っぽくなってるだけさ

2006/05/26 (Fri)
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