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[190542] ナツヘ
詩人:しゅんすけ [投票][編集]

君がもう少し大きくなったら

きっと

他のみんなと同じようにヒーローになりたいと言うだろう

だけど僕は

きっと

それをダメだと言う


君には

誰かのために命がけで戦ったり

孤独や矛盾に苦しんだり

そんなふうに生きてほしくはないのだ

そんなの

最悪だ


僕が君に贈った名前の季節のように

ただギラギラと楽しくて

眠れないほど暑苦しくて

過ぎ去れば待ち遠しい

そんな普通の男になってほしいのだ

PS.

君のお母さんは

春のような人でした

2016/01/08 18:41



[190541] それでも僕らは僕らのままでいられるかな
詩人:どるとる [投票][編集]


景色の中に描くあなたと私
行間に見え隠れする浮き沈む感情

言葉などは多分役にはたちそうにない
だから 手と手を握って世界の終わりを待つんだ

どんなに声を 上げても 止められない
別れなら それまでの時間を大切にするまでだ

あなたの 笑った顔が
あなたの 泣いた顔が
あなたの すべてが

私のすべてだ

僕が知らないあなたと
あなたが知らない僕で
まだ知らないお互いを打ち明けるとき
それでも僕らは僕らのままでいられるかな。

2016/01/08 12:37



[190540] 最後の日
詩人:どるとる [投票][編集]


たとえば どこかの誰かの命が
今日で終わりを迎えるのなら

僕は名前も知らないその命に
どんな言葉を ささげられるだろう

黙ったままでいくつもの季節を
随分 遠回りしてきたけど
意味のない ものなんて何もない
何もなかった気がするんだ

花ひらく その瞬間の 刹那を

笑顔で迎えた僕らは 最後の日 涙に濡れて

手を振ることもできず 項垂れていた

重ねた唇の ぬくもりを思い出せば
ぼやけた輪郭線 途切れたレール

呟いた言葉には 何の意味もなく
ただ こぼれるだけだ 陽射しみたいに

忘れていくことが 正しいのかは
わからない ただそれが悲しいのなら
覚えておこう 見聞きしたすべてを
思い出の中に そっとしまって

あんなにも 楽しそうに笑っていた昨日

嘘にしてほしい 今日の日の さよなら

もう 言葉は必要ない 届かない声だから

空の 星を見つけたら私だと思って

見つめてねなんて きれいすぎる別れ

でも痛みは残る 消えない傷になって

花ひらく その瞬間の 刹那を

笑顔で迎えた僕らは 最後の日 涙に濡れて

手を振ることもできず 項垂れていた。

2016/01/08 12:31



[190539] グッドモーニング
詩人:どるとる [投票][編集]


新境地 あるいは新天地 目指す旅

喜びに 似た感情が 走り出す 今すぐ

抱きしめてよ
そこにあるすべてを
理由なんていらない
愛のままに 走る

君の笑顔をつくる
小さな喜び 集めて
光を放つ 朝の 足元へと駆けていきたい
この歌を道連れに。

2016/01/08 12:20



[190538] 私の名を持つあなたへ
詩人:どるとる [投票][編集]


不思議だね 血を分けた あなたがいる

ただ笑うだけで こんなにも幸せな気持ちになれる

不思議だね 私と同じ名前のあなたがいる

似たような顔でも どこかしら違う顔

手をつなぐと はにかむその横顔に

僕は 似合わない愛なんて言葉をささやく

私の名を持つあなたへ 僕はあなたの舟になりたい

不思議だね 同じ世界に同じ名前

だけどあなたは僕とは違う 何もかも

手をつなぐと はにかむその横顔に

僕は 似合わない愛なんて言葉をささやく

私の名を持つあなたへ 僕はあなたの舟になりたい

いつか 思い出になってもあなたの中で私は生き続けて。

2016/01/08 12:17

[190536] 片恋
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


本当にアナタ…なの?
試しという
つもりはないけれど
お誕生日お祝いを
出さなければ
アナタだという確信が
持てなかった


だって私
一回相手を間違えたんだもん
もしアナタが本当に
ココにいるのなら…

今までごめんね
傍にいたのに
気づけなくて…

何となく「そうかな?」と
思ったこともあったんだよ?


砂糖菓子…とか
リトマス試験紙…とか
平常運転…とか

アナタは喧嘩をしてる時から
何かしら私に
気づかせようと
仄めかす言葉が
多かったから…

でももう勘違いを
したくない
勘違いで続けると
相手の心を本当に
傷つけてしまうから
慎重になってしまう


でももし本当に
アナタなのなら
伝えたいこともある

手は伸ばしたいよ
でもその手を
掴んでもらえるのか
握り返してくれるのか
すごく不安なの


もしこの手を
振り払われたら
拒絶されたらって思うと
やっぱり怖い


だったら片想いのままでも
いいかなって思ってしまう

ビビりで自信がない
私だから
前の時のように
私が逃げかけた時に
「逃げるな」と
力強く手腕を掴む


そんなちょっとした
強引さくらいが
丁度良いのかもしれない

もし本当にこの手を
掴んでくれるのなら
私には恋の主導権を
握れるだけの力も
能力もないから
アナタにリードしてもらいたいな


私なんかより
経験豊富なアナタに
先行してもらいたい
私じゃまだまだ
心が子供すぎるから

アナタの心はいつだって
私が抱きしめるよ

あとココ以外では
私は予防線を張る
だってアナタ側の
他の人の目だってあるでしょ?

あの人たちには
知られたくないの
このアナタとの時間を
壊されたくないから

アナタだけに
伝えたいから

私が素直になるのは
ここだけ

2016/01/07 17:28



[190535] カメレオン
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


昨日のレッスン
先生に言われた
「素直だねぇ」

私が素直?
思いも寄らない言葉に
クスっと笑った

というより
嬉しかった

素直が苦手な私が
素直に見えることが
あるんだなって…

そして、次の言葉…

「何色にも染まれそうだ」


私はカメレオンか!?
音楽してる時だけですよ

私が何色にも染まれるのは…


2016/01/07 16:22



[190534] #0266
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

特等席
好運が玩ぶ弱虫
雪の女王も凍りつく因縁
変幻自在な脳が
企む罠
妄想は膨らんで
虚構を築き上げる打算家
実や花束も乗せ
両天秤
持て余すは色恋
意地だとか張り過ぎな癖
憎み抗いたがる
綺麗事
裏返しな拘りめ
疑り深い性分が少し邪魔
弾道の逆向きな
くず星
冬の涙雨に濡れ
思考を巡らせ掲げる目標
偉人は狙わない
先駆者
重ねる試行錯誤
突如として始めだす物語
輪廻してく旅は
狂詩曲
鋭く要約すると
難問を出題し解かぬ活劇
謳うんだ未体験
閃け才
類い稀な集中力
宝庫と信じ抜き磨く野心

2016/01/07 15:06



[190533] #0265
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

羽だから飛ぶ気だとは きみは策略で勝負したがる
立ち向かうのを避けられないならば思いっきりぶつかれ
仮分数ではとの自覚も秘めていた おさな心など振り返る歳末に
分子と分母とが等しくなるよう少しずつでも近づけたいと
頭でっかちに考えたり とある詩人に代弁させたりもして
滑走路の上空にて回ってくからすの群れをも味方につけたい
旋律まで不条理な夜も聴いた想いなど かたっぽあげる

2016/01/07 14:59



[190532] #0264
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

予定よりも前倒しで酔いながら
好きこのんで伸ばしてない 髭など剃って骨を休めよう
立ち読みと試聴で梯子すりゃ
昼めしをぺろしと平らげ 港へと足なんか向けてみる
浮上する遊び心までも乗っけて
道草とか食ったら引き返す 公園に通り掛かれば
台形のカンザシフウチョウが放つ声も受け取ってくれそう
聞き耳を立てながら祝杯は 桃色な紅茶で割って飲め
開場までは店内にて閑つぶし
意を決して列に並ぶと 誰かさんがスヌーピーもしょってる
入口で順番など待ったら見失う
同じ空間にて競わずに済む 観客という位置もありがたい
凄すぎちゃって悔しいとすら思えない気持ち
共鳴してほしいと望むきみから 贈り届けられるその演出が絶妙だ
海の彼方ではアオハライソヒヨドリも飛躍っぽい
伝説やらお伽噺だとかおれは夢想しがち 鬼の大王も加えるかどうしよっか

2016/01/07 14:51
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