ホーム > 詩人の部屋 > 新着順表示

新着順表示  〜 新着順に10件ずつを表示しています 〜


[190353] 魔法の言葉
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]

貴方の甘い言葉は
クラクラして
メロメロになって
今にも雪のように
溶けてしまいそう

それでいてとても
ほんわか幸せな
気持ちになるの

まるで魔法みたい
魔法の言葉を有り難う

貴方はいつだって
一人じゃないよ?

毎日、貴方を
想ってる人がいる
遠く離れていても
貴方の傍にいる
私の心はいつでも
貴方と共に

だから一人だなんて
思わないで


今日はクリスマス
大好きだけじゃ全然
足らない 伝わらない

だから はずかしいけど
勇気を出して言うね

今日は特別な日だから
言ってもイイよね?


貴方を心から
愛しています

2015/12/25 03:35



[190352] 大人
詩人:ユズル [投票][編集]


見渡せば 整列した デスクに
難しい仮面を与えられた 人 のようなもの
チクチクしている 世界に 足がすくんだ

時間が 過ぎるのを 息を潜めて
無機質な 灰色の群れの中で 待つ
ひとりひとりは とても 暖かいこと
僕は 知っているから 余計 ばかばかしくなる

どうして 世界は こうなんだろう
僕の瞳が 濁っているだけか
どうして 心から 笑えないんだろう
君の優しさも かき消される
こんな 世界で

荒んでいる と 誰かに 哀れまれようと
荒んでいない 景色が 見当たらない
蜃気楼の向こう 綺麗な国が 隠されている気がした
越えたら そこも 汚い 埃まみれの街さ

どうして 僕は こうなんだろう
世界が 後ろ向きに 廻っているんだ
どうして 心が 冷たいんだろう
君の優しさも 切なさに変わる
こんな 世界で

2015/12/25 00:55



[190351] 幼き 美しき
詩人:ユズル [投票][編集]


どきどきして 眠れないの
小さな瞼が ぱちぱちしてる
それでも夢が むかえにくる
そうして明日 目を覚ましたら

キラキラのお星さまに囲まれて
負けずに 輝いている
眩しくて なんだかとても切ない

枕元に 舞い降りたのは 君が
いい子にしていた 証
僕のもとに 誰もこないのは
悪い子にしていたからさ

幼い日の 夢を見る
暖かくて カレーの匂いがして
すべてが 優しく 綺麗な彩りで
枕元にはもう 涙しかないよ
ぎゅっとしてほしい
もう いない
思い出は 思い出で 抱きしめた まま

2015/12/25 00:46



[190350] ショッキングピンク
詩人:猫のあし [投票][編集]

ピンク色の20代

たくさん遊んだ

たくさん泣いた

嬉しいことも

悲しいことも

僕だけの思い出

いつの間にか

空っぽになっちゃったけど

未だ甘酸っぱいような

僕の人生

ショッキングピンクの

僕の人生


2015/12/24 23:06



[190348] 何が何する夜
詩人:チューリップの花束 [投票][編集]

セイヤセイヤ、じゃないよ
世間の人は楽しく過ごすのか
一人なのはなにも今夜に限らずだ
でもそんな自分もほら、目を閉じたら魔法がかかって君に会える

他には何もいらない、君さえいれば
プレゼントはそんな魔法
君に今夜も会えたこと
魔法が使える夜
ホーリーナイト

2015/12/24 21:32

[190347] 聖なる夜に-Merry Christmas-
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


聖なる夜に
心から貴方を想います

煌びやかな街に 幸せそうな
恋人たちの笑顔
私の周りを
過ぎ去っていく


本当はね 寂しいよ
貴方に逢えなくて
すっごく すっごく
カップルたちが
羨ましいの

でもね、ここに来れば大好きな貴方に逢える
お互いに言葉を紡ぎつつ
気持ちが知れるから

それが私にとっての
一番のクリスマスプレゼント


本当は貴方のもとへ 駆けていきたい
というかもう私自身が
貴方へのプレゼント箱に入るの
リボンをかけてね

って、そんなプレゼント
欲しくないか(苦笑)


貴方は何が欲しい?

私はサンタさんに
必死にお願いするの

時間が掛かってもいい
茨の道でもいいから
私メゲないから
貴方の恋の下僕に
なりたいから


もう一度 もう一度 大好きな貴方に
逢わせてくださいって

聖なる夜に
心から貴方を想います
大好きな貴方へ


Merry Christmas



2015/12/24 20:37



[190344] Eternally
詩人:橘 レイ [投票][編集]



貴方がわたしに誓った言葉を

忘れたわけじゃないけど

疑ってもいないけど



わたしがほしいのは不変なんかでなくて

貴方の視線と体温


それがどんなに短い時間であっても

2015/12/24 03:02



[190343] ナイトスイミング
詩人:どるとる [投票][編集]


光の魚が 泳いでいく
水面に映る影が ぼんやりと揺れる

窓を過ぎる景色の向こうには
誰かの 心が 見える
誰かのこと
浮かんでは消えるイメージ

夜の中を 泳いでく
波もたてずに
すいすいと
ナイトスイミング。

2015/12/23 21:37



[190342] 愛のうた
詩人:どるとる [投票][編集]


真夜中の 焦燥
胸の真ん中に 心を咲かせてよダーリン

明日よりずっと先へペダルを漕いでいく

悲しみに歌歌うよ
夢から覚めた僕は一人きりだった

青い波にさらわれていく
ぼやけたイメージ 月の満ち引きで
繰り返される命の約束事
どうか明日も 凡庸であれ

変わらぬ声で 僕は歌うよ 小さな生き物たちに愛のうたを。

2015/12/23 17:49



[190341] プロポーズ
詩人:どるとる [投票][編集]


ふと目をつむってみれば 笑った顔が浮かぶのに
でも なぜだろう 君が悲しいときには 君の笑顔が思い出せなくなるんだ

つむったまぶたをふと開けば そこには僕が知らない涙目の君がいた

弱虫のくせに人一倍強がりで素直じゃない
すぐにむくれるし そんな君を嫌いになったこともあったけど
今ではなぜかそれが心地いい

知っているよ君が本当は人知れず泣いていること
僕には心配かけさせまいと無理に笑っていたことも

僕はそんな君に心から笑うことを知ってほしいと思うんだ
だからそのために君と一緒にその悲しみに向き合うよ

言葉を知らない心に話しかけながら 僕は君が打ち明けるのを待つんだ

長いため息のあとに雨のように降りだした涙を
指の腹ですくってみれば そこには素直な君がいたんだ

僕が知っているだけの君を 心の画用紙に描いたら
君のすべてを知っているつもりでまだ知らない君がいることも知った

アイラブユーなんて言葉でごまかすような愛よりも
知らない君を知ること それが大事みたいだね
何か特別なことできる訳じゃないけど一生懸命愛すよ
頑張るよだなんてありふれたことしか言えないけど でも頑張るよ

君がそばにいてほしいとき そばにいれる そんな人に僕はなりたいと思うよ
プロポーズはそんなんでいいかな?

知っているよ君が本当は人知れず泣いていること
僕には心配かけさせまいと無理に笑っていたことも

僕はそんな君に心から笑うことを知ってほしいと思うんだ
だからそのために君と一緒にその悲しみに向き合うよ

言葉を知らない心に話しかけながら 僕は君が打ち明けるのを待つんだ。

2015/12/23 16:10
5250件中 (4931-4940) [ << 491 492 493 494 495 496 497 498 499 500 >> ... 525
- 詩人の部屋 -