詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
本気にした方が悪いんだろう
言い訳聞いて気が収まるとかはないけど
もう幾らすがっても無駄なことだろう
ばたばたと鳥が飛び立ってしまったら
二度とこの手に戻ってくるはずが無いから
寂しいけど僕は一人で生きていくよ
色々慰めてくれなくていいよ
信じた方が狂気だろう
報復なし
こちらこそ
今迄ありがとう
詩人:どるとる | [投票][編集] |
トムソーヤや ロビンソンクルーソーに憧れてた
少年の日に 僕は 一人旅に出た
寂しさに気づいて 自分が一人じゃないと気づいたとき
僕は 世界の果てに行っても一人になんかなれないと気づいた
星ひとつない夜に 輝く
胸の中の ほうき星
僕の涙を さらっていく
その時の僕に言葉はいらなかった
ピーターパンや 不思議のアリスを読んで
空想を広げたよ あの頃は魔法も使えたんだ
痛みなんて見えるはずもないのに 誰かの心に自分と同じ
傷痕を見つけたとき僕はいつの間にか君を抱きしめていた
降るように 流れる星の雨
見とれてしまう 願い事も忘れてしまうほど
ありあまるほどの幸せはもういらない
こんなに 星はたくさんあるならひとつくらい くれたっていいのに
どんなに手を伸ばしても つかめない
ああ今日も この街の夜を照らす星を探すよ
ペダルを前に踏み出して
星ひとつない夜に 輝く
胸の中の ほうき星
僕の涙を さらっていく
その時の僕に言葉はいらなかった
星はきっと遠くにあるから きれいなんだよ。
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
貴方にまたいつか
逢いたいな…
その時は再会じゃなくて
新たな出会いとして
貴方以外の知ってる人に 私は本音を
知られたくないの
貴方の可愛い娘息子にも 私自身の家族でさえも
貴方だけに
伝えたいから…
とにかく
貴方が元気なら、
生きていてくれるのなら 今はそれだけで
充分だよ
それだけで凄く嬉しいの
ほとぼりが冷めた頃、また貴方に逢いたいな
再会じゃなく
新たな出会いとして
詩人:どるとる | [投票][編集] |
うす紫色の空に 星が輝いて
無愛想な人は言葉もなく背を向ける
飲み干した ワインをぶちまけたような夜
このまま抱いていて僕の寂しさごと
ゆらゆら 揺れる
花びらのような形
唇に咲いた
明日のその向こうでまた出会おう
他愛ない話も くだらない出来事も
相変わらずの毎日も 片付かない部屋も
過ぎ去っていく 窓の向こうで
あとは夜が明けるのを 待てばいい。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
口笛の矛先に 消えてく誰かの産声
ささやかな魔法のように降る陽射し
七色に輝いて 夜明けを呼んでいる
君に今すぐ会いに行くよ
ささやくように つぶやくように
祈った星の夜 魔法のステップで
かけ上がった 見えない階段
つかまえようシューティングスター
渦巻く銀河 流れる星の川 銀河鉄道
夜空いっぱいに 敷かれたレール
君となら 何もこわくない
花にうもれて 笑おう
奏でるように 歌うように
ばらばらの音をつなげていく
下手くそな歌だけどきらめいてる
ほうき星のしっぽを追いかけろ
目をつむり 広がる闇
宇宙は 語りかける
おまえの中にあるのだ イメージが君の世界を 広げてく
ささやくように つぶやくように
祈った星の夜 魔法のステップで
かけ上がった 見えない階段
つかまえようシューティングスター。
詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
ナスすべが無い
それは仕方がないことだね
聞けば絶望するけど
でも、頭は納得はした
全部ぶちまけてやろうか、とかは不思議と思わない
でも、悲しいのか何なのか胸が締め付けられて涙が出る
どうしてあんなこといったのかなとかは、考える
別にあの時は嘘を吐くつもりではなかったのかも知れない
結果は結果だし、もうこれでいいよ
「どうしようもない」
そういうことだろうね
つかの間の幸せ
夢だったってこと
シャボン玉のように消えた幸せ
芝生の上に転がってじゃれ合った日のこと
色んなことを懐かしく思い出す
でも、いいよ
君が悪いとは思わないからさ
運命なのかもね
残酷だけど...
詩人:どるとる | [投票][編集] |
道の片隅に落ちている涙の落とし物
誰も見向きもしないこんなに人がいるのに
空き缶ひとつ拾えないその手は なんのためにある
私が落としたゴミじゃないから 私には関係ない
そんな人にいつからなったの
君の心はいつからそんなに汚れたの
通り過ぎてくいくつもの 涙の目の前を
平気で素通りできる人にはならないで
あなたが泣いているなら私はあなたのために
何もできない代わりに涙を流すでしょう
弱い人の 背中に そっとおかれた手のひら
それは何より強い支えになって あなたを守るだろう
優先席の前に立つ お年寄りがいた
優先席を埋めているのは若い学生たち
しゃべるばかりでちっとも譲ろうとしない
お年寄りは諦めて前の車両に移った
そんな寂しい人にいつからなったの
いつから人より自分を優先する人になったの
いつでも優しい人でいろとは言わない
だけど優しさを使うべき時を見逃すな
あなたが誰かのために涙を流さなくても
あなたのために涙を流してくれる人がいる
誰かがあなたに教えてくれる 優しさをくれる
心が熱くなるのは あなたの中にも心があるから
言葉を 使わずに愛を伝えたいけど
伝えるには どうすればいいかな
今はそれを探す 旅の途中
空は 昨日よりどこか澄みきっている
通り過ぎてくいくつもの 涙の目の前を
平気で素通りできる人にはならないで
あなたが泣いているなら私はあなたのために
何もできない代わりに涙を流すでしょう
弱い人の 背中に そっとおかれた手のひら
それは何より強い支えになって あなたを守るだろう。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
涙を流せば 心が熱くなってくるだろう
誰かの痛みが こっちまで伝わるよ
その頬に流れる 真っ白な涙に歌うよ
優しくなろうとする気持ちに
愛は咲いているのでしょうか
今 君の胸に僕は投げる 拳くらいに固めた 涙を
受け止めてくれないか?
愛しているのない愛の歌
涙を流すたびに 今日の痛みを思い出して
君に会いたくなるそんな歌になればいい
愛することを忘れた訳じゃないのに
心の天気はわがままですぐに変わる
辞書を広げても載っていない愛しかた
不器用な手つきで描いた優しさは
人という形をしていました
ときには叩くときもある だけどその痛みは私の痛み
愛することばかりが愛じゃないこと
愛していると言い過ぎる歌
街にあふれているから間違える
優しさは厳しさあってのものなんだ
偉そうなことは言えないが
私もまたあなたと同じ人だから
人として伝えたいよ 正しいこと 間違ったこと
あなたが もしも 道を外れるようなときは
拳を固めて あなたを殴るけれど
僕が殴るのはあなたの中にある悪だから
受け止めてくれないか?
愛しているのない愛の歌
涙を流すたびに 今日の痛みを思い出して
君に会いたくなるそんな歌になればいい
誰かを愛したくなるそんな心持てればいい。
詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
だから規制で書けないんだよ
調子に乗って書きすぎたのが悪いのだろうか
理由は不明だが書き込めない
ちょっと待ってて
女が出来るとかこの顔でありえないから
いないと寂しいのはこっちだってとてもよくわかるよ
別にどうこうなろうとかじゃなく
毎日詩を詠みあっていた人が来ないと
あれ、胸に穴が開いたようだって思うのは当然だ
本当に規制だから少しだけ待って
偶然ちょっとがっかりしたりはしたが
それとは関係なく君に対して必ず思っていること後で書くからね
約束しただろ?
この手は離さない、何があっても揺るがないってさ
それは例えば怒り狂った際でも同じ
どうして怒ったかの理由とか説明するから
とにかく規制あけるの待って
恥ずかしい手紙とかも読み返すよ
君はどうなりたかったのかな、本当は
とか考えながらね
分析するんだ
いつだって君の気持ちをね
気持ち悪くてすまん
詩人:どるとる | [投票][編集] |
風にたてがみ揺らして君はダンデライオン
夏の王様さ 青空に咲く 黄色い太陽
愛しておくれよ 噛みつきゃしないから
愛しておくれよ 引っ掻いたりしないから
鈴を鳴らして 町中を自転車で駆け回る
夏の大冒険 しぶきを上げて まだ見たこともない
景色を見たい まだ出会ったこともない誰かに会いたい
そんな気持ちが はじけそうに 打ち上げ花火のように
ラムネの気持ちが 胸の中で うずいてる
雄叫びをあげて 蝉時雨の中 歌う青春
照れ隠しに隠した恥じらい 赤く頬染めて
愛されてみよう 痛いくらいに抱きしめて
愛されてみよう 君になら何をされてもいい
夢を翼にして イメージを膨らまして飛ぶ
夏の大冒険 噴水みたいに 高く空に手を伸ばす
夜空に輝く星 海で拾った貝殻 押し花と絵日記
きらめくような思い出ばかりが 胸の中にあふれて
今にも飛び出しそうなこのドキドキ どうすればいい
画用紙いっぱいに書いた 海と青い空
海猫が鳴く 金色の砂浜とサーフボード
誰もが思い描くような景色の向こう側へ
君の手を引いて 行こう 今すぐ
夏の大冒険 しぶきを上げて まだ見たこともない
景色を見たい まだ出会ったこともない誰かに会いたい
そんな気持ちが はじけそうに 打ち上げ花火のように
ラムネの気持ちが 胸の中で うずいてる。