ホーム > 詩人の部屋 > 旅人モドキ(左利き)の部屋 > 新着順表示

旅人モドキ(左利き)の部屋  〜 新着順表示 〜


[305] #0305
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

あつい気持ちをぶつけて高め合える好機だなぁ
ひとまずあくびは温存でタコライスも平らげる
だからまるごと歌ったり踊ったりすりゃよいぞ
さっそうとわざわざスーパースターが現れたね
やたら恥辱やら失敗談やらを糧にする人だって
ちゃんとパラシュートも込みで軟着陸しようぜ

2017/07/12 (Wed)

[304] #0304
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

きみっぽく大盛りのメインディッシュをおかわりする気分なんだ
おれだって迷わないでスカイダイビングの手助けぐらい果たすよ
きみ宛にも届くものか不安になるほどのとびっきりなギフトを贈れば
おれなりのサプライズってのも仕掛けまくったろうかと思案に暮れる

2017/07/12 (Wed)

[303] #0303
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

きみの誕生日が化石の全体像を浮き彫りにする舞台とは
なんだか意味深い偶然の一致だとの感想を持つが
おれの考え過ぎかって巨大恐竜の骨に心で問う
それは人類の推理力と有史以前の物語との結晶でもあり
きみがおれを導いた先に発見できた光景なんだろうと思い

2017/07/12 (Wed)

[302] #0302
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

真剣な考えであっても冗談めかして表現するのに精を出しまくるやつ
迷宮に潜む成功への鍵をこっそり奪取すると秘策を練りたがる曲者
小惑星が接近する機に乗じて脱皮を密かに企図しては集う若人たち
不夜城の探索に明け暮れては時空すら超える冒険も夢見がちな奇術師

2017/07/12 (Wed)

[301] #0301
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

せっかくのプレゼントもびしょぬれ ただ意外と深くなかったから
いわば地に足つけて歩けた かっこ良く泳ぐ経験は避ける旅路さ
きっと実らぬ恋も楽しいぜ とりあえず盛大なクラップを鳴らそう
そら好きになるって強いんだ きみの希望により舞い戻る
うわ究極のファインプレイが おれに響き渡り追い風を届け返す
あせらないで笑いながらも これまでの道筋も照らす星であれ
ゆるやかな川もひとっとび あるマイライフな橋のたもと
ずる賢い点ではお互い様だね そう簡単に忘れ去られると思うな
おれはレジェンドの証拠を目撃した きみだけが当事者じゃないが
どん底から浮上する人生が痛快で また拾ってみた効があるや
もう寄り添えないなら突き放す このピンチを乗り越えてみろ
あらゆる困難と幸せの扉へ進め ほれた弱みなど満喫しやがれ
ひねくれたポジティヴが売りだと あすの空へ向かい幕をめくる

2017/04/11 (Tue)

[300] #0300
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

一生を懸けて根に持つ宿命なんだと言い聞かせる
悔しさと恥ずかしさが混ざっても仕方なく思う
卑怯者どうしで連結したせいで生まれ育つ魂が叫ぶ
旅行記として報復あるいは恩返しの痕跡も刻む
劇による潮流は明らかに後者であると感謝状を渡す
特別な品も贈っては葛藤しながら飛躍すれば巣立つ
臆病な心をもひっくるめて愛し続ける理由まではっきり伝える

2017/04/11 (Tue)

[299] #0299
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

けして実らぬ想いですら抱えては 寝っ転がり仰ぎ見る港の青天井か
こんなに暖かくなって薄着しても 春が来たものか首をかしげる者で
ただ渦を巻きたがる群衆の波まで 割ってどういう意味だって青年が
お気に入りの果実にでも尋ねれば 鬼才と満天の星とが面と向かって

2017/04/11 (Tue)

[298] #0298
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

軽すぎる袋なんか突風で舞い上がりやがれ
意中の人を待ち焦がれては暇とか退屈もしのぎ
春の陽気など浴びる防波堤にて二匹の小犬を連れた
老年の夫妻と思わしき歩行者にも出くわす
聞き流す選挙の声も背景に相対するぶっ壊すべき壁を
洗いざらい語り明かしとっとと冒険へ駆け抜け

2017/04/11 (Tue)

[297] #0297
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

きみが過ごす日々にとっての礎となりたい
そっと胸にしまい込んだ感情を時々だったら開け放とう
おれは散歩道にて揺れる木々の葉っぱの声へ耳を傾けながら
ありとあらゆる人々にとっての共通語とは何だろうと問いかけ
きみとの間に芽生えた恋心の幕とやらも早々と上げたがる

2017/04/11 (Tue)

[296] #0296
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

はくはんって読むんだろうかと白飯とむきあう心がつぶやく
にわか雨に見舞われながらも急ぎ足で祭り会場に乗りこむ
ちょうど出番を迎えたばかりの人気者の背後へ回ってみる
きっと哀しみの帆を揚げるなら桃花から牡丹までの豊富な音色が咲きほころぶ
ちゃっかり去り際に集合写真を撮影するも正体は明かさず
ひょっとするとトンビがタカをうむって気づくのはタマゴやヒナより先の段階かもって思いを持つ

2017/04/11 (Tue)
315件中 (11-20) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 32
- 詩人の部屋 -