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さきネコの部屋  〜 投稿順表示 〜


[158] 25時
詩人:さきネコ [投票][編集]

越えたはずなのに 越えてない


むかえたはずなのに 辿りつけていない


進んでは戻る迷路のよう


錯覚と混乱に 乱れる心







踏み出せていないのはわかっている


逃げ出せないのもわかっている


僕は 時に囚われた人形


生きてはいても 生きていない






僕に「今日」は あったとしても




「明日」はないから 「未来」もない

2007/08/31 (Fri)

[159] 憧れ
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真実が 刃物に化けて

揺ぎ無き 想いを惑わせる

壊れそうな 僕たちは

繋ぎ止めたい 明日を目指す




特別な彼方 走ることも許されず

もどかしい気持ちにぎりしめて ・・・歩いた



時々 涙が出るくらい 暖かさ感じたら

すべてを失っても 信じてみたいと思えた



過去から 移りゆく 僕らの今は

永遠にもかえがたき 未来へと繋がるよ




憧れ   僕らはいつも 鳥のように

大空を 舞いたいと思い描いてた

幸せ   きっといつの日か 好きになれるさ

だから もう僕は迷わない



薄れてゆくのは 忘れたいからかも知れない

それでもね 残っているのならば 消しちゃいけないよ

それが君の 歩いた証だから




憧れ   僕らはいつか 鳥のように

大空を 飛びまわれると信じよう

孤独も  両手いっぱいの 花びらに変えよう

だから もう僕は悲しまない





もう僕は迷わない

2007/09/05 (Wed)

[160] believe
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歪んだ 時間軸という道


希望を司る 純白の鳥よ


白紙に戻りつつある 世界


空と大地と 名も無き花よ





運命のひとことで 失うくらいなら


この両手を 自ら開け放ってしまおう



揺るぐ臆病は 紛れも無く夢





欲望も 僕の一部だと認めよう


終わりの無い 価値観を交わしあって


いずれすべてが 闇に閉ざされたとしても


その 輝きを失わない




君の瞳を





信じるよ



2007/09/11 (Tue)

[161] 先は未定
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真っ直ぐ前ばかり見てるのも

だんだん疲れてきちゃうよね

退屈になるのだって

全然普通のことじゃない?




刺激を求めて

時には道をそれたりもしてみるけど

ホントは臆病な心

またもとの空の下 戻ってくるのさ




いつか

輝いても輝いても

光を失わない世界があるなら




いつか

どんなに遠回りしたって

必ずたどりついてみせる




幻は 誰かの描いた未来予想図

悔し涙も その土地の糧にして

突然 爽快 感無量 最高の風と 

素直になれない心


迷いながら進んでは 鉢合わせ






行き当たりばったり それが僕らさ

勇気の欠片握り締めて

手のひらに血が にじんでも




諦めない     それが僕らさ

2007/09/23 (Sun)

[163] 結晶
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無理して背伸びしてなくちゃ

不安だったんだ 僕は

暗闇の中で 大げさなくらい

存在を示す 白い鳥に憧れてた




夜空を駆け抜ける 星よりも

青空をまたぎこす 虹よりも

僕は この両手に掴みたかった

優柔不断でも 決して消えない未来を




世界中のシナリオは

こね回されて 覆されて 変わっていく

無色透明な でも強い流れに押されて

だけど僕は この足で立っていよう




理想はしまい込んでおこうとして

夢だったんだ 僕の

いくつもの戸惑いでも 穢れないようにと

まるで宝石みたく 大切にしてた




また過ぎ去ってゆく 声よりも

移り変わってゆく 日々よりも

僕は この両手に抱きたかった

暗中模索でも 決して消えない光を




どこかにあるピリオドは

裏返されて 打ち込まれて 切られてゆく

限りの無い物語 なるようになるけど

それでも僕は 僕の明日を切り開こう







誰が決めるんじゃなく


僕が創ってゆくんだ



2007/09/15 (Sat)

[164] コマ送りの夏
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夏のようだった君の笑顔と

幼い頃の 私が恋しい

薄れていく記憶の中で

その日々だけが 綺麗なままだった





空は いつだって青くて

風は いつだって澄みきっていて

どこを切り取っても 幸せで

覚めない夢みたい 溶けない氷みたい





溢れる この想いは

いつかまた 届くことを 知らずに

得たのは 君の気持ちじゃなく

明日への扉と





まだ見つからない  自分自身の答え

2008/09/13 (Sat)

[165] 白雪猫
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帰り道


今年始まって以来の


素敵な猫が


古い建物の階段を登っていったの






闇の中で


本当に美しく輝いて


希望もすべて味方につけてるみたく


凛々しい瞳を持っていたの





ああ、これが神様なんだと。



幸せを深く知ってる神様なんだと。








ぴょっこんぴょっこん




怯えて跳んでいってしまうけど


それでも 確かに残ったものがあった







勝手なこと言ってごめんなさい


でも たとえ普通の猫であっても








私にとっては


白雪みたいな天使でした

2007/09/25 (Tue)

[166] 飴玉ころん
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ほんとじゃないのに
ほら すぐ誤魔化す
蒼い翼が
銀色にはためくように
いつしか
月は太陽に生まれ変わっていく
景色が
懐かしく思えたりね

おかしいな
昨日までの誓いが
追加されてきているんだから
広い広い不思議
1つの言葉に変わりつつある
勇気を出してラスト
一瞬にして選択するなんてさ
不可能
一瞬にして散るんだったら
綺麗
一瞬にしてテレポート
超能力者
時間軸って なんて曖昧ね

霧込みさめざめ 額縁の周り
臆することなく定め
届けてあげよう 間違ってない過ち

いつしかペテン氏が天使になる頃
浄化されていくのは 夕べの僕かな

2007/09/25 (Tue)

[167] オータム・プリズム
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記憶が乱反射して

四方八方に飛び散っても

こんなにも鮮明に思い出せる

私の歩んだ道 思い出せる



紅葉が色づく頃

香りに包まれた景色の中の

空にはひとすじの涙が流れる

まるで 別れを惜しんでいるみたい




気持ちと理想が こすれあう音が聞こえる

とてもとても 寂しくて 恋しくて

秋の風が 運ぶものなど知らずに

夕暮れに ただ1人背を向けた





いつか 素直になって

みんなの前で いつも本物の笑顔で

いられるようになったらさ

また戻ってくるよ







今度は正面から

暮れていく空を見たいから

2007/10/12 (Fri)

[168] 真っ白に1つ
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ただ広いだけの空間で

ただ生きていたりもするけど

笑ったり泣いたりした日々で

無駄だったものなんて感じない



それが僕等



大切なものなんて 具体的には何かわからないけど

それでも僕は この世界は満たされてると思うよ

変わりたくたって 変われない本質を

生かせるのは いつだって自分でしょう?




気づけば なんていつものこと

偶然と必然を 裏表に持った鏡に2人

知らず知らずのうちに すれ違っていった存在の数

きっと365日より 多いことは間違いなし



特別になりたいって思うのは

別におかしいことじゃないけど

すぐ見失ってしまうのは

「普通」の良いところだし



刺激的な日々が欲しているの

別に悪いことじゃないけど

すぐに忘れてしまうのは

「平穏」のありがたさだし



大切なものなんて 理論的に説明はできないけど

それでも僕は この世界は綺麗なところだと思うよ

取り戻したくたって 戻らない時間たちを

受け止めて歩き出せるのは いつだって自分でしょう?



もう現代では当たり前の 街頭の光だって

底なしの闇の中では きっと希望の光だったはず





運命から 逃れられないんじゃなく

運命を 捻じ曲げる力を



僕はもっと 輝かせたいんだ

2007/10/14 (Sun)
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