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luaの部屋  〜 投稿順表示 〜


[160] CRY
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泣けば慰めてくれる
泣けば許される
泣いたら勝ち

だって泣いたら
あなた困るでしょ?
だから私は泣くわ
声をあげて


嗚咽を洩らして


…ただひたすらにあなたを困らせたい。


2005/03/31 (Thu)

[161] 私の望むエデン
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世界中の人々が
愛に包まれたら

武器を捨てて
笑い合って

みんな
争いをやめる


みんなみんな
自分が大好きになる


尊い一人一人が

大好きになる。


本当に守りたいものが


見えてくる。

世界中キスの嵐。
世界中あぃらーびゅーの嵐。


世界中。。

2005/04/01 (Fri)

[162] 悲しみの旋律。
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心が涙に凍みて
だんだんふやけて
悲しい音がする

悲しい音がする

あたしにしか聞こえない

音は止まない


しぼれ。
しぼれ。
泣かないで
旋律に勝てるように。


心を腐らせる前に

悲しい音を止めて!!




お願い…誰でもいい。


立ち上がれない
足が立たない

マニキュアが剥げ落ちて
指がぽつん。つぶやく。

悲しい音がする
悲しい音がする

星屑が降る代わりに
心が踊る代わりに


…悲しい音がする

2005/04/02 (Sat)

[163] くもものがたり
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流れる雲の行方は?と
いつか君に聞いた

君は笑ってあたしを見て
僕達の未来だと言った。

あたし、は信じてる?
君が確かに
あたしにそう告げたコト

あたしたちの未来
今君は隣に居ないよ

あたしはいつも一人
あの日と同じように
雲の行方、辿って

空を仰ぐように


静かに泣いて…

君が居ない
信じたくない。
君が居ない
泣いたりしない、あたし


でも、もっかい
…君の声が聞きたい

2005/04/04 (Mon)

[164] 
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掴んだら離さないで
私の手を強く強く
あなたと鎖で括り付けて

何処にも行かないよ
何処にも行かないで

きっとあたし
泣きたくて

曇らせた瞳を
頑なに隠した

泣くのは簡単だけど
止まらなくなるのが


堪らなく恐くて

細い糸を辿るあたし
この糸はあなたに繋がる?

掴んだら離さないで
私の手を強く強く
あなたと鎖で括り付けて

ずっと離れないように
ずっとずっとずっと

離れちゃィャよ…?

2005/04/06 (Wed)

[165] 春風
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幼い頃に見上げた空
こんなにも狭かったのかなと感じた
変わりゆく季節の中で
あたしはみんなの足音だけを聞いていた

もうすぐ桜が咲きますね、と
君がくれたメール
開けた瞬間に
走れる、とそう想ったから

あたしがあたしで居られるように
悲しい涙を流さぬように
春風を軽やかに感じられたら
取り巻いてた鎖だって抱きしめられるだろう

あたしの悲しみやこの寂しさも

幸せに変えてゆこう
幸せに変えてゆこう…

2005/04/08 (Fri)

[166] チェーン
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ごめんね、と
小さくつぶやいた君

花は咲くのに
雲は流れるのに

僕には解らなくて

途切れた心を繋ぐチェーンを
夢中で探した

雨の止まない日
足音の聞こえない床
君の居ない世界でも
ときは流れる事を

一人になって思い出した

好きだった曲
二人の居場所

ねぇ、君。僕は君を
忘れなくてもいいですか?
絆を探しても
見つからない。
君の心も
僕の声も。

2005/04/27 (Wed)

[167] つぶつぶ
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そんなものは要らないと
蹴り飛ばした君の想いと
曖昧に輝く涙の粒粒と…

「泣くことは弱い事じゃない」と
教えてくれたのは誰?
いつも肩を貸してくれて
時が流れるのを恐れずに
あたしが泣けたのはなぜ?
「僕の前では泣いてください」
「君のすべてを受けとめるから」
「僕の前では飾らずに」
「せめて僕にはそのままのあなたを教えてください」

2005/05/14 (Sat)

[168] しゃぼん
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痛かった君の言葉
受けとめなくちゃ、と無理をした熱い夜

なぜこんなにも
人を好きになるの?

傷つくコトも知らずに
泣くコトの意味にも
気付かずに済むのに

君の唇から出た
憂いた言葉のしゃぼん

全て飲み込んで

心に針を刺そう
屋根まで飛んで
壊れて消えてしまう前に

少しだけ
少しだけ

苦かった君の言葉
受けとめなくちゃ、と無理をした
満月の熱い夜

2005/05/21 (Sat)

[169] MELLOW RAIN
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地面に落ちる雫の粒を
愛しく感じるのは
今がなんだか幸せだから

懐かしいのは雨の匂い
いつか見た傘の下から覗く景色
ぷちぷち咲いた紫陽花
曇り空によく似合う

すぐに水溜まりの心
泣き虫のあたしを
探してくれたのは
あなたでした

ときどき
怒ってくれました

困らせてごめん
たくさんのワガママも

いつもいつまでも
この気持ち、ずっとね
涙の雨じゃなく愛しさの雨を
この歌に乗せて降らせましょう、あなたに
雨は止まずに溢れて
あたしの声が枯れて歌にならなくなったら
笑顔で呼ぶわ
あなたの名前

夕闇が怖い夜には
一緒に寝てしまえばいい
夢の中でもきっと
出逢えると信じてる

いつかあなたの名前も
呼べなくなって
あたしはとても悲しくなって
冷たい雨が降り続いて
傘もさせなくなって…
けれどあたしは前を向けると
…ねぇ誓うよ

いつもいつまでも
この気持ち、ずっとね
憂いの雨じゃなく優しさの雨を
この歌に乗せて降らせましょう、あなたに
雨は止まずに溢れて
あたしの声が枯れて声にならなくなっても

離さないでいてね
MELLOW RAIN

2005/05/24 (Tue)
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