ホーム > 詩人の部屋 > 阿修羅の部屋 > 投稿順表示

阿修羅の部屋  〜 投稿順表示 〜


[172] My heart is raining.
詩人:阿修羅 [投票][編集]

そう

傷が抉られるなら



僕はきっと君を


永遠の眠りにつく前に君を


抱きしめるだろう





涙は涸れて


しまったけれど



朽ちる事ない

その想いは

まだそこに在るから



眠りにつく前に

貴方に触れたい



溶かして

一秒だけでも




君を想うほど

心は雨




抱きしめてよ


貴方の胸で


泣いてないて



眠りつきたい

2007/06/23 (Sat)

[173] It is said nothingness.
詩人:阿修羅 [投票][編集]

切り裂きたい



舐めてた

左腕に噛み付いた



ブチ壊すくらいの
ロックを聞いてると

蘇る感情



むしゃくしゃ、するのは

誰の所為でも
ねえだろう



叶わねえから泣いてんのか




遠い空見上げても
あの人にゃあ届かねえからか




離れないくらい

がんじがらめにしたい



心は縛れないのに



さも可能かのように












泣いて喚いて

我が儘云った事ねえだろうがよ




これくらい叶えてよ




俺には何もねえ

2007/06/24 (Sun)

[174] 足りないもの
詩人:阿修羅 [投票][編集]

切っ先を喉にあてて

目を閉じても


何も 変わりはしない




降りしきる 雨は


ただただ

あたしの体温を奪って




泣くのも
笑うのも


自由なら



何でこんなに痛いの。




欠落した場所に

雨が滲みる




涙を飲み込んだのは

隠すためじゃなくて


癖だから





誰もいない 心の中に


雨音だけがやけに響く










すきだよ




いつから
言ってないんだろう

2007/06/28 (Thu)

[175] ゆあ、わーるど
詩人:阿修羅 [投票][編集]

泣いても良いか?


きみに

見つからない所で




泣いても良いか?




どうにもならなくて

どうしようもなくて





泣いても良いか?



そう云ってたって

一滴さえも
涙は流れないけど





もう大丈夫だって
言ったけど



きみが戻って
きてくれるなら



僕は真っ先に
きみの元へ行くよ





泣いても良いか?




未だ
叶わない願いに

囚われ続けてるあたしは




時たま

何も考えられなくなるんだ






ねえ




きみのせかいに

ぼくはいないの?

2007/06/28 (Thu)

[176] 拝啓、あなた。
詩人:阿修羅 [投票][編集]

親友 だと云いました


もう大丈夫だ と




でもやっぱり
駄目かもしれない と


私が云ったら



あなたは一体
どんな顔をするでしょう





こんな夜は真っ先に
メールしたくなります、

あなた。





今、少し遠くで

頑張っているのでしょうか


あなた






傍に行きたい

行きたいです、あなた。



行けない けれど






あなたに
あたしは

要らなくなってしまった





それを知るのは

一度で良いよ。





欲は
つきないけれど。







いつか、あなたが私に

笑ってくれたら



親友になれる、きっと。

2007/07/03 (Tue)

[177] つなぐ、あい。
詩人:阿修羅 [投票][編集]

離れてく

意識を



繋いで、つないで




それでも

あなたをおもう、ことは




そんなにも


情けない、ことですか

2007/07/17 (Tue)

[178] Dislike
詩人:阿修羅 [投票][編集]

頭を踏み付けて


嘲った



その行為を


あなたが好まないとしても



そうでもしなきゃ



あたしの今、は


報われない






ほんとは押さえ付けて


おきたかった






所詮、あたしだったから




無駄な時間

過ごさせてごめん







どんどん遠くなる



どうにも出来ないあたしも



どうにもしないあなたも




嫌いだよ

2007/07/18 (Wed)

[179] どんとはぶ
詩人:阿修羅 [投票][編集]

何もない


何もない





貴方がいない、から





あたしには



何もないんだ

2007/08/03 (Fri)

[180] Stay by my side.
詩人:阿修羅 [投票][編集]

紡ぎ出す


螺旋のような

言葉を




零れ落つ程の


涙なんてないんだ







貴方が好きで



でも報われない

現実には勝てなかった







逃げた、僕を赦して





貴方の声が聞きたい


顔が見たい


触れたい






全部

届かない事

2007/08/03 (Fri)

[181] Painful
詩人:阿修羅 [投票][編集]

切り取った空が


まるで泣いているようで




落ちてくる、雨に


目を逸らした




重なるように


降りしきる其れは



やがて全てを

飲み込みそうで




怖くなって

世界を閉じた






暗くなる、周りに


いつぞやの
貴方が浮かぶ




届かないと
知っているから




今は鎖さえも
心地良い







出逢えた奇跡も

思い出に変わるなら




今はそんな

そんなものは要らない




何より、なにより


貴方がほしいんだと


泣いても、届かない






どうして、どうして


あたしじゃないの




夢見る、全ては

貴方なのに





あたしの 貴方に

終わりを告げたい





夜を迎えて

瞳閉じるように




全てを飲み込んで







もう戻れない

2007/08/03 (Fri)
252件中 (171-180) [ << 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >> ... 26
- 詩人の部屋 -