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里雨夜の部屋  〜 新着順表示 〜


[207] 先輩…
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火曜日は

唯一
大好きな先輩に会える日



月曜日のお昼過ぎから

わくわく

ドキドキ

テンションは右肩上がり


1週間で最大のお楽しみ





なのに

『明日の部活休みです』

部長様からの1通のメール


テンション急降下

かなりショック

泣きそうな自分


1週間乗り切れる自信はない















こんな私の気持ちは

重いでしょうか

2009/10/19 (Mon)

[206] りんごちゃん
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例えば

寒さが体に凍みる冬

北風が吹き荒ぶ外

暖房が嬉しい室内


例えば

季節を問わず一年中

緊張を伴う人前

恋バナしてる集団



そこに彼女は現れる

頬を真っ赤に染め

恥ずかしそうに

顔を手で覆う

かわいい

かわいい

『りんごちゃん』












まわりを見渡してみて


きっと

貴方のまわりにも





ほら

存在(い)るでしょ?

2009/10/15 (Thu)

[205] サミシイ、アイタイ
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淋しさに

誰かを求めて

心が躰から離れていく



一人堕ちて

コントロールできない自分に

自己嫌悪



『会えたら嬉しい』が

『会いたい』に変わった

でも

恋なのか分からなくなった




不安定な情緒

自分を振り回すのは勝手

彼の人を巻き込むのはエゴ


でも

止まらない

止められない




彼の人を一目見るまでは

2009/10/02 (Fri)

[204] one step
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好きな人に
幻滅されるのが怖くて
自分を知られることに
躊躇する


好きな人にとっての自分は『部活の後輩の一人』


そこから見つめるだけで

満足して

幸せで…



淋しさも
苦しい程の恋しささえも
幸せで


















自分に自信が持てたら

一歩を踏み出せるのかな

2009/10/01 (Thu)

[203] ココロノ疲レ
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自覚のない疲れ

心の疲れ



何かに集中できなくて

楽しいが見つけ難くなって
漠然とした重りが

胸の辺りにある感じ








自覚のない疲れ

心の疲れ

忙しくなれば

解消されるのでしょうか

2009/09/22 (Tue)

[202] 木漏れ日
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幻想(ゆめ)を見ていました
二人過ごした一瞬(とき)

君は僕の隣で
微笑んでくれていました


儚げに降り注ぐ
木漏れ日のような人でした


幻想から醒めました

涙は頬をつたい
うたかたの温もりは
心に灯されました


永遠に続いてゆく
現実のような幻想でした

2009/09/19 (Sat)

[201] 夏が行く
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風は冷たく

気温は低く

日向は優しくなり



雲は疾く

空は高く

秋桜は咲き始め



夏は行く

秋は近づく

2009/09/13 (Sun)

[200] 夏の風景
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夏の空はすべてを赦し

夏の日射しは元気をくれる


「頑張れ」って

言ってくれる



不毛な恋をしてる僕さえも

励ましてくれる


















もう少し

頑張ろうか

2009/08/12 (Wed)

[199] オモイ
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先輩が好き
それは偽りのない私の心


でも
彼女になりたいとか
そういう気持ちはなくて



むしろ
私を知られることが怖くて
近づくことを避けてる



今は
姿見つけるだけで幸せで
誰かへの笑顔で元気が出る








これを恋とは呼ばない

こんな想いは重いだけ



そう言い訳並べても

胸のトキメキも
頬の筋肉が緩むのも
コントロールできなくて


会えない日には
閉じた瞼に姿が映る



そんな自分が
愚かで
惨めで
怖い














長い夏休み

名もなき想いの終結を願う

2009/08/09 (Sun)

[198] piero
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あの人の姿を見つけただけで

胸が弾む

幸せいっぱい

頬が少し綻ぶ



そんな自分は

馬鹿だな

愚かだな

って思うけど



あの人の姿には敵わない





小さな小さな片想い


今はこの距離が丁度いい

2009/07/29 (Wed)
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