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#聖の部屋  〜 新着順表示 〜


[125] 悲しみの柳
詩人:#聖 [投票][編集]

泣いて泣いて
積もれば雪の柳

崩れる前に
「歌え」、歌えば

一瞬
届くだろうか

一瞬
振り向くだろうか

誰かが

2012/12/14 (Fri)

[124] 悲痛
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見えず
聞こえずとも

私の表情は
感じるだろう?

わからないのか
すでに

世界は私達に嘘をついている

2012/11/27 (Tue)

[123] 夕暮れの帰り道
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歌うのは聞いてほしいだけだからさ
そんなこと忘れた今日にさよなら
振った手の隙間から
夕焼けが揺れてる

ほら
まだ
まだ
揺れてるよ

泣いてなんていないさ
笑っているはずなんだ
あの楽しかった日々にも
この寂しさ過る日々にも

ほら
まだ
まだ
輝いてるよ

泣いてなんていないさ
笑っているはずなんだ
笑っているはずなんだ
笑っていたはずなんだ


2012/10/24 (Wed)

[122] 僕という詩人
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謳わなければ弱く
謳ってしまうほど強く

脆い言葉に
しがみつく

しがみついていなければ
誰かを
誰かを

あやめてしまいそうで

2012/10/05 (Fri)

[121] 僕と君との気まずい空気の理由 その九
詩人:#聖 [投票][編集]

易きに殺され
易きに泣き
易きに笑う

なんと、高いことか

2012/09/28 (Fri)

[120] 目を閉じる前に
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目を閉じたら
もう二度と開けれない

わかっていて
最後に
視界に焼き付ける

気づいてないだろう?

君はやはり
眩しかったよ

だから
だけど
さよなら



kikaku2012太陽

2012/09/27 (Thu)

[119] 気づかなかった
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生きたいなんていつから
死にたいなんていつから

僕の脳髄にぶつかっていたの?


kikaku2012事故

2012/09/22 (Sat)

[118] 太陽への行進
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歩幅を揃えて進め
我らの道はただひとつ

喉が掠れ
肌が焼かれ
眼が潰されようと

歩幅を揃えて進め
我らの道はただひとつ

響け響け号令
刻め刻め足跡

我らの希望は
人の手が届くことはない
あの灼熱の中で
ひたすら待ち焦がれている


kikaku2012太陽

2012/09/17 (Mon)

[117] 
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終わる 夏のように

離れる 風のように
触れる 雨のように
泣く 犬のように
惑わす 猫のように
傷つける 蔦のように
落ちる 太陽のように
落ちる 目を閉じるように
抱く 月のように

始まる いつもの日々が


kikaku2012落下?

2012/09/17 (Mon)

[116] 感覚
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思い出そうと

暗闇の中をまさぐる度に
感覚をまたひとつ
またひとつ

思い出せないんだ

何が掴めてないっていうんだ?
何を止めれないっていうんだ?
何が零れているっていうんだ?
何を放したっていうんだ?

この手が

何故?


kikaku2012手

2012/09/12 (Wed)
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