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ナナエの部屋  〜 新着順表示 〜


[95] 馬鹿な私と真面目な君の
詩人:ナナエ [投票][編集]

馬鹿な私は
君に弱音を吐かなかった

君の優しさにしがみついて

現実に戻りたくないくらい
癒されていたかったのに

頑張るよって別れ際
笑顔で君を見送った


真面目な君は
私を心から励ました

私の今までを
優しく肯定してくれた

少しでも厳しい現実への
力になれるようにって

頑張れよって別れ際
笑顔で私に手を振った

私はいったい何時になったら
ダメかもしれないって言えるのだろう

全部辞めちゃいたいって
私が誰かにつぶやく日は来るのだろうか

それよりも
それよりさ

もしも真面目な君が
弱い君を隠している存在なら

これほど残念な事はないよ

だから
真っ暗闇に堕ちて脱け出せない
こんな絶望の夜は

馬鹿な私の弱音なんかより
真面目な君の本気の弱音に

心底埋もれて一緒に泣きたい

2013/01/05 (Sat)

[94] 一瞬を懸命に
詩人:ナナエ [投票][編集]

きっと私がこの先
50年100年と生きるなら

これからの2ヶ月なんて
ほんの一瞬
瞬きのような出来事なのだろう

しかしながらそんな瞬間が
これから先50年間の私の基礎となる

今も絶え間なく訪れる
無意識の中の瞬きが

刻一刻と
私を未来へ導いている

ほら
今も


2013/01/05 (Sat)

[93] だけどまだ私の後ろで冬が威張っている
詩人:ナナエ [投票][編集]

四月になった

四月になって
最初に一緒に笑ったのは彼さんだった

もう四月なのに
冷たい雨に打たれて止まったり
吹雪きにまみれて走ったり

そんな矛盾のおかげかどうか

昔会ったあの人は今頃幸せなのだろうか
昔遊んだあの人は今頃誰と楽しんでいるのか

そんな事が頭に溢れて
そして立ち止まってそれから振り返った

まるで「秋」だ

なんてセンチメンタルな今日の私

いかんいかん

バイバイ思い出
泥だらけの道端の残雪に別れを告げて
私も春へ歩き出す

2013/01/05 (Sat)

[92] 自分らしく・そのために
詩人:ナナエ [投票][編集]

物語で例えるなら

北風と太陽なら
私は北風派だ

太陽にはかなわないとわかっていても

今できる精一杯の全力を
自分の誇りにしたいから


アリとキリギリスなら
私はキリギリス派だ

冬に餓死するとわかっていても

誰よりも今を
一生懸命楽しんでいたいから


私の行き先に見えるものは

この地点から
私が確認できるだけの
景色とにおいと光と

私が触れられるだけの
空気と人の暖かさと
恵まれた環境と

知ってることと覚えてることから
想像できるだけの

夢と未来だけだから

欲張りにも卑屈にも成り得ない

私はいつだって私派で
私のものさしを探してる

2013/01/05 (Sat)

[91] 悩めるぼーイ&がールへ
詩人:ナナエ [投票][編集]

会話をしましょう

さみしんぼーイ

隣にいても孤独なら
言葉を交えて息を交わして

体中の感覚で
彼女を知ろうとしてみましょう


見つめてみましょう

かまいたがール

彼の心の中が知りたいなら
口を閉じて耳を澄まして

魅力的なその瞳が
彼の瞳に映る時を待ちましょう



うん

上出来ね

2013/01/05 (Sat)

[90] さて・そろそろか
詩人:ナナエ [投票][編集]

未だに見えぬ
新芽を宿した枝の間から

氷のように冷えた風を通す枯木のように

これから新たに始まるこの1年を
耐え忍んで生きていきたい

むしろ
そう生きていかなければ
生きることさえできず

選択肢さえ存在しないのだ

2013/01/05 (Sat)

[89] じぶん改革計画(案)
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今日の良かった自分
明日したいこと

昨日の良くなかった自分
これから直したいこと

せっかくだから
真っ赤なレッドの手帳にでも

赤は誰かの闘う魂の色か
そして自分の大好きな色でもある

きっとこの世で一番
見つめたくないこと
振り返りたくないもの

そんな自分と向き合う為

だってさ
まさか自分で自分の頬に
闘魂注入なんて
できないできない

毎日記録
毎日振り返る自分
毎日見返す昨日の私

きっと明日は
なりたいじぶんに近づいてる

三日坊主とかありえないから
だって赤は私の大好きな色

見落とすはずがないじゃないか

2013/01/05 (Sat)

[88] 至福の絶対零度
詩人:ナナエ [投票][編集]

春はまだ遠い

コンクリートもまだまだ遠い

土は
サラサラの粉雪が重なる厚い氷の層の下で
いまも冬眠中

下を向いて歩かなきゃ
道は前を通った人が創るから

上を向いて歩いちゃダメだよ
朝も昼も夕方も変わらない雪雲が覆う
灰色の空だから

ただひとつ教えてあげる

冬の夜は
上を向いて歩かないといけないよ

こんな手が届きそうなオリオン座も
宇宙を肌で感じられるこの空気も

一生に一度のこの瞬間
最高の贅沢が私だけのものになる

だから私は冬が好き
どんなに厳しくても
この地で生きていけるのだ

2013/01/05 (Sat)

[87] 無題2
詩人:ナナエ [投票][編集]

なんだか今日は
やけに機嫌が良いみたい
最近沈んでたもんね

どんより空気を纏いながら
どんより空気を吸って吐いて

たまに止めて大きなため息

ホントはさ
しっかりしてよって
闘魂入れてあげようかと

そしたらなんだか
ニコニコニヤニヤ

拍子抜けってこの事か

どんより暗幕の向こうで
視界に入ってなさそうだった
この間のあたしに見せてあげたいよ

あー
ちくしょうめ

2013/01/06 (Sun)

[85] クリスマス2011
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100円ショップで買った小さい鍋に

小さめに切ったニンジンと
ジャガイモと
多めの玉ねぎと少なめの豚バラ

グツグツ煮える鍋の横で
ポカポカぬくい二人の心

今年のクリスマスは
暖かくてちょっと薄味の
肉じゃががご馳走で

お椀に盛った湯気の中で
美味しそうな肉じゃがを囲んで

なんとも質素で暖かい
純和風な12月のその日

2013/01/05 (Sat)
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