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小さな貝がらの部屋  〜 投稿順表示 〜


[498] 誤作動
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

私の心が
誤作動起こしてると
あなた言いきるなら
非常ボタン
押せばいいでしょ?

あなたは非常ボタン
押せないじゃん
男らしく力いっぱい
私の手引けば
いいじゃん

結局何もしないじゃん
どうでもいいんだね
私なんて
あなたにとって
初めからどうでも
良かったんだよ

ずっと傍で生きてきて
ずっと感じてたよ

そしたらあなたが
誤作動し出して
私は非常ボタン押した
好きだったから押した

だけどあなたは
押してくれないんだね

中途半端な気持ちで
誤作動って言わないで
何にも出来ないなら
誤作動って言わないで

By 音無詞 詩

2009/12/27 (Sun)

[499] 壊れた詩のメロディー
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

真っ白な心に
もう戻る事は
ないのだろうか?

ジーンズみたいに
ボロボロになって

繕っても繕っても
繕えきれず

尚更傷は深くなる

人であるから
人である以上
人を信じて
人を愛したいけど

信じる事が怖くなる

信じる度に増える傷

その心の痛みに
ただ耐えられない

でもその痛み
優しい愛で
繕って欲しくて

矛盾だらけで
自分自身が嫌になる

自分って
いったいなんだろう?

本当の意味で
私自身を必要として
くれる人なんて

どこにもいないんだ

きっと
どこにもいないんだ

By 音無詞 詩

2009/12/30 (Wed)

[500] キラキラ
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

君と初めて
2人で会ったね

キラキラと夜空が
僕らを祝うように

寒い冬のおかげで
自然に手を繋いだ

キラキラと君の瞳が
今にも零れそうな涙

「ずっと
会いたかったよ」
君はそう言って
泣きじゃくった

泣いちゃダメだよ
流れ星だよ
2人で祈ろう
僕達の事

キラキラに囲まれて
君が傍にいて
嬉しかった
幸せだと感じた

好きだよ ずっと
君を永遠に好きだよ

君を抱きしめて
僕は
君の全て想いながら
君にKissした

キラキラ光る涙
キラキラの
夜景に映えて

僕は誓った
君をずっと
大切にすることを…

By 音無詞 詩

2010/01/01 (Fri)

[501] 冷たき雨
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冷たき雨何時まで降る
止む事知らぬように
心の中は冷たくなって

温かかった温もりから
迷子になった猫のよに

ただ泣いて
泣いて泣いて
泣き続けて

貴方しか知らなかった
貴方しか愛せなかった

さよならも告げず
貴方行くから
私はただ傷ついて

冷たき雨何時まで降る
止む事知らぬように
心の中は冷たくなって

ただ私は戸惑い苦しみ

冷たき雨何時まで降る
止む事知らぬように
心の中は冷たくなって

私はこのまま眠るのか
冷たい雨の中で…

By 音無詞 詩

2010/01/06 (Wed)

[502] 天使
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君は天使
あたしの中に
舞い降りて来た
特別キラキラ天使

あたしの人差し指
小さな手がね
ぎゅっと握った時

あたしって
幸せやと感じた
めちゃっくちゃ
温こうてさ

安らぎと
癒やしをくれる
特別な天使さ

泣いてたらね
うん?どしたの?って
心ぎゅっとなって

笑ったらね
あたしも笑顔に
なれるの

君がいてくれて
君と出会えて
お母さんになれて
あたしは幸せ

君は天使
あたしの中に
舞い降りて来た
特別キラキラ天使

キラキラキラキラ
いつまでもキラキラ
輝く君に包まれた
あたしの笑顔も
キラキラキラキラ

By 音無詞 詩

2010/01/10 (Sun)

[503] 私の気持ち
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私の不安な心は
あなたの
言葉じゃないと
解きほぐせない

私の不安な心は
あなたの
声じゃないと
解きほぐせない

私の不安な心は
あなたの
愛じゃないと
解きほぐせない

出会いが出会いでも
決して
遊びじゃないから

私の不安な心は
ただあなただけを
求めてる

ワガママと言われても
独りよがりと
言われても

ただ
あなたを好きなだけ
ただ
あなたが愛しいだけ
ただ
あなたを愛してるだけ

分かって お願い
私の気持ち…

By 音無詞 詩

2010/01/26 (Tue)

[504] 雪が舞い散る中で
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黄色い傘を
ぎゅっと握る君と
帰る道のり

冷たい雨は
いつしか雪になった

かじかむ手
寒くて震えるね

でも君が傍にいたから
暗くても
寂しくなかった

寒くても
君がいたから
温かかった

君と雪だねって
言いながら帰り
君は雪をキックした

そんな君を見てたら
いつも元気くれる
君がいつも傍にいる

ただ私はそれだけで
心強かった

寒かったね
お家でゆっくり
ご飯食べよう

By 音無詞 詩

2010/02/02 (Tue)

[505] 見えないまま
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あなたの姿
見えないまま
さよならも言わず
あなたは去った

声が耳に残っている
あなたが吸う
タバコの名前も
覚えてしまった

あなたの手の温もりは
どんな温かさ
だったのだろう

あなたともし
キスしたら
ほのかにタバコの香り
したのだろうか?

あなたは今まで
私をどう思い
接して来て

今あなたは
私をどう思い
過ごしているの?

私はダメだよ
あなたがいなくちゃ
心が壊れていく
音が聞こえる…

By 音無詞 詩

2010/02/03 (Wed)

[506] 絆結んで
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もう
呼んで貰えると
思わなかった私の名

ふと来た君のメール
心温かくなった

さよならされる
予感感じてたから
涙は出なかったけど
日々辛かった

空白になった心が
鳴らない携帯も
冷たく無機質に感じた

鳴れば携帯から
開いた指先から
心に伝わる温かさ
それに癒されてた

君がいたらいつも
私は笑えた幸せだった
恋をする事は辛かった
でも想える人に
出逢えた事が
嬉しかった

好きになる事により
苦しさを背負ったけど
いつかその荷物の半分
君が持ってくれる
ただそう信じた

君が呼ぶ私の名
もう聞けないと
思っていたから
私はただ嬉しかった

もう失いたくない
君が好きで
君が大切だから
繋いだ手
離したくないんだ

ずっと繋いでいて

ずっと繋いでいよ

二人でね 離れないよう
小指に愛と云う名の
糸より強い絆結んで

By 音無詞 詩

2010/02/10 (Wed)

[507] ただ ただ…
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幾度かでも
あなたと
同じ時間過ごした
訳じゃないのに

すれ違う時
私は心が痛くなる

ただ想うばかり
私はあなたを
知らぬ間に束縛してる

ゆっくりあなたと
時を刻み
同じ事に笑い 泣き
いつも一緒にいたい

なのにどこかで
あなたを苦しめた

やっと見つけたから
運命の人 赤い糸

切りたくないんだ
ずっとずっと

好きになって
苦しくなって
涙流れるけど

その涙
きっと私の心
浄化してるのだと

ただそう思おう
あなたを思う涙は
嘘偽りなんて
一つもないから

ただ ただ
あなただけを
愛しているから…

By 音無詞 詩

2010/02/13 (Sat)
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