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小さな貝がらの部屋  〜 投稿順表示 〜


[538] スペア
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

私の心のドアを
開ける鍵は
貴方しかいない

誰かで繕えない
何かで繕えない
スペアなんかいない

貴方という人間は
貴方しかいなくて
貴方という人間を
愛した私には

他の人は
スペアになんか
ならないから…

By 音無詞 詩
☆2010年11月作☆

2010/11/16 (Tue)

[539] 私は…
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

何があっても見ていた
貴方が
見つめてくれなくても
心の中で見ていた

叶うか解らないのに
パワーストーン
つけたり

一生懸命変わろうと
自分なりに努力して

寂しい気持ち
一人になった時
涙として浄化して

泣く度心は痛かった
貴方を想う気持ちは
更に強くなって

この涙
貴方に伝わらないなら

私は…
せめて優しい
心の宝石になって

私は…
優しさの証になって
貴方を
遠くから見つめる

By 音無詞 詩
☆2010年11月作☆

2010/11/28 (Sun)

[540] love-addiction
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ただ怖かった
冷たくされて
手振りほどかれて
一人に
なるんじゃないかと
捨てられるんじゃ
ないかと

泣きたくなかった
寂しい思いして
泣きたくなかった

愛されたかった
守って欲しかった

どんな時も
いつもいつでも
大切にされたかった

好きだよって
愛してるよって
貴方に言われたかった

じゃないと
私はただ不安で
自分を
壊してしまいそうで

壊れないよう
私の傍にいて
ずっと私の傍にいて

By 音無詞 詩
☆2010年12月作☆

2010/12/21 (Tue)

[541] さよならを消せる消しゴム〜改正〜
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

貴方が言った
「さよなら」を
消しゴムで消せたら
私は
泣かずにすんだのに

長い
月日の中で見つけた
幸せと夢を
いとも簡単に
壊されて佇んでいた

涙で霞んだ道
石に躓いて
心も身体も痛くて
道に蹲った

嫌だと繋いだ手
とっても冷たい手

この道のりが
いつもより長く感じて
その遠さに疲れて…

貴方が言った
「さよなら」を
消しゴムで消せたら

私はずっと永遠に
キラキラ光る
笑顔でいられたのに

貴方が言った
「さよなら」は
冷たい雪に
消えていった…

By 音無詞 詩
☆2010年12月改正☆

2010/12/30 (Thu)

[542] re:〜改正〜
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いつまでもいつまでも
続いていたかった
貴方と話せる時間が
沢山欲しくて

朝になって
欲しくなかった
単なる
現状逃避ではなく
貴方が好きだった

朝も昼も夜も
私の心には貴方がいて
私を支えてくれてた

メールが途切れると
息まで途切れそうな
そんな気がして

いつまでもいつまでも
貴方と
話していたかった
夜が明けずこのまま
貴方の心の傍に
いたかった

By 音無詞 詩
☆2010年12月改正☆

2010/12/30 (Thu)

[543] 今も未来も
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

例え私が
余命少なくても
私の命
燃え尽きる日まで

あなたは優しく
愛してくれますか?
手を繋いだまま
見つめてくれますか?

冷たい手は
心まで冷えて
あなたを求めている
いつもいつでも

愛している
愛している
ずっと伝え続け

あなたに
震えた唇あてて

愛している
愛している
不器用だけれど

あなたを
愛し続けてく
今も未来も…

By 音無詞 詩
☆2010年12月作☆

♪2010年1年間ありがとうございました
来年も宜しくお願いします♪

2010/12/30 (Thu)

[544] きっと繋げる日まで
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

想う気持ち
計れないけど
だけどとても
大切に想い
必要としている

あなたと
話せなくなって
季節は一回りしたけど
気持ちは
変わらなかった

今でも好きで
今でもあなたが
忘れられなくて

想い積み重ねたら
重ねられなくて

不器用な私は
あなたを苦しめた

寂しかった私は
あなたを苦しめた

また冬になった
流した涙
冷たい雪になった
溶ける事ないのかな?

もうあなたを
感じられないのかな?

帰りたい
あなたに帰りたい

一番大好きな
あなたの元に帰りたい

探してる
ずっとあなたの手
探してる

きっと繋げる日まで

By 音無詞 詩
☆2011年1月作☆

2011/01/15 (Sat)

[545] love flower〜あなたを見つめる〜
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

そっと雪のような
淡い蕾に
優しい
唇弁あてて下さい

少しずつ柔らかく
暖かい
春の日差しみたいに
私を温めて下さい

花弁を少しずつ開いて
太陽を待つように
心を撫でて下さい

春雨が私を濡らして
あなたを待っている
花を咲かせたくて
私は待っている

あなたを知って
私は花になれた
あなたを知った
その日から
私は花になり

優しくあなたを
見つめる
いつも
いつもいつまでも
あなたを見つめる

By 音無詞 詩
☆2011年1月作☆

2011/01/19 (Wed)

[546] ありがとう
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寂しいからって
ワガママ言って
君をいつも困らせて
ごめんね

話す度
君の優しさに
心溶けていきそうで

会う度
君の優しさに
心奪われて

いつしか私は
君無しで
居られなくなった

私を真っ直ぐ見て
どんな時も
君に愛されたくて

愛されたくて
愛されたくて
愛されないと
気持ちが保てなくて

そして君を欲しがった
いつも君の優しさ
欲しがった

会えないと
つっぱって
君に冷たくして

会いたくて会いたくて
たまらなく寂しくて

冷たくしてごめん

いつも言えなくて
ごめん

私に優しくしてくれて
本当にありがとう

たった5文字の
言葉なのに言えなくて

だけど
君にとても感謝してる
本当に本当に
ありがとう

By 音無詞 詩
☆2011年1月作☆

2011/01/22 (Sat)

[547] 私に伝えて
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傍にいる時は
想う気持ち
愛情(たいおん)で
伝えられても

離れてしまえば
冷たくなる
身体(こころ)

貴方の言葉で
貴方の優しさで
私を抱きしめて
私を愛してくれなきゃ
私は不安で
壊れそうだった

言葉は
耳に届くだけじゃ
寂しくて泣きそうで
身体(こころ)に届いて
初めて
嬉しくて泣きそうで

今貴方が
どこにいて
何をしていても

私を想う気持ち
愛情(たいおん)に
なるまで私に伝えて

By 音無詞 詩
☆2011年1月作☆

2011/01/25 (Tue)
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