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小さな貝がらの部屋  〜 投稿順表示 〜


[548] 貴方を想う気持ち
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

話す度好きになり
その優しさに
少し触れたかった

好きだから会いたくて
でも会えなくて

貴方を想う気持ち
いつしか
どうすればいいか
分からなくなってた

声が聞きたくて
電話して
声聞いたら
貴方に会いたくなって

貴方を想う気持ち
いつしか
言えなくなってた
涙ばかり出てきて

貴方を想う気持ち
いつしか
貴方を苦しめてた
そして貴方は去った

私は貴方じゃないと
ダメなのに
貴方を想う気持ち
溢れても溢れても
届かない私の気持ち

By 音無詞 詩
☆2011年2月作☆

2011/02/24 (Thu)

[549] 愛の歌
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

そっと そっと
風のように
優しく愛を歌えば

聞こえるかしら
貴方にも届くかしら
いつの日か

春になれば桜のように
ほんのりほんのり
貴方を見つめて

夏になれば爽やかに
暑がる貴方に
風吹いて

秋になれば艶やかに
励ますように
貴方を支えて

冬になれば温かく
優しくいつも
貴方を見つめてる

ずっとずっと
一途に貴方に
風吹いて伝えた

愛の歌はいつか
芽吹いて花を
咲かせて下さい

ラララ ラララ
ララララ
愛の歌を歌うだけ

By 音無詞 詩
☆2011年2月作☆

2011/02/27 (Sun)

[550] オレンジ
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

君と会った
あの賑やかさを
静けさに変える夕暮れ

オレンジの陽(ひ)に
背を向けた時
君の姿が小さくなった

走りたくなった
電車飛び降りて
階段飛ばして
もう一度君の元に

オレンジって
綺麗だけど
切なくなるの

切なくなりたくない
君と見たい
これからのオレンジ

By 音無詞 詩
☆2011年3月作☆

2011/03/25 (Fri)

[551] 枯れない涙 枯れる桜
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一面の雨は
ただ貴方が
愛しくて愛しくて

会えなくて
寂しくて
抱きしめたくて

頑張ったって
無理に笑おうと
したって
流れてく涙

せっかく咲いた
並木の桜
ヒラヒラ落ちる

私の涙
街一面濡らして

仕事でごまかして
新しい恋でごまかして
生きていても
傷は癒えないまま

貴方が居なきゃ
やっぱり
貴方が居なきゃ

深い思いは
枯れる事ない涙
枯れる桜

By 音無詞 詩
☆2011年3月作☆

2011/03/31 (Thu)

[552] 冷たい指先
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こんなに貴方と
離れたって
季節が一回り
したって

忘れるなんて出来ない
貴方と約束したから

いつかはなれると
思っていた
貴方の名字に憧れてた

まるで
少女に戻ったみたいに
私は憧れてた

だけど心は寂しくて
いつしか貴方を縛って
大切な貴方は
私から去っていった

触れたかった背中は
今は見えなくて
戸惑う心震える指

宛てもなく
さ迷う私の
冷たい指先は
春になる事を知らない

By 音無詞 詩

2011/04/03 (Sun)

[553] 天国に願う
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棺の中に眠るあなたは
綺麗な顔をして
まるで
眠っているようだった

この現実を目にしても
まだ信じられなかった

外は冷たい雨が降った
あなたが愛する人と
別れる寂しさ
表すように

シトシト シトシト
降り止まなかった

雨は無情に
咲き出した
桜を散らすのかな

桜の綺麗な姿
あなたは見れないから
余計泣いているのかな

明日棺に
あなたの足となる
義足入れられるかな

天国で歩いて
桜見れたらいいね

安らかに安らかに
天国よ守って下さい

By 音無詞 詩
☆2011年4月作☆

2011/04/10 (Sun)

[554] 桜雨〜ただ君に届いて〜
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君の心は壊れそうに
弱かった
初めて知った夜だった

遠くにいる君に
差し伸べたくても
届かない手

声だけでもと思っても
受け入れてくれない君

君と
はぐれるくらいなら
深い海に沈みたい

流されて流されて
知らない町で
私の姿浮かべばいい

君が居ないくらいなら
涙は桜を散らした
桜雨を降らした

君にただ届けばいい
桜の色くらいに
ピュアに思ってた

もう嫌いになられて
愛して貰えなくても
私の気持ち届いて…

君に届いて…

By 音無詞 詩
☆2011年4月作☆

2011/04/24 (Sun)

[555] もう…幸せを願うだけ
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あなたと出会ってから
3度目の5月がきた

出会って初めて
あなたの誕生日
心の底から愛を込めて
祝えた事嬉しくて
とても幸せ

あなたに届かない
私の独り言のような
下手な詩
いったいいくつ
書いただろう

忘れもしない
雨の詩
雨だと電話で
話せなかったね

もう晴れでも雨でも
あなたと話せないから
私あなたを病気に
させないから

これからあなたは
誰と歩むのかな
私には解らないけど

私何も出来ないから
せめて幸せを願う
あなたを心から
愛してるから

By 音無詞 詩
☆2011年5月作☆

2011/05/07 (Sat)

[556] Shinai〜信じる気持ちから生まれた愛〜
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深く愛したのは
貴方を想う気持ち
いつも心にあったから

深く愛したのは
たた貴方だけを
信用してたから

真っ直ぐ見つめる目
私に降り注ぐ光だと
思うしか出来なかった

信愛は親愛を超え
深愛に色と形を変える
鮮やかに…

By 音無詞 詩
☆2011年5月作☆

2011/05/11 (Wed)

[557] あなたに…
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愛しくて
愛しくて
触れたいと思った
あなたに少しでも

一つでも
叶うなら
なんて祈ろうかな
あなたに会いたい

願いは遠くて
まるで月みたい
いいや
月よりも遠くて
儚くて涙が出る

想えば想う程
近寄れなくて
いいや
空よりも遠くて
儚くて涙が出る

だけど諦められない
忘れるなんて
出来ない
あなたじゃないと
ダメで
あなたが必要なの

ひとときだけでも
せめて
夢の中だけでも
あなたを抱きしめて
心のまま
あなたを愛したい

By 音無詞 詩
☆2011年5月作☆

2011/05/27 (Fri)
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