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山崎 登重雄 の部屋  〜 新着順表示 〜


[124] word birds @葛藤22
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

小さい頃から 幾度となく
憧れの詩に 身を委ね
歌の世界を真似していた

大人になって 感じるもの
キョーミをまったく 失うもの
または色濃く 確立していくもの

ある時は帰ってこれないほど“ダイヴした”
ある時は彼らに包囲され 追い詰められた

大好きな ウタ 達

Life is MUSIC

大空を自由に飛び回る 言葉たちの乱舞

はぐれてしまったのは  my word birds ・ ・ ・

2010/07/29 (Thu)

[123] @葛藤編 21
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

『ガムとコーヒーとアルコールとタバコとxxx』





集中するときはガムをかむと良い
コーヒーはひたすら覚醒してくれる

アルコールは無意味な元気とあいまいな勇気で
僕を励ましてくれる

漏れなく無気力な朝もついてくる

タバコは現代の汚れた空気を紛らわし
しかも2人の気まずい空気まで紛らわし

安定濃度の麻酔を投与し続ける以外に救われる
道はない

上記の何れを用いてもかなりの個人差はあるが
持続と常用性に長けていることは間違いない

さてこれらを束にしてxxxと秤にかける
A+B+C+D “?” xxx

“?” には何を入れたい?

“=”か “<”か “>” か etc…

様々な“事情”が “参上”してほしいもんだ

定義はない″MY ANS. ″だ

2009/11/10 (Tue)

[122] 自信“加乗”になりたい @葛S
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


まったく自分に自身と責任が持てない

有なき用なし
用なき有もなし

経験は血肉、力になるはず
そのまま自分につながるはず

まったくない 困り果てた

自信を“加乗”して増して行ける人達は
本当に凄い

われ以外 みな わが師

まさにその通り

みな凄く尊い人達ばかり
どうすればいい

凄くなくていいから こんな自分何とかしたい

ジブンデ イルコトスラモ ジシンガ タリナイ

2009/11/10 (Tue)

[121] 道とは何ぞ @葛藤R
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


願わくは
わが道は直道なれ

大道でなくてよし

細き道なれど
辿り着ければそれでよし

己が道なり

決着を違えねば
それでよし

吾人 その道に 迷いました

2009/11/10 (Tue)

[120] きみと そして きみよ @葛藤Q
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


きみと めぐり逢えて
きみと 好きになって

きみと 歩き出して
きみと 見つけて

きみと 何かを作り
きみと 何かを壊し

きみと 立ち止まり
きみと 別れた

きみと笑った
きみと泣いた

きみとケンカした
きみと愛しあった

きみよ 幸あれ

2009/11/10 (Tue)

[119] 抽選 @葛藤P
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


どんなに雨が降っても
森林の中、木々に挟まれ
一滴も被らない木がある

どんな流れが起こっても
社会の中、人々に紛れ
何も被らない人がいる

被らないのは 被害か 恩恵か
関わらないのか 交わらないのか

それは アタリ なのか
それとも ハズレ なのか

アタリか?
ハズレか?

俺はどっちだ?

2009/11/10 (Tue)

[118] 夢 @葛藤O
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


夢を見るべし
見た夢忘れるべからず

夢に 色をつけよう
夢に 香りをつけよう

華やかにデコレーションを

すべて君の夢だ
がんばってカタチにしよう

無から有を生むのは
自分にしかできないのだから

人に左右されて
幻にしてはいけない

台無しにしてはいけない

自分が夢を見
育み
涙も
笑いもして
実現するのだから

2009/11/10 (Tue)

[117] 無音 @葛藤N
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


ブレーカーを落とす

闇と同化する

深い世界に目を閉じる

潜ってゆく

音だけの世界

走り抜ける車

夜更かしの近隣のテレビ

不意に揺れる木の葉

遠くで微かにサイレン

ひとつひとつ消してゆく

意識で外す

集中すると外れていく

そして片耳を塞ぐ

もう片方も塞ぐ

最後に残る

呼吸と鼓動

一番のノイズ     CUT THE BEAT…

2009/11/10 (Tue)

[116] 馬鹿 @葛藤M
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


今までを 今この時を この先を
    これが答えか これですべてか

たかくくり 無理くり括り おごりたかぶり
     おっかなびっくり 自首 締め括り

自らの 業刈り取るは 因果の理
   見て見ぬ振りは まかり通らじ

さにあれど 浅はかなるかな 浮世の身
     のらりくらりと 生き恥さらして

自らの 尾を追い駆けて 廻る犬
   滑稽なれども 今の我が身か

在りし日の ひたぶるな汗 悔し涙
     今 いずこにと 生あくびせり

何も知らない子供が銃を暴発させるのとは、全く訳がちがう。
弾丸が出る、危険、その構造から致死の可能性まで熟知しているにも拘らず、
愚かな命はそこから弾丸の出てくる瞬間が見たくて、覗き込む。

($・・)/~~~はい、さようなら。

2009/11/10 (Tue)

[115] 真風 @葛藤L
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雲満てリとも 雨降らず
陽満てりとも 暑気なし

一風あらば忽ちに雲猛り 雨 大地を染め抜かん
風無くば忽ちに熱気を纏い 陽光 大地を焼尽くす

精巧術策 満てりとも功薄く
多材万材 満てりとも甲斐なし

要の一風よ吹き抜けろ 人と国とをかいなに抱け

心を潤せ 魂を燃やせ
冷静と情熱を司るは 君が風ぞ

要の一風よ 出でよ
大いなる気よ

2009/11/10 (Tue)
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