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山崎 登重雄 の部屋  〜 新着順表示 〜


[94] 今は今しかないのだから @駆L
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


今しかない今 振り返れば過去

積み重ねたDNAは未来を拓くのに

私たちは今を いつまでも過去の呪縛にもがきながら

自らの手で未来を閉ざす

目を閉じ 耳を塞ぎ 口を覆い隠す

自分に嘘はつけない

いつまでごまかすの?

自分を 家族を 仲間を 恋人を

愛する為には?

もっと自分を! もっと家族を! もっと仲間を!

最初のワールドを愛して! 心は真ん中に!

信じて! 人の言葉を!

ハードルは高くない! あの時より背は伸びたよ!

近くで見てごらん! Are you all right ?

すべて君の心の中の世界さ!

2009/11/07 (Sat)

[93] ナンダヨ! @駆K
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好きだから好きって! 逢いたいから逢おうって!

欲しいから欲しいって! 素直に言ったんじゃん!!

でも善くないから! 傷付けるから!

後悔するから! 辛いだけだから!

決して満たされないから! 叶えられない愛だから!

胸掻きむしって… 咽を引き裂いて…

血の涙流しながら… サヨナラ言ったんだ!!

でも消えない! いつまでも癒えない!

ナンダヨ!!

…ナンダヨ。

ナンダヨ…

2009/11/07 (Sat)

[92] 君 @駆J
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この僕の血潮

命を生みすべてを飲み込む

生と死を共存し星を浄化する

あなたの波間に漂いながら

溶けていく日はいつだろうか

君よ

2009/11/07 (Sat)

[91] 海 @駆I
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この星の血潮

命を生みすべてを飲み込む

生と死を共存し星を浄化する

あなたの波間に漂いながら

溶けていく日はいつだろうか

海よ

2009/11/07 (Sat)

[90] トビウオ @駆H
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


波間にトビウオ 勢いよく滑空する
1.2.3.....

海面をすれすれに 8.9.10.....

何かに追われ身を守るすべなのか
今の世界で飽き足らず鳥になりたかったのか

15.16.17. 音もなく波間に溶ける

カウントしていて考えた 思い切り飛んだ
そして君の世界では水を得た魚

俺は飛べない 俺は泳げない
不器用な生き方だな 俺は

トビウオスゲェ

2009/11/07 (Sat)

[89] さよならのかわりに @駆G
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言葉の世界で知り合った同じ匂いのする彼女
他人なのに同じ生き方をしていた

巡り逢いは必然だった 遠い遠い約束だった
タイミングが合わなかったのは
俺が不誠実な生き方をして来たから

強く願うならまた出逢えるだろう

たったふた月 百にも満たない 2000のメール
永遠の願い 愛してる どうぞお幸せに

また逢おうね 次はひとつのピースで
また逢おうね 次は同じ絵を描こう

ずっと愛してる さよならのかわりに

2009/11/07 (Sat)

[88] ひまわりの種 @駆F
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結構しっかり者で、意外とたくましかったりして、
驚かされる。

夏は生まれた季節だから、屈託なく、
大きな口をあけてよく笑う、よく笑う。

また少し、背が伸びたんだね。

大人になってゆくんだな。

君の真っ直ぐな背筋を眺めては、
僕が手折る訳にはいかないと、思うよ。

今年の夏も鮮やかに咲き誇り、
想い出をたくさん実らせるんだね。

僕は、その一粒。
君の実りの一粒でいい。

君のシーズン。
僕の向日葵。

2009/11/07 (Sat)

[87] きみにあいたくて @駆E
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き・がつけば そこに
み・つめあえる きょりに
に・げばのない ほどに
あ・いしている きみを
い・つでも いつまでも
た・いせつな きみへの
く・るおしい かんじょう
て・をつないで ねむる

き・れいだねと きすして
み・つめては だきよせて
に・おいたつほど まじり
あ・いよくの さだめに
い・のりながら おぼれて
た・めいきが こぼれたら
く・ずれるように ねむる
て・をつないで ねむる

き・みがいない ひには
み・じかいいのち みつめ
に・じんだなみだ ぬぐい
あ・したがくるのを まつ
い・のりなきながら まつ
た・めるだけためて おち
く・るしみもがき ねむる
て・んをにらみ ねむる

2009/11/07 (Sat)

[86] こどものてのひら @駆D
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僕たちが小さな頃
掌いっぱいの オモチャ
ワルモノ はとても怖くて
ヒーロー は絶対だった

僕たちが小さな頃
掌いっぱいの お菓子
おこづかい にぎりしめて
食べた食べた 美味しかった

僕たちが小さな頃
掌いっぱいの お友達
お兄さんも弟も 沢山いた
泣いた笑った ケンカした

僕たちが小さな頃
掌いっぱいの 夢
星も空も海も 乗り物も
憧れたら 何にでもなれたのに

大人になった今の僕たち
掌いっぱいの 宝物は
掌いっぱいの 想い出は
いくら太陽にかざしても

眩しかった掌の輝きたちは
何処かで置き忘れました
おっきな掌になったのに
何でもできる掌なのに

小さな掌いっぱいの
キラキラの破片も触れない

2009/11/07 (Sat)

[85] 朝が来る前に @駆C
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

男は仕事や
働いてなんぼやと

俺は男の子やねんと
オトナやから泣いたらアカンねん
負けたらアカンやろと

飽きるほど言うて来たわ
自分に言い聞かせて来たわ

みんなアイツの為やわ

アイツが笑たらそれで
俺に笑てくれたらそれで

俺ホンマに幸せやねん


ケッタイやと笑われて
ヤカラ言われて凹んでも

オマエがおるから俺なんぼでも立ち上がれる

みんなオマエの為やねん
せやから笑てや

ニコッと笑たらそれで

俺に笑てくれたらそれで

俺ホンマに幸せやねん

お日さんと駆けっくらや
今朝も俺の勝ちやで

オマエの寝顔見たいねん
オマエの笑顔見たいねん

起きたら絶対笑うから
大口あいて俺が寝る

オマエ絶対笑うから
ホントは嘘寝してんねん

オマエの寝顔で夢に落ち
オマエの笑顔で愛に落ち

俺ホンマに幸せやねん

2009/11/07 (Sat)
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