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morning starの部屋  〜 投稿順表示 〜


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詩人:morning star [投票][編集]




未来は今創られているから
どこに行けばいいの?
なにをすればいいの・・


長い永い歴史上の軌跡のほんの束の間の今、
すぐに大気の藻くずと消えゆく私たちの生命(いのち)…


続きはどこにあるの…?
誰人ならば、解答を掴んでいるの…


朝陽を迎え、夜の帳に包まれて、真夜中に苦悶の迷路をさ迷い歩く

慰みの唄に救われて、一瞬だけまた呼吸を繋ぐ・・


世相も壊れて、笑顔も破損して、言葉だけ空回る

努力や信念は必ずしも報われるわけでなく、残酷な“運命”とやらにあっさり瞬殺された…


善人が、皆に慕われる心優しき人間(ひと)が非業の最期を迎え・・

幸福だった価値観は音も無く崩れ落ちた…


呼びかけて、応じて欲しいの、なにひとつ保証の無くなった
私たちのあしたを助けて、運命を変えて、信じるものを教えて・・・



ひとりひとりが決して抗えない雁字搦めの闇に捕まえられて、
生き埋めの結末(おわり)を迎える其のまえに







2012/08/13 (Mon)

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きみの魂の声と
きみの心の音感と
きみの呼応の韻律と

すべてが合致し同調し


おおきな宇宙のなかで、

時間さえも跳び超えて、


感応の瞳と感応のまなざしは

いつも会話をして居る。




2012/08/14 (Tue)

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はかないような
泣き出しそうな
そんな音色がとおくからこぼれてきて

わたしの見上げたそのさきずっとおおうの


くっつくような
はなれてみるような
すこしだけむかしになったばかりのさっき…

わたしのとどかないことば宙だけさまようように





2012/08/15 (Wed)

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存在理由は、自分らしさを待つこと
存在意義は、自分らしさを画くこと

存在価値は、わたしらしさを創ること。





2012/08/17 (Fri)

[521] 12818
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冥伏(ねむり)と目醒めを繰り返して、
いち番とおくから呼ぶ音声(こえ)を頼りにして、
みえている宇宙とつつまれている是の大宇宙を
ふたつの脚と感性ではやく翔け征く


大雨に降られようとも、雷鳴に震えても、
是の世界から一度は、旅立つことだけは定まって居る。


生命自身のなかへと、たしかな未来世からの因だけ積んで、
是の不確かな真実の明かりの未だにちいさい居場所に於いて
時間とながれているものとつながっているものと、
そこから現れてくるものだけ見極めて、

つづいてゆく運命(いのち)の連帯、
うその無い至福(しあわせ)と咲(わら)えるように


自身の範疇だけは転換えて征こう…






2012/08/18 (Sat)

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思念の波にながされないで、
悪縁の渦にのまれないで

あなたの生命の輝きを発揮し
まとわりつく不浄はねかえして

やさしい光りへとどうぞたどりついて






2012/08/18 (Sat)

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妙なる歌を唄って、
そのものへと昇華して、
その内なる宇宙の音色きかせて

ずっとやすらいで睡らせて



あらゆる太古からの記憶が甦り…




2012/08/19 (Sun)

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秋風が吹いてきて
かすめた情景の移行をして
思いだせそうな時間に寄り添って

うつむいたほほ笑んだ

ときの香りは絡まらせた”宿命共有の意識”だけ
やさしげに解いた



吹き抜ける瞬間の未来は、
たくさんの夢の跡誇らしげに証明をして観せて居た…





2012/08/20 (Mon)

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音楽(うた)聴いて繋がれて居る
何処かで倒れているキミと
こうしてうつぶしているわたし…

生命維持装置を…
精神的安定剤を
呑むようにして聴いては、
夜明けの鼓動を幾億日も
待ち侘びて居る。


感応したならば、瞬時に意識の下層はLinkをする。




2012/08/21 (Tue)

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虚空の果てを見上げて観詰めた
其の切望の祈り

宙の次元さえ超え

苦悶の胸奥洗い浄め

ひろがる情景さえ塗りかえるように

届き伝わるのでしょうか…






2012/08/22 (Wed)
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