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morning starの部屋  〜 投稿順表示 〜


[577] ひとみの永遠
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希望の断片をひろいながら
生命のそばに添わせながら
果ても見えぬ道のさきをめざそう


陽光のようなひかりのシャワー
纏うように染まりながら
記憶の景色つなぎ逢わせて


たどり着いた心の聖地にそびえ起つ
未来世(あした)の塔から眺めた世界


きみと私の宇宙画さえも
瞬時におもいださせた



ここに居るよ。


いつも時間に不思議なメロディー
ささやかれて

過去も未来も現世もゴチャゴチャだよね。


遠い時間から聴こえくる
おもいでのざわめき


おとしたなみだのはじけた刹那
きみのけがれたおもいのくるしさ


とりもどすよにひとみをなでた…




2012/11/22 (Thu)

[578] WISH
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地獄の業火から焼きつくされてゆく
此のせかいをたすけて…


地獄の境涯だけ彷徨う六道の境地からは、
もう抜け出したくて…


愛する人びとの悲鳴が阿鼻叫喚する景色に、
もう心はくたびれはてて…



きみの生命へと宿る
秘宝のような希望の哲理
目醒めさせて。





2012/12/06 (Thu)

[579] トゥナイト
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ぼくの夜と
きみの夜の
その尊く崇高な
祈りからのひろがり


過ぎ去った懐かしい季節が
そこらじゅう充満し溢れてる



ぼくの夜と
きみの夜が
出逢い混じり合い
幾つもの連なり


こわれかけた世界の再生を
イメージしている夢がもう産まれてる




ぼくの夜と…
きみの夜と…


ぼくの夜と…
きみの夜に…




2012/12/11 (Tue)

[580] FOREVER & EVER
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“永遠の思い出を創る”
詩を謳って

きみと壮大な宇宙の高みへと
つき抜けよう


たくさんの流星が降り注ぐ場所が、
歩んでいる天球の弾み迄、
私たちの魂の泉から隆起する。


言霊がどこかへと翔んでった
めぐりめぐって戻り来た大地の上には、
あの日からはずっと留まったままの憶いの滴たち


生命の宿る秘密は語りかける
「ほんとうのきみになるために詩を創りつづけなさい」


あしたがきのうだったっていいサ。
きのうが解らないままでも構わないから…



夜がくるたびに、
朝を迎えるたびに、
ぼくらは失くしていたすべてを
取り戻し始めてゆく




きこえてくるだろう…
永遠の歌の旋律は
めざめはじめているんだろう…
悠久の詩の調べに





2012/12/15 (Sat)

[581] The Beginning of the Dream
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きみの宇宙も世界の形や色彩も
わたしの宇宙の自界の歌や音律も

また新たに革新を繰り返して、


踏み込んでゆく現世の次の扉開けては、

しずかな心の沈黙
其れだけにイマは委ねながら

春の季節の華々しく放たれた
誇らしくまばゆい景色に、
無限大の夢の跡膨らませて。



2012/12/17 (Mon)

[582] ivory
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ゆっくりユッタリ
ながれゆく白雲のような生滅繰り返してる
わたしたちの意思も生命の息吹も
あしたからまた創まる時間の目覚めも


さざ波が揺れている
情景の変転しゆく様の
不思議な感覚に
何所からか浮かび上がりながらも、
明滅したともし火の明かりに見とれるようにしては、

還る日を、また呼び戻されゆく日を、
感じとるように
ひとりの生命の証を刻み込む
声を詩を憶いを…


繋ぐようにしながら、
渡らせるようにさせながら、


生きている夢をみるようにしては…
ねむらないあしたをさがすような
言葉をつづけながらも…




2012/12/18 (Tue)

[583] ROLL
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めぐりめぐる刻の調べ
くぐりすすむ風の中で

宇宙のなみだ光らせて

集まり解き放つうたかたの彼方


めぐりめぐるキミの調べ
かなでうたう海の其処へ

大地の響き伝わらせて

目醒めて微笑うひとときの刹那


めぐりめぐるキミの調べ
めぐりめぐる刻の調べ…




2012/12/21 (Fri)

[584] WITH YOU
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忘れていた過去世(じかん)を憶いだそう
さがしていた生命(こころ)のとびらを開け放とう…

ながれている時の旋律に耳を澄ませて
ねむりの鎖につながれた魂の鼓動を呼び戻せば、


生誕まれるだろう
時流さえ超えた
夢の境涯の確立は


出逢えるだろう
縁さえとぎれた
嗚咽(なみだ)さえも拭うメロディは



暮れていた
草臥れ果てていた
魂の牢獄の鍵を
イマくずすように
外せたならば





2012/12/25 (Tue)

[585] 宙色の此の煌めきのなかで。
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きみを助けること
それは
ぼくを助けること


きみが生滅すること
それは
ぼくが生滅すること・・・



わたし達は、
刻の連なりのなかで
運命を分かち合う


雲がながれゆく
滴は天を濡らす
夢は希望を与える…



輪廻したあの日の生命のきみとぼくが
この世界に再び
存在する。




2013/01/04 (Fri)

[586] 雨降りのその後に
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終末の世界の幻影におびやかされて
安堵を無くしたまなざしの群衆


埋もれたままの時計台の大地の上にいたままで、
借り物の思想は既に役には立たず


なぐさめの言葉をわたしは待っているよ。
ひびく魂の詩をイマも捜しているよ。


幼き機根の溢れかえる時代の
寂れかけた荒廃の景色に


私たちはイマもあなたの其の出番を待ち侘びて居るの・・





2013/01/05 (Sat)
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