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夢を描いたあの頃も
全て無に思えた時でさえ
ひとりで生きていたような気がしてた
本当の独りも知らないままに
孤独を語っては悲しいフリ
ホントウの切なさも痛みも
知っているようで知らないのかな
"あの頃"も今も
いつか忘れてしまうのかな
たどり着く先に何が見えるの
旅の果てには何があるの
誰も知らない
誰もが知る
ミチの終わりはどこにあるの
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外はこんなにも寒いのに
あたしの心は何故か熱って
肌は風の冷たさを感じているのに
心の熱はとれないまま
どうしてこんな気持ちになるの
こんなにも悔しいのなら
あのときもこのときも抱いた想いすら悲しいだけ
こんなにも愛しいのなら
意地なんて捨てることが出来たら良かったのかな
雪が舞い降りて
静かに儚くとけてくみたいに
熱った心も冷めればいいのに...
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自分の存在に不安になった時
この言葉に救われる
「ありがとう」
自分の中の汚れに気付いた時
この言葉で救われる
「ありがとう」
どんな想いも言葉にならない幸せも
全ての果てにはこの気持ち
感謝というキレイな気持ち
嬉しすぎて涙が出たり
切なすぎて苦しかったり
たくさんの感情を抱えて生きる私たちに
神様はこの言葉をくれたのだろう
少しでも幸せになれるようにと
誰かの存在が大切な時
この言葉が言いたくなる
「ありがとう」
誰かの心の綺麗さに出会った時
この言葉を言いたくなる
「ありがとう」
幸せへの鍵はきっと
こんな身近の些細なことば
ありがとう。
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望んでも 望まなくても
フツーに訪れる明日に 光なんて見えなくて
繰り返す日々の中に 希望も見つけ出せなくて
前には居られた場所が輝いて見えた
昔の自分をうらやましくなるくらいに
周りの人たちは幸せそうに見えた
みんなそれぞれに ちゃんと存在価値があると思った
自分以外
闇には程遠い
光なんて美しすぎる
中途半端な グレーな毎日
きっと このまま続くみちは長くて
望んでも望まなくても
「今」はすぐに「過去」になって戻れなくて
繰り返す日々もいつか思い出と呼べるのかな
今には見えない遠い未来
あの人を忘れることができていたらなぁ
巡っていく季節は誰のため
みんなそれぞれに苦労や悩みがあることは
分かっているけど
闇には程遠い
光なんて似合わない
小さな私のグレーな毎日
ずっとこのまま歩むのは嫌で
でも変われない
そんな自分が一番嫌で
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いつまで
どこまで持っていけばいいんだろう
この思いと記憶を
どうしたら
なくすことできるかな
本当に大きな存在だったと
今頃になって分かっても
後悔と思い出に縛られるだけ
繰り返して繰り返して
繰り返しても
まだ変われてない自分と
変わっていく周りとあの人と
どうすればいいのか
誰かオシエテ