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もとりの部屋  〜 投稿順表示 〜


[83] 傷痕。
詩人:もとり [投票][編集]




酷く痛み出した傷を

誰にも見せたくなくて

人を遠ざけていた


醜い私は

見せたくないし

見たくもないと思うから



貴方すら

軽蔑すると思ってた



でも酷く傷付いた私を

優しく抱きしめてくれた貴方を

とても愛しく思ったの


まるで壊れ物を大切に扱う様に

そっと でも力強く抱きしめられた感触は

今も私の身体に残っている



2014/06/27 (Fri)

[84] 切ない距離。
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暇な時間があれば

すぐに思い出すのは貴方の事



友達と遊んで

気を紛らわそうとしたり

好きな事をして

打ち込んだりしてるのに


貴方の存在って

結構強いんだね


貴方の事情もわかっているけど

他の人じゃ駄目なんだ

貴方じゃなきゃ駄目なんだ



頭では理解してるつもりで

心がこんなにも求めてる


このちぐはぐ感が

たまらなく辛い



想像していなかったよ


会いたい時に会えない事が

こんなにも辛いだなんて



2014/06/28 (Sat)

[85] 一人の夜。
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もっとメールが欲しいとか

貴方の声が聞きたいだとか


理想言っていても

キリがないし

現実こそ受け入れなくちゃいけない



でもどうしても会いたい日もある

だけどどうしても会えない日もある


会えない日こそ

会いたくてたまらなかったりもする



願わくば貴方も

離れていても

同じ気持ちで居ますように



2014/07/04 (Fri)

[86] 壊れたモノ。
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ねえ

もう今日はずっと

一緒に居てくれるんでしょう



少女の問い掛けに

愛しい彼は知らぬ振り


もう一度声を掛けたところで

きっと彼には届かない



最近 

言葉を交わす事も少なくなった


最近

私の瞳を見ることも少なくなった


日ごと追う毎に

私の不安は増えていく



ううん 

今は多分忙しいだけ

きっとそのうちに

優しい貴方に戻ってくれる


私だけを愛してくれた

愛しい貴方に



夢見がちな少女は

幻想に溺れて壊れてく

理想を掴めず沈んでく



彼の心はもう

此処にないのだと知りながらも

醒める事のない夢を見る




2014/07/06 (Sun)

[87] 眠り姫。
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抱きしめたはずの貴方の姿が

目の前で消えてしまったと気付いたのは

泣きながら夢から覚めた時でした


嗚咽を漏らすのを止められず

声を殺して耐えたところで

小さな部屋に響き渡っていくばかり



もう優しいあの笑顔には会えない

少し高めの甘い声で囁いてくれる事はない

あの力強い腕で抱き締めてもらえない


もう 貴方に会うことは叶わない



此さえも夢だったら良かったのに


皮肉にも私の身体を蝕む胸の痛みが

私に強く 現実だと主張している



まだ 立ち直れそうもない

上手く歩ける自信すらない


記憶の中の貴方を

擦り切れる程思い出し

心に焼きつけながらまた眠るの


これが貴方に会える

唯一の手段だと知って居るから






2014/07/05 (Sat)

[88] 諦観。
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貴方と過ごしていても

結局私を置いて帰ってしまう



貴方の声や

貴方の温もりとか

ついさっきまで此処にあったはずなのに


寂しさとか

つらさとか

心に残したまま

もう何処かへ連れ去ってしまった



あぁ

こんな憂鬱になるくらいなら

いっそやめてしまおうか



先なんかどうせないと分かって居るし

理解もしてるはずなのに

まだ足掻こうとするのは

私の弱さ故なのか



あぁ 本当に

こんなに泣いてしまうくらいなら

いっそ諦めてしまおうか



今日だけは傍に居て欲しくて

でも素直に言えなくて

涙で訴えてしまう私は


とても卑怯で

とても狡い



あぁ 

こんなに落ち込むくらいなら

もうなにもかも

手放してしまおうか








2014/07/08 (Tue)

[89] リミッター。
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自分の限界とは

自ら制限を掛ける事によって

初めて限界が生まれる


少しずつ

一歩ずつ

それだって進む事に

意味がある



リミッターを外せ


迷いなんて取っ払って

不安なんかは足元へ捨てて

恐れなんて抱く必要などない



理想を現実に変える力は

何時でもこの手の中にある




2014/07/10 (Thu)

[90] インターネット症候群
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今の世の中便利な物で

寂しい時に携帯のボタン一つで

簡単に見知らぬ誰かと繋がれる


いつものように軽い挨拶と

当たり障りのない会話を交わし

今日も一日が過ぎていく



気を使うばかりの

友人なんて要りません


振り回してばかりの

恋人なんて煩わしいだけ



それでも面倒くさくなれば
 
代わりの人は幾らでも居るし


切れば良いだけ


切れば良いだけ



何処か刺激的で

何処か退屈な毎日の中から生まれた

希薄な友人達は きっとこれからも

増減されていくのだろうか



孤独感を見てみぬふりをしながら

今日も一日が過ぎていく


今此処では繋がって居るんだと

不確かで不安定な気持ちを

心の拠り所にして



2014/07/10 (Thu)

[91] 旅立ち
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この窓から飛び出したら

きっと私は自由になれるのでしょう



今までの生活を

全て捨てることになっても

今のこの状態は

私には耐えられそうもない



ならば何もかも捨てて

終わりにしようか


許される事ならば

何もかも無かった事にしたいと願う



さぁこの窓から

飛び出してしまおう


新しい世界では

今度こそ幸せになりたいと

祈りながら

2014/07/11 (Fri)

[92] 噂話。
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人ともっと関わりたい 

そして私をもっと知ってほしい


私を語るのであれば

逸れからにして欲しい



人の噂に振り回され

私自身を見て貰えない


話した事がない人にも

避けられて嫌われる


そんな状況に慣れても

傷付く事には変わらない



貴方は私の何を知っているの?

私だって貴方の事を知らないのに


関わり合う気がないのなら

もう放って置いてよ



傷つくのはもうウンザリだ







2014/07/12 (Sat)
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