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さみだれの日記

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プロフィール
詩人名 : さみだれ
詩人ID : knight
年 齢 : 34歳
性 別 : 男性
住 所 : 徳島

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最新ログ

過去ログ

相合い傘
2011/05/24(Tue)

自分の詩が変わってきてるのがなんとなくわかる
堅苦しいのがほぐされてるような

「相合い傘」を書いた日、雨が降ってた
仕事してたら熟年の夫婦が相合い傘をしてるのが目にはいった
それがなんだか幸せな感じに見えて
詩に書いたように身を寄せて歩いてるのが微笑ましかった
こんなふうに誰かと相合い傘できたらきっと幸せだろうなぁ、なんて

今はそういう夫婦に憧れる
そんな幸せがあるんなら
雨って俺が思ってるよりずっといいもんかもしれない

さみだれ

ある詩人に
2011/05/19(Thu)

草を抜いてコンクリートを敷き詰める
そんなことをした
虫も殺したし、動物も食べた
人を嫌ったり、好いたりもした
人間を書いた詩
俺が人間に対して思う一部
いつも意識しないところに
なぜか意識が向いたとき
自分以外のすべてに感情をぶつけたくなる
優しく触れたくなる

今日、謝りたくなった
自分以外のすべてにごめんって
許してもらえなくても謝りたかった

誰にだって人間味はある
俺はAIじゃない
この文字列の向こう側に人間はいる

でもまぁなんか嬉しかった
ありがと

さみだれ

あじさいの季節
2011/05/05(Thu)

ゴールデンウィークも終わる
あと一時間もしないうちに

詩の話はなんかめんどくさいからやめた
読者の想像力が一番
どんな意味を込めていても
読んだ人が思ったことが真実
そう思う

コメントくれた人ありがとう
でもあなた方の詩の方が
はるかに素晴らしいと思う
正直嫉妬するくらいに

ランダムで見る昔のいた人の詩もいい
ほんとすごいなぁと思う
自分はまだ知らないことが多い
恋愛のこととか、人間のこととか
少しでも理解したい
そしていい詩を書きたい


さみだれ

いつか
2011/04/19(Tue)

人を愛するという形は
人それぞれ違っている
似ているというだけで
事細かに言えば違う
幻を愛することは
おそらく現実逃避に近いのだろう
しかし信じるということは
どんな理論よりも崇高であると思う
非常識を説き伏せる理論など存在しない
だから信じる
もう既に知っている人が幻の正体であっても
まだ知らぬ人が幻の正体であっても
いつかは会える
そう信じてる


さみだれ

葉桜の季節
2011/04/17(Sun)

ストレンジ
奇妙な好意を書いた
歪だ

バブル
泡だ
バブル社会が頭に過って書いた

流星群
見たことないけど
こんな風に誰かと見れたらいいなと思う


こんな感じで書いてる
エッセイに近い

つまらない人生の仕立て人
メッセージ性のあるものは苦手みたい
つまらないかどうかは自分次第ということ


疲れた

さみだれ

月は見えない
2011/04/14(Thu)

フルムーン
満月は怖い
赤くて禍々しく見える
だから書いた
怖くないように書いた


願い
言わずもがな願いだ


なんか癖があるみたい
繰り返しっていうのかな
よくわからないけど
リズム感のある詩を書きたい
音楽的手法をとりいれた感じのが書きたい

さみだれ

それだけで世界が違って見える
2011/04/13(Wed)

弁当屋に綺麗な人がいた
忘れがたいほど綺麗だった

夢枕
これから眠る
そしてこれからこうならないことを
そして朝こうならないことを
願う

さみだれ

イマジン
2011/04/12(Tue)


想像してごらん(レノン風)
四階から出入りするにはどうすればいいんだろう
ロープをたらすか
はしごをかけるか
おもいきって飛ぶか
床を壊すか
妄想が止まらない


さみだれ

ひとつだけ
2011/04/11(Mon)

虚ろな部屋
怪しげな感じを出したかった
タイトルは悩んだ
でもなんかしっくり来ない
また辞典を引いて考えてみる

なにか新しい表現方法を考えてみよう
なんて思う

さみだれ

裸の心
2011/04/10(Sun)

さかなの絵
愛することを書いてみた
恥ずかしいので比喩だらけにして
でもたぶんそういうもんだろうって思う
まだ子供だから偉そうなことは言えない

青白い星の夜に
彼女の虜なんだよ
いつだってその人のことしか頭にない
真実を話すのは怖いけど
頑張って書いた

ひとりごと
深夜、誰もいない部屋で、テレビの明かりしかない中で、泣きたくても泣けずに書いた
詩とは言えない
でも書かなきゃ耐えられなかった

さみだれ

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