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どるとるの日記

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プロフィール
詩人名 : どるとる
詩人ID : gaga777

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過去ログ

世にも奇妙な物語のタイトルを考える
2016/07/14(Thu)

アフターメモリー
晩酌
おまけ
特例
言い訳協議会
去らば中隊長
初鰹
旅行けば鮎
中村さんですよね
ドラマチック売ります
恋人斡旋株式会社
第六感道場
勘を鍛えろ
目黒紀行
理想郷
変わった変わった
陣地
城を築く
これより先、私有地です
さよならパリの灯
張り切って工事中
張り切って営業中
出玉さん
ルールですから
郷にしたがえ
突き当たりを左
古地図異談
佐世保迷宮
流行
自然に帰ろう
夢枕に立つ
築地
余命
イエローカースト
ロンダリングマネー
金の砂漠
真打ち登場
貯金のプロ
張り込み
鉄の彼女
駅伝
プロポーズされたい
天国の税関
臨死
夢の門

どるとる

ファンタスティックプラネット
2016/07/04(Mon)


気になったアニメのひとつなんで観たら感想書きます。

どるとる

世にも奇妙な物語のタイトルを考える
2016/06/25(Sat)


出世への道
座ると出世をするという椅子にすわりつづけた男は順調に出世していくがやがて出世しすぎて果ては人間での地位にとどまらず人間の上の位で尊い存在の幽霊になってしまう。その椅子は実は未来人が時間旅行をした際に落とした紛失物で。

達磨落とし
なんでもテストで決める法案が可決されてから受験や就職、買い物、旅行にいたるまですべてがテストを受けなければいけない。
達磨落としをするように他人を蹴落として出世していく中森はやがてその冷酷さを買われやがて裏組織に誘われる。
しかしそこでの出世は中森が思っていたのとは違った方法で行われていた。

どるとる

世にも奇妙な物語のタイトルを考えた
2016/06/23(Thu)


ダクト
気長な自殺
罠にかかる
墜落
ようこそ絶望
二度寝の世界
なんらかの容疑
天国の税関
運命関所
空襲が来たぞ
正義は我にあり
善人に罰を
他人の壁
パリジェンヌ
続きが読みたい
俺にさよなら
再生と停止
過去に宛てて
胡蝶の悪夢
第二の人生
薬用法

どるとる

ショートショートのタイトルを考えた
2016/06/21(Tue)

下町コロッセオ
感謝押売会社(株)社内旅行で月に行こう
捨てるほど増える
奥様関白
使役神
ある城主
未来の役人
報復
災いの請負
メカ殿様
神様仏様お客様
効果音
大いなる帰還
産卵
ハイテクな戦
ラーメン奉行
諺職人
天罰
逃げる廊下
うらやましいアパート
アマゾンに帰す
Uゾーン
間違えられた男
とあるきざし
親切に迷わされる
新米死神
最後のフライト
突然ですがクイズです
過去罪
投影
思い込みの死角
ありし日の映画館
世界最後の日
最後の晩餐
コスプレヒーロー
死を繰り返す
カムバック
デットオアアライブドナーがない
血の継承
知恵のたね
埋蔵金の伝説
誘う
建前を捨てる
本音独唱会
夜会
橋を渡す
四重苦
国とり物語
白に没す
礼を尽くす
極道の嗜(たしな)み


どるとる

ショートショートの変遷
2016/06/12(Sun)


星新一さんなら
悪魔のいる天国
白い服の男
午後の恐竜

筒井康隆さんなら
急流
関節話法
怪物たちの夜

小松左京さんなら
虚無回廊
工事 星野球
SF番組 など

ショートショートは奥が深い。
昔、週間ストーリーランドという番組があったが、是非DVD化してほしいな。無理だろうけど。

どるとる

ショートショートタイトルを考えた
2016/06/10(Fri)

ある収集家の話
決をとります
逃走の町
社長に会わせろ
はるかなる左遷
殺人元年
近未来保険
別れはドラマのように
袂を分かつ 遠き我が家
ニュアンス倶楽部
落雷の思い出
四畳半貴族
死後の試練
地球最期の日
友の真意
脱出ポッド
試作品
弱点
テレパシー学習法
ゆるやかな視点
死因双六
ネジを探して三万里

どるとる

ホラー漫画と高橋葉介
2016/05/24(Tue)


手つなぎ鬼っていう本がある。
僕はひそかに布教して回っているのだ。

どるとる

クロレラの健康法
2016/05/17(Tue)


昔流行った健康食品をなぜか思いだしてしまう。

15周年アニバーサリーでもやろうか。
近所の公園で花火を打ち上げようか。

どるとる

ちょっと怖い話B(後編)
2016/05/12(Thu)

どれだけ経ったのか、急にDはKに起こされた。

目覚めるとKが顔をしかめながら何も言わずにある一点を指差している。

「ん?なんだ」

そう思い指を差すほうを見ると青白く光る何かが闇の中にうごうごとうごめいている。

闇の中に発光する物体。人がいるのだろうか。

じぃーっとそれを見ていると急に

じゃぶじゃぶというまるで水をかくようなそんな音がした。

川を魚が泳ぐ。そんな姿がイメージできた。

「魚か。でもなんで光ってるのかな」

そんなことを考えているとそのじゃぶじゃぶという音がだんだん二人の元に近づいてくるような気がした。

じゃぶじゃぶ…

じゃぶじゃぶ…

じゃぶじゃぶ…

その音は次第にはげしくなりだんだん泳ぐスピードは速くなってくる。

「逃げよう」

そうKが言う。

続けて

「川は確か逆方向の筈だろ。あっちには川はない」

その言葉を合図にするようにDはKと山の中を走る。

荷物のぶんだけ体に負担がかかり走るのは辛い。だがそんなことは気にしない。

タッタッタ…

タッタッタ…

タッタッタ…

途中で何かを落とした。ヤバい財布かもと思い拾おうとした。

そしてKの持つ懐中電灯の光がこちらを照らした。

Kが叫んだ

(ギャアー)

その叫び声にびっくりして懐中電灯を向けられた先を見ると人間ほどの大きな魚が二人の真横をザブンと波を立てて通りすぎていった。それはまるで地面を水面のように泳いでいく。

だが、魚というには少し違う。
顔は魚のそれではなく表情のない仮面を張り付けたような人間に近い顔をしていた。
そのあとあれだけ迷ったにも関わらず不思議なことにさほど迷わずに下山できた。

まるで夜の闇の中を水面のように泳ぐ魚のような怪物を見たといっても誰も信じてはくれないだろうが、私もKも紛れもなくこの目で見ました。

どるとる

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