詩人:HIRO | [投票][編集] |
いまは一人空虚な時間を過ごしていよう
そして 時がたつ中で僕はこれから幾つの愛に出逢うのだろうか
いまは哀しい詩しか書けないけれど
いつか まだ知らぬ君に僕の最高の詩を捧げられるように
いつか君へ・・・
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月の夜
やわらかな光
小さな船
一人瞳を閉じて感じる季節の境
穏やかな海に最後の思い出が浮かんでる
星が広がる空の下
涙で歌う私の声はどこまでも響いて星になる
月になる
そして 貴方の思い出になる
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シンシンと募る白い雪の道
立ち止まり灰色の雲を見上げている
吐息は白く色付き過ぎ行く時の速さを知らせ散っていく
この雪が止む頃には君は僕に笑顔をくれる
家に帰り暖かいコーヒーを飲もう
ねえ 暖炉の前で少し踊ろうよ
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いつかすべてを見つめることができたなら
そんな時が自分を許すことができた瞬間なんだろう
また 愛を求めゆく日々がはじまるのだろう
それまでは眠りにつこう
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恋を忘れた者
歌をなくした者
僕等は忘れながら
失いながら生きている
でもいつまでも抱き締め続けたい切なる願いがある
愛 夢 希望
そして笑顔
いつまでも抱き続けたい切なる願い
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真っ白なノートに綴る愛の言葉が
別れに泣いているよ
消さないで僕がそっと歌うから
君と出逢ってからの日々いつも数えていく
恋や不安に迷い冷たい風に凍えても
僕の隣にずっと安らぎが置いてあるよ
もう今日は眠ろうよ
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月に導かれ
私はたどり着いた
人を愛する私に
優しさを忘れてしまった幼い意志を捨てて
私を壊してしまおうそうすれば
また新しい私で貴方に出逢える
素直な気持ち
もう 忘れたくない