詩人:阿修羅 | [投票][編集] |
不安定続き
迷惑かけたくないし
嫌われたくないし
受け止めるには
大変だろうから
頑張ろう
頑張ろう
頑張ろう
頑張ろう
もう少し
だめになりかけたら
また吐けばいい
ここで
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自分が嫌い
情けない
解るよ それ
消えたくなる衝動
一瞬でこんなにも
弱くなる
君を支えたくて
護りたかったから
あの時
すこし強がったの
もしくはただ
すこしポジティブ
だっただけ
僕もこんなに
弱いんだよ
ほんとは
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足りないね
何か
信頼 したいのに
留まってしまう の
淋しいのに
ここにはいない
仕方ない事
わがまま言えない
大好きなのに
なのに
なのに
ねぇ ぎゅぅだけじゃ
繋げない事も
あるよ
あるよ
弱くて ごめんなさい
怖くて ごめんなさい
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月が見えそな所まで
つれてって
んな事を思いながら
ただ独り
闇夜の中
つれてってくれる人、なんか
つれていくような人、なんか
最初から
居はしなかったのに
何を求めたんだろう
優しさを
光を、
君を。
得た瞬間にはもう
消え去ってしまうと云うのに
君が、そこに居るなんて理想
届くことは無いのに
お願いだから、
傍に居る、と云って
もう嘘でも良い
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ツライ過去をかなぐり捨てて
僕等は空へ旅立つの
白い雲を突き抜けて
僕等は太陽にさえ手が届く
ただ何もかも要らなく感じて
捨ててしまっても何も感じない
全てが必要なくて
大切なのは君だけ
ここから出して欲しくて
ただ何処かへ飛び立っていきたくて
僕を縛る全てのものから
解放して欲しくて
ツライ過去をかなぐり捨てて
僕等は空へ旅立つの
君と二人遠い世界へ
詩人:阿修羅 | [投票][編集] |
本音を隠し通した愛情表現
上っ面ばかりの腐った世の中
感情が色褪せてゆく
気持ちも無いのに
『好きだ』と云ってしまえる
哀しい世の中
僕は『君を愛している』と
インプットしてしまえる
哀しい世の中
価値無きコトバが飛び交ってゆく
僕が吐き出す言の葉は
冷えたココロを凍らせる
感情を弄び
傷付く事を愉しみ
『友情』と『愛情』を取違え
狂ってゆく
気付いてるけれど
哀しいままで終わってゆく
変わらないから
自分自身道具に成り果てる
でももう
どうでも良いから
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大樹の年輪が如く
僕等は時代をかさね
何を得 何を失い
何を想い 何を伝え
生きてきたのだろう
あの星の数程の恋をして
あの星の数程傷付いて
一体何を――――――
得たものは分からない
ただ僕の胸に残るのは
言い知れぬ感情だけ
ただ温かく燈る
君という灯火だけ
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はらはら、舞うの
儚くて、淡い
切ない色に染まって
優しさを、まとって
誰に、急かされるわけでもなく
ただ柔らかく、静かに
受け止めて、抱き締めたくなるの
少し、素直になれる
桜散り、舞う
今ここで
貴方に、逢いたい。