詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
隣に温もりがあるから
夜の灯りはいらない
遠い世界にいる君は
幸せそうな寝顔をしてる
夢の中でもどうか
笑っていて下さい
僕はいつも
笑顔でいるからね
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僕は小さい頃一度死んだ
その時に命をくれた
女の子がいた
ずっと忘れられなかった
今日僕は女の子に再会した
女の子は泣きながら言った
「さようなら」と
僕も泣きじゃくっていた
女の子を抱きしめて
唇を重ねて
お別れをした
優しい優しい死神様
ありがとう
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先の震災の前から
更新が途絶えてしまった
キミのページ
キミの無事と冥福と
どちらを願えばいいのだろう?
ボクと同級生のキミ
19になったボク
キミは19になったのかな?
一通だけ貰った
キミからの相談のメール
実家に帰ったら
海へ行くよ
海に祈ろうと思う
祈りの言葉は見つからないけど
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真っ白な雪のような言葉は
もう溶けてしまいました
溶け出した透明な水は
海へと長い旅をする
巡り巡ってまた来年の冬に
僕のもとへと舞い降りる
「待っています」と
また溶けてなくなる
儚い存在と知りながら
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なんでだろう?
自分磨きの毎日は
楽しい気がするんです
君と出会うまでの
僕の物語
そしてそれは…
これから出会う君との
大事なEpisode 0
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輝くいているからと
握ったのは氷
冷たくて痛いだけなのに
どうして握りしめる?
君が欲しいのは
君を傷つけるキレイなモノ
絶対零度の先の
マイナス274℃の太陽
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街は目覚める時間でも
僕にとっては寝る時間
夜を安らかに過ごすも
夜を楽しむのも
自由ってやつだから
僕はおはようって言葉を
告げることはないでしょう
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世の中の人間は
勝ちたいか負けたくないか
誰も持っていないものを
手に入れたいと思うか
みんなが持ってるものを
とりあえず持っとくか
どっちもさほど変わらない