何て言うのかな〜、出来ていると言おうか、分かってると言おうか、味を知る相手への自分の味が出ていると言うのかな。ここでは桜井は、「わかるもの」を「横にいたら、わかるもの・・・。」という気持ちのこもったあたたかな言葉で言われてる。というふうに捉えました。
表面から見て、題名と本文がしっかり噛み合ってバランスのとれた綺麗な作品。内面を見ると、いまだ心のなかでくすぶるものがあり、また和の雰囲気が見事に添えられてました。ということで一票。
僕に君は1人いればいい…うん、その『君』が1人になった時というのは、全てを預けられた瞬間でもあると同時に、これから先を共に生きる証でもあると思う。『僕』から見れば早くその時が来てほしいと願い待つところでもある
いくつになっても恋とは魔法みたいなものだけど、感情の起伏が激しくもなりやすいからコントロールしづらい。。。
例えば別れる時がそうで、二人のレベルが変わったり、気持ちを感じなくなったり、受け入れられなくなったり…。
許しているから綴れる思い出…咲いた花見て根を知ることも…花びらが美しく見えたのはきっと素敵な恋をしてたから…