詩人:如月。 | [投票][編集] |
記憶とは何のため覚えている
生きて行くに大切なこと忘れ
自らを苦しめる記憶に苛まれ
そのため大切な記憶を忘れる
ただ大切な記憶を蝕むことだけは
断じて在ってはならない
自らを苦しめた事実は
裁ばきの場へ
自らの内側に封じ込めてはならぬ
大切な記憶を蝕むことだけは
断じて在ってはならない
生きて行くに大切なこととは
何か
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地震速報をラジオで聞くたび
これから先できることは
津波、原発対策
耐震性のある建物
いつ何処でも被災地となっても
非常飲食の備え
込み入った建物の街..他
地震、この自然現象を無くすことはできない
だけど防災対策はできる
過去の体験から学び
それは地震、災害以外のことでも
未来はいずれ
大切な人たち住む“在となる
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お月様は あの遠くなるばかりの
あの季節
僕は地球からしばし意識離れて
月まで飛ばし
そこから地球を眺めていた
戦争繰り返した人間 住む
青い星
なんで あの人、被爆しなければならなかった
普通の花嫁さんとなって
お母さんとなって
なぜ一人の人間の人生を奪うのか
なぜ 年若くして
望まぬしてこの世を去らなくてはならなかったか
戦争 否定しない者
小さな島国で
その事実 無視して
国のための犠牲者みたく
云う問題回避
いわゆる 現実逃避という責任回避
青い星から
悲しい残酷さから
しばし離れるように
意識月まで 地球覧た
青い海さざ波の音
その記憶と重なる
地球から 月を覧る
この星の未来 どうなるのだろう
その時 私は 持病の流れから
子は生めないかもしれないと
想い始めていた
どんな生き方を
お月様 うたうよに
てらす
この手さえも
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レモンは体に善いと想い
空腹気味の時
酸っぱさ感じていたら
胃 いたむ
傷み 痛む
そんなこと増えて
戸惑っても
仕方ない
今度からは空腹気味の時
避けてレモンを味わおう
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そういう時て、ある
考えなくては“ならない
必然的範囲は考えて
考えてはならない時も在る
考えて どうしようも無い時は
考えては ならない時
何か他のことに無心となるよう
何も考えるな
それは時に治癒的
作用与える過程となる時も
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どこか
遠い地球と似た星が在ったとしよう
自然も歴史も環境も住む生物たちも文化も価値観も姿さえ何もかも似ている星で地球と同じような自然災害が発生した
その星の住人は自然災害に対して備えていなかったため発生した人災だと結果見なし同じ過ちを繰り返さぬよう
新たな二つの新都市の地名を
あの自然災害時を思い起こす名と
自然災害により民を助ける途中、亡くなった長の名を
もう一つの新都市につけた二度と繰り返さぬよう肝に命じるため
そして自然災害対策を備えていく都市となったが
ある意外な問題が発生していた
その新たな都市の名を呼ぶ度に昔、発生した自然大災害を思い出し
“あれは 悔やまれるだけの“人災だった
本当は助ける事さえ出来たのにと連呼するような人たちが街でその辛さを思い出して酒と似た強い飲み物に溺れていった
大災害時 民を助けに廻り天に召された長の名の新都市を呼ぶ度その時の光景をフラッシュバックしその苦しさから逃れるため麻薬と似た物から手を切れず依存していく者たちが少なくなかった
そして子供たち周囲に向かい暴れ出すような日々また子供たちが成長するに不適切な深刻な態度が与えられ長い間問題にもされずスルーされていた
理由はあんな災害が在った先だもの。そういう物に頼り気を紛らしたいでしょう。そういう見方で判断されその問題はあの大災害から見れば大した事では無いとスルーされて
後に子供たちの半数がそのため病んで育ってしまっている事に病んだ子供たち自身が成長後 気づいた
その事実を伝えられた新都市の名となった亡くなった長と親しかった年寄りが 云った
皆を助けに巡り廻った長は、未来この様な事実が発生したと知ったなら嘆き浮かばれないだろう
フラッシュバックから逃れ頼った物から
子供たちに深刻な病を与えたフラッシュ“名だと
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文明の夜明け前
僕たちは何を見たのだろう
あの出来事
何を報せた
ヒッチコックの「鳥」や
「タワーリングインフェルノ」
黒澤明の「夢」
映画は 時に映画を超えていたね
二次元は三次元とリンクし合い
僕は ネットで
人災過程 育った人たちの
未来を見た
宮沢賢治の物語
表現域 超えて
未来への警告のよに
文明の夜明け前
君は
あたたかなスープ
用意していて
沢山の人たち
新たな文明の時へ向かう
時に傘さし
雨嵐に打たれながら
それは新たな文明の始まり先
希望の進化
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夢だとか希望だとか愛だとか
文字にも言葉にもするな
それを手に出来ぬ者たちの事 考えた事在るか?
という書き込みを
以前どこかで読んだ
地球は夢と希望と愛を
その意味をよく知らず
創造し望み
尾鰭のみの生き物
陸に上がり
羽 手足を
それは夢 希望と変わらない
望みは進化し
その創造は
いずれ夢 希望という望みとなる
受験に失敗するのが嫌だから
受験はしない
それは
間違い
希望は進化していく
無意識内
それは億年前から